昨日の夜中に観たDVD。良かったです。オススメ。
ほとんど、日本の映画は観ないのにこれは出色の出来。
柴咲コウ、ブスカワイイなぁ。わざと黒子つけたり、ソバカスつけたりしても、何より表情が最高。あと、脚本が良く出来てる。「舐めてもいいですよ。甘いですから。」なんて台詞を言わせるのはスゴイ。
細野晴臣の音楽もミニマルでいい。でも途中で入るディスコのシーンは、オダギリジョーと柴咲コウが余りに可愛くて泣けます。バックにかかる唄は、「また逢う日まで」by尾崎紀代彦のテクノミックスですよ！馬鹿馬鹿しくてサイコー。
DVDで映画観る一番のお得感は、コメンタリー（監督や関係者のコメント付き）を観られること。 これですよ、これ。特に良かった映画の美味しさを2度も味わえるのは、DVDならではですよ。VHSじゃ絶対に出来ないし。
そういう意味で今まで見た最も気合の入ったコメンタリー付きDVDはこれ。リドリースコットのコメンタリーに加えて、オーディションからちゃんとカメラが追っかけている。製作現場のドキュメンタリーになってます。
映画作るのって楽しそうだなぁ。でも、あまりに掛かる時間が長くてよっぽど執念深くないとやり通せないと思う。
個人的には、好きじゃなきゃやれない仕事のダントツNo.1。
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