どうも老眼鏡買ってから、自分が「年寄り」だって気分がもの凄い勢いで急上昇してるんですけど。
そのせいかどうかは判らないが、どうにも最近、「お年寄りに優しくなった」気がする。優しくなったという表現が合ってないような気もするんだけど、まぁ、間違ってはいないなと思う。
ちょっと前に行った銀座のNikonさんのサービスセンターで対応してくれたのも、結構、良いお年のおじさんだったし、今日ちらっと寄ったミッドタウンの富士フィルムさんのショールームで対応してくれた人も、もうすぐ定年か?というぐらいのおじさん、というかおじいちゃん。
Nikonのおじさんは「カチッ!」と音がしそうなぐらいに心得た感じの熟練って感じなので、こっちも安心して任せられる。打って変わってFFのおじいちゃんは、「あ〜、パソコンのこと訊かれると判らないんですよねぇ。えっとこのカタログの後ろにある・・・・あ、この電話番号にかけてもらえますか?」というあんまり頼りにならない感じ。でも、その丁寧な口調で「そおですよねぇ。そんなことわかんないですよねぇ」とこっちが思わず「お疲れさまでした」と言いそうになっちゃうぐらい。
どっちにも共通していたのは「なんか柔らかい」雰囲気というか「セカセカしていない空気」とでもいうかなんか「あったかい」感覚。そういう眼でこっちも視
られるようになったってことなのかな。ま、とにかく自分もこういう風になりたいなと思わせられるようなことを感じさせてもらったのは有り難いことだなと思
う。あ!今ふと思い付いた。これって感謝するってことか?つまり、昔なら感じなかった「感謝の気持ち」が湧いて来たってこと?
もなちゅうさんのステキなおばあちゃんとの会話を思い出しながら、こうやってこんな内容の記事書けるのも感謝しなくちゃね。色んな人に。
ちなみに気分は「年寄り」なんだけど酒止めたお陰で体調は凄く良いんです。毎日20分歩いてオフィスに行ってるし。
もうひとつちなみにだけど、Yesの名盤、「危機」の1曲目、「Close to the Edge」を丸々聴くとちょうどオフィスの近所のスタバに到着ってのを発見してちょっと嬉しくなった。ちょうど良いエクササイズなんだよなぁ。
え!なにこのボーナストラック4曲って?
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