Reason to be cheerful, part 3

ゲド戦記Ⅳ：帰還

ゲド戦記の４巻目。アレンと一緒に闇の力を退治して自分の生まれ育ったゴントに帰ってきたゲド。そこで「こわれた腕環」で助け出したテナーと再会する。

前回の「さいはての島へ」がゲドにとって、アランと一緒に旅をすることでアランを育てる「父親」の話だったとすると「帰還」は、徹底的にテナーが「母親」として悩み、愛し、戦い、そして子供であるテルーを解き放つ話だった。

「こわれた腕環」のなかで「自由の重み」を実感したテナーは、遂にこう考えるようになる。

334p

真の力、真の自由と呼べるものは、物理的な力なんかじゃなくて、信頼のなかにこそ見出されるものかもしれない

最後の方で、テナーはゲドの力を借りてゲドがかつて対峙した闇の力ともう一度、戦うことになる。そしてその戦いに勝つ力を与えてくれたのが、テルーであり、竜だった。

清水真砂子さんの本では、「ゲド戦記のテナーは徹底的に受け身だった」みたいなことが書かれてた記憶があるんだけど、確かにそれはそうだとしても、この中のテナーは「母親」として、そして愛する男を持つ「女」としての葛藤が全面に出ている。それは随所に出てくる独り言でも良く判る。「さいはての島へ」が無口な男たちの独白がメインだったとすると今回は、徹底的に対話する姿がいかにも女性らしい。

しかし最後の戦いの場面でどんだけでもドラマチックに描写出来るのにホントにあっさりと終わらせる。大事なのはそんなところじゃないんだと言わんばかり。それって前に読んだ「始まりの場所」でもそうだったんだけど、ルグインのコダワリ？なのかな。

そして竜のカレシンのカッコいいこと。「ゲド戦記」は竜のカッコよさを見せつけるための寓話なんじゃないかという気がしてきた。やっぱ「ゲド戦記」って邦題はだい〜ぶ誤解を生んでると思うぞ。

さぁ、次はどうなるんだろう？

銀座の黄色のクマ。

ちょっとおつかいに銀座の松屋に行ったら、居ました。

うぉ！でかいぜ。

前にCHANELでも居たなぁ。

乳酸菌なにしとんのか？と。

前に恵比寿で開かれたCALPISさんのブロガーミーティング、乳酸菌で花粉症をなんたらかんたらってヤツで頂いたアレルケアのドリンクが近くのコンビニで発売されてたので買ってみた。

ついでにおんなじ乳酸菌が入ってるくさいグリコさんのはなのど飴も一緒に。

 

どっちも「花粉症に効く」とは書いてないのね。

 

しかし、今日の花粉には降参らしい。もうお酒も止めて乳酸菌取りまくっている割には効かない。しょーがない。

チビキタストラップ、壊れる。

例の穴のとこから、ポキッと。師匠にもっと強力なやつ作ってもらわないと。

 

ゲド戦記Ⅲ：さいはての島へ

２巻目の若者からいきなり大賢人となって平和に暮らしていたゲドだけど、アレンという王子の出現をきっかけに見えない敵を求めて旅に出る。

で、この旅は「生と死」を巡る旅だったわけだな。で、引用しまくるか。

53p

過去を否定することは、未来も否定することだ。

221p
永久に生き続けるものなど、ありはしないのだ。ただ、わしらだけは幸いなことに、自分たちがいつか必ず死ぬということを知っておる。これは人間が天から授かったすばらしい贈り物だ。

249p
本当に力といえるもので、持つに値するものは、たったひとつしかないことが。それは、何かを獲得する力ではなくて、受け入れる力だ。

そして遂に不死を手に入れた敵、クモと対峙して、開いてしまった生と死を分け隔てる扉を閉めようとするゲド。その扉を開けてしまったクモに告げるセリフがイイ。

323p
ここにはなんにもない。あるのは塵と影だけだ。あの方は向こうで土になり、日の光になっておられる、木々の葉になり、また、ワシとなって飛んでおられる。あの方は生きておられるのだ。死んだ人びとはみな生きている。死者は朽ちることなくよみがえり、永遠に果てることはないだろう。ただ、そなたは別だ。死を拒んだからだ。そなたは死を失い、死を失うことで、同時に生を手放した。自分を救おうとして、たかが自分ひとりを救おうとしてな。

くり返しくり返し、ルグインは、生と死が分け難いものであるとゲドに語らせる。死があるから生がある、と。

そしてゲドは魔力も何もかも失ったところでこの巻は終わる。

さぁ、４巻目はどうなるんだろうか？これは面白い。でも中学生とかには判んないんじゃないかなぁ。

お顔の老化を防止したらいかがかと。

久しぶりに日経ビジネスなんてのを開いてみると、表2の見開きにキース様のお写真が。

なんだかLouis Vuitton様の広告に出るなんて、おじいちゃん大丈夫かと。

どうみてもパイレーツオブカリビアンです。

 

そして左下のコピーには、地球温暖化防止プロジェクトに参加してるなどなどとある。ふむ。

 

やっぱギターはテレキャスでないと。

シュテフィ・グラフとアンドレ・アガシの広告ならまだしも、これは逆効果じゃないかなぁ。

それにもちっとお肌をキレイに保湿して頂きたいと。ま、お肌テカテカプヨプヨのキースなんて、史上未だかつて存在してないんだけどさ。

Vox花見＆はとバスツアー on 4/6

なんか日付を操作すると「お気に入り」がリセットされるみたいなので、参加予定状況をここにメモしておこう。

追記を赤で入れますた。

Vox花見＆はとバスツアー on 4/6

http://yasuyuki.vox.com/library/post/...

