なんか、こういう感想をかくのも恥ずかしいんだけど。でも、今年最高のラブストーリーだと思った。まだ2ヶ月だけど。
40を超えたイイおっさん(しかも超デブ、プチハゲつまりいけてない)が突然、事故で死んじゃった両親の片付けものをしている時に発見したLAから来た姉の死亡通知。しかもその姉は精神を病んでいてこれまでに何度も自傷したり行方不明になったりしてた、と。
そしてなぜか東海岸から姉の遺体があるロスアンジェルスまで自転車で走ることに。そこで色んな人と出会い、別れる。
で、最後の最後で姉に対面し、愛する人と再会する。
というだけの、本当にただそれだけのストーリー。
でもこんなに次の章に行くのが、ワクワク待ちきれないけど、ドキドキ胸騒ぎという何とも人騒がせな本。
両親の死を契機に自分と向かい合う、いわゆる自己発見の旅と言えばかっこいいけどそんなに分別臭くないし、話し言葉で書かれてるトーンが心地良い。旅の途中で出会う人たちがこれまた味が有って良いんだよなぁ。最後のシーンがすごく感動的で良かった。でもなんか気恥ずかしくて2度読みできない。なんだろ、これ。
ちなみに主人公、スミシーが自転車で走るRoute 50っていわゆる東西にアメリカ大陸を貫くかつての幹線道路だ。有名なRoute 66よりもずっとちゃんと(?)東西を貫いている。本当に大陸横断をしたいんだったら、こっちだろうな。
でもRoute 50でググってみると最初に出てくるこのサイト、見た瞬間に目がぎゃ〜〜ってぐらいにイタいんでつけど。「おっちゃんが悪かったから、もう許して!」って言いたい。
なんとかならんかな、これ。せっかくいい本だったのに、このサイトのおかげでもうホントに(ry
とにかく、おススメします。映画にしてみたいぐらいのファンタジー。姉役は是非、シャーリーズ・セロンで。
そしてなぜか東海岸から姉の遺体があるロスアンジェルスまで自転車で走ることに。そこで色んな人と出会い、別れる。
で、最後の最後で姉に対面し、愛する人と再会する。
というだけの、本当にただそれだけのストーリー。
でもこんなに次の章に行くのが、ワクワク待ちきれないけど、ドキドキ胸騒ぎという何とも人騒がせな本。
両親の死を契機に自分と向かい合う、いわゆる自己発見の旅と言えばかっこいいけどそんなに分別臭くないし、話し言葉で書かれてるトーンが心地良い。旅の途中で出会う人たちがこれまた味が有って良いんだよなぁ。最後のシーンがすごく感動的で良かった。でもなんか気恥ずかしくて2度読みできない。なんだろ、これ。
ちなみに主人公、スミシーが自転車で走るRoute 50っていわゆる東西にアメリカ大陸を貫くかつての幹線道路だ。有名なRoute 66よりもずっとちゃんと(?)東西を貫いている。本当に大陸横断をしたいんだったら、こっちだろうな。
でもRoute 50でググってみると最初に出てくるこのサイト、見た瞬間に目がぎゃ〜〜ってぐらいにイタいんでつけど。「おっちゃんが悪かったから、もう許して!」って言いたい。
なんとかならんかな、これ。せっかくいい本だったのに、このサイトのおかげでもうホントに(ry
とにかく、おススメします。映画にしてみたいぐらいのファンタジー。姉役は是非、シャーリーズ・セロンで。
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