オムニバス風に描いてみる。

昨日観てアイテムの追加だけしておいた、BOBBY。

ボビー BOBBY　

ものすごいキャスティングで、こら制作サイドはタイヘンだったんじゃないかと。そんなことはさておき、日本ではJFKなら知ってるけど、ロバートのほうは知らないという自分みたいな人間にはちょうどイイ具合のドキュメンタリータッチの映像がそこここに散りばめられていてお得な感じ（なにが？）。

しかし、結局、なにがいいたいのかというと暗殺事件という大事件の周りに居る人々をあまり政治色を出さずに描きたかったのね、ってことかな。
その気になれば、どんだけでもメッセージを出せるのにわざとしない、という。そんな中でシャロン・ストーンとMad About Youのヘレン・ハントがイイ感じ。勿論、出色はメキシコ人のワカモノを演じるフレディ・ロドリゲスとローレンス・フィッシュバーンの絡みの辺り。

そんなことより、公式サイトにあるこのコメントは、『「今日のオマエが言うな！」はここですか？』的なツッコミが入るのは必至だと思われ。

おい！