ま、そんな大層な話でもないんですけど。今日、久しぶりにちぃばすに乗りました。
ちぃばすってのは、主に港区辺りを走っている通常の都バスの半分ぐらいのちいさな乗り合いバスです。他には、渋谷区をはしっているハチ公バスってのもあります。要は、通常の都バスが行かないような路地をグルグル走っているバスってことですね。
料金も100円均一とリーズナブルなんですけど、ちょっと急いでそこまで、って言う時に乗ったりすると、
「え~!何でそこで曲がるの?まっすぐ行けば近いのに!(怒)」
ってなること請け合いです。「ま、ちょっと時間もあるし、東京の路地を彷徨ってやるか!」ぐらいの精神的余裕が無いとヤバイ。
で、何が書きたかったかというと、ご他聞に漏れずにアナウンスが、日本語~英語~中国語~ハングルで流れるわけです。
「あぁ、ご親切だなぁ。六本木ヒルズもハングルだと、ヒルジュみたいに発音するんだぁ...」なんてことじゃなくて、日本語でよくある、
「お年寄り、障害をお持ちの方、小さなお子様をお連れの方には、席を譲りましょう」(ここうろ覚えです。ハイ。)と言う意味の英語のアナウンスが流れるときに、
「~Hadicapped passengers, passengers with small children, expecting mothers ~」というようなフレーズで
「Handicapped」ではなくて「Challenged」
っていう単語が使われていてちょっと新鮮な驚きだったということが書きたかった訳で。英語自体も相当こなれていて、ネイティブがちゃんとやってる感が出てて、えらいなぁ、ちぃばす、進化してるじゃん。運転席にはバックモニターがついてて常時後ろの画像が見えるし。
で、さっそくchallengedをグーグル先生で紐解いてみると、色々あるんですけど、
http://www.prop.or.jp/flanker/19/bill.html
こんなのに出くわした。もう10年近く前ですけど、ビル・ゲイツが日本でチャレンジドの人達を支援している団体の代表の人と会った、という話が記憶の隅のほうから出てきた。この人(ナミねぇさん)ですね。しかし、ビル、若いよ。しみじみ。
それにしても、このサイト、ページデザインが...。今時、こんなイケテナイWebサイトも無いんじゃないか?
MTで何とかしてやりたいって思った、マジで。
[いいですね] ちぃばす、ちょくちょく利用するので好きです。
車内がやたらとせまいのが玉に瑕ですが。
投稿情報: t | 2006/11/21 02:19
[いいですね] アックゼロヨンアワードの時、ナミねぇさんが「私は本当にこういうの全然分からないのよう〜」っておっしゃってました…。おそらくそのせいではないかと。>WEBのレベル
投稿情報: mochola | 2006/11/21 08:32
[いいですね] challengedは私の場合、大学時代のクラスメイトにフツーに溶け込んで結構な数がいたから、challengedとも感じさせられなかったけど、日本はまだまだ公共環境や認知という意味では遅れをとっていそうな気がする。BTW、ナレーションの人、短歌とか歌わなかった?都バスとか、「最近自転車と自動車の事故が増えています。ここで一句。 自転車も 乗れば車の 仲間入り 皆さん気を付けましょー」って流れたりするんだよ。
投稿情報: chubby | 2006/11/21 16:10
[いいですね] へえ。
ちぃばすは引っ越す前はよく乗っていたんですが,
「Challenged〜」というのには気付いたことがありませんでした。
投稿情報: purecere* | 2006/11/24 17:46