子供の教育だけじゃなくて脳の先端技術までおせーてくれるのかと思いきや、どっちかというと教育面が多かった「脳の力こぶ」。
ただ、どうやら『「右脳」「左脳」で「だからなんとかだ」というのはどうにも変だ』というのはよくわかった。あと、脳科学者の直観として小3ぐらいまでは徹底的に詰め込み&反復練習みたいな教育法、それから後ろは自分で興味を持つものに対して、ジックリ自分で学ぶ、学ぶ気持ちが湧いてくるのを助ける、という風に切り替えたほうがいいらしいというのは納得できた。
世にはびこる「幼年期英会話もしくは英語教育」に対しても明確に「止めたほうがいい」と。そりゃそうだ、自国語がちゃんと出来上がっていないのに英語教えたってモノにはならない。
だいたい、田舎でセサミストリート観てただけで何となく英語に慣れ親しんできて、特別そんな教育受けなくてもある程度普通に喋れるという実例が目の前にあるから、出遅れるなんてことはない。それよりは、ちゃんと日本語でコミュニケーション出来るほうがよっぽど大事。これこそ実感。ま、個人差があるんで、「親がそうだから、子供もそれでいい」とまでは言わないけど。
そういう意味では、こういう人たちの意見をちゃんと取り入れて実験する勇気のある学校が増えてほしい。「ITとか使って簡単に学べることは簡単に忘れる」ってこともとっても真実だと思う。学校はコンピュータなんか*生徒用に*導入しなくても良いと。
引き倒して付箋やら下線やらでボロボロになった辞書抱えてるほうが、電子辞書使えるよりよっぽどかっこいい。グーグル先生を使い倒す10歳児よりもはるかに。
低学年向けの国語辞典、買っとこうかなぁ。赤ペンはこないだ買ったし。大人用と2冊買って引き比べなんてのも面白いかもね。
というところで、Vox経由のAmazonさんのとこから「国語辞典」で検索すると107pもある・・・・・・・。
どなたかお勧めの国語辞典がある方は教えてください。(てなことは国語辞典には書いてないのね。自分で調べよー!)
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