イタリア語の通訳、田丸公美子さんの「シモネッタのデカメロン」というイタリア人に関する下ネタ系のエッセイ集。どのハナシも2〜3pぐらいなので軽く読める。
「酒が美味くていいクルマが作れる」という自分の中の「良い国」の範疇にキッチリ入るイタリアという国の一面を覗かせてくれて面白い。
こんだけ常に「やる」ことを考えてそれに向かって努力している、しかもその努力が涙ぐましい感じがしないというのは、すごいことだなぁと。
日本も武家社会を通過せずに平安朝のまま現代になってれば、こういう色恋に明け暮れたタダレた感じの男と女の社会になったんだろうか?
それでもちゃんと酒もクルマもいいもの作ってるよねぇ、イタリア。最近は、これが気になる。
でも、こっちがきたらそれはそれでスゲーイイ感じ。最近、東京でエラソーな顔してるMINIよりは好感度タカシ。
チンクエチェンなんとかだ!かわいいっす。是欲しいっす。
投稿情報: トッキー | 2007/06/28 11:33
それでもものすごい勢いで少子化してる>イタリア。
投稿情報: コーノ | 2007/06/28 14:49