ご近所および諸々のみなさま、春です。そう、花見の季節です。ということでこないだ横浜で打ち合わせた結果として、「東京駅集合ではとバスに乗ろー！」のOFF会をやりたいと思います。 ざっくりと概略というか今時点でのアイデアをば。 日時：４月６日 日曜日 場所：東京駅集合〜はとバスに乗ります。具体的なコースはここを参照ください。 予算：はとバス代金（2,920円）＋　ランチ代（1,000円程度？）＋　飲み会代（？）くらい 早め組：子連れのみなさんは早めに集まってランチをしましょう。それから東京駅で電車観ても良いし、皇居辺りで散歩もアリです。 遅め組：はとバスからというみなさんは、はとバスの出発時間(1...

日時：４月６日 日曜日

場所：東京駅集合〜はとバスに乗ります。具体的なコースはここを参照ください。

予算：はとバス代
金（2,920円）＋　ランチ代（1,000円程度？）＋　飲み会代（？）くらい

以下、「参加します！」のメンバーのみなさんは敬称略で。

早め組：chubby+外人２名, Lucy+だんなさん+娘さん,  nebula,  shin,  yumin+だんなさん, raven+奥さん, mochola, ゲソ+ゲソ子+岩（仮称）, pua, akira+奥さん+お子さん, withoutsugar, RRR,  yasuyuki+R画伯、あゆ母+あゆ太郎

検討中ちゅう組：もなちゅう、あゆ母さんちのピーターパンおとうさん+あゆ次郎

計26人（もうこのまま、貸切に突っ走りたいので、おともだちを連れてきてください＞早め組のみなさん。）

遅め組：コーノ（でも確率は半分ぐらい）, chubby, shin, nebula, withoutsugar （←あ〜〜っとここは多分に推測です。だからコーノさんはめげずに参加するように。あれ？Zokerさんは？>いぢわるな自分www）

この際、もっと人数集めてはとバス貸し切りだぁ〜〜〜〜！！！

もったいなくて使えないらしい。

モコラおばちゃんからチビキタシールがとどいたよ。

チビキタシール到着。

ちかくでみるとこんなかんじ。

これ、アップ。

おまけにこんなでんしゃもつくってくれたよ。

((うごいてる電車))

おてがみもはいってたよ。

mocholaおばちゃんはいつから甘栗に？

でも、もったいなくてつかえないよ〜！

以上、R画伯のコメントでした。

「Vox花見＆はとバスツアー on 4/6」でいかがでしょう？

ご近所および諸々のみなさま、春です。そう、花見の季節です。ということでこないだ横浜で打ち合わせた結果として、「東京駅集合ではとバスに乗ろー！」のOFF会をやりたいと思います。

ざっくりと概略というか今時点でのアイデアをば。

日時：４月６日 日曜日

場所：東京駅集合〜はとバスに乗ります。具体的なコースはここを参照ください。

予算：はとバス代金（2,920円）＋　ランチ代（1,000円程度？）＋　飲み会代（？）くらい

早め組：子連れのみなさんは早めに集まってランチをしましょう。それから東京駅で電車観ても良いし、皇居辺りで散歩もアリです。

遅め組：はとバスからというみなさんは、はとバスの出発時間(14:40)に遅れないように集まりましょう。はとバスの後は、銀座辺りで飲み会に（きっと）流れます。その辺は、宴会部長shinさんにお任せします。

なお、デジカメを持ってる人はnebula師匠のステキな接写ワザを学べるかも？

内容はまだふにゃふにゃなのでこれから、状況に合わせて決めてます。（イイ加減）

ということでこれ、参加したい人はどんだけ居るんでしょうか？はとバスの予約の関係上、「参加したい！」の人数を調べたいので、確定じゃないけど行きたい！という人はコメントを残してください。

なお、これまで好評だったBook Shuffle, Music Shuffleも希望者が多ければ、開催しますので、その辺も

「Music Shuffle 参加希望！でも、いやがらせCDはヤダ〜！」

とかメモっといてください。よろしくどうぞ。

参考資料：「これがいやがらせCDだ！」

いわゆるひとつのいやがらせCD。

参考資料その２：いやがらせCDその２はこれ。

http://zoker.vox.com/library/photo/6a00c2252216d6f21900e398e0fcd20005.html

世界的な村の補填とは？

いや、GMCと書いてあるとふつーは、General Motorsの何とかだろ？と思う昼下がり。こんにちわ～。

でもこれは違った。Global Mura Compensationだ！つまりだ、「世界的な村の補填」だ。なわけない。

なんかTsunamiとかSushiとかじゃなくてこういう分野における英語+カタカナ日本語+英語という組み合わせがとても日本的でステキ。ちなみにKODAKさんちのWebによると「mura (Japanese word meaning “error”)」とある。

ということは、

「エラーが発生しました。」　は　「ムラが出ました。」でもいいんじゃないか？　なんかちょっとカワイイ響き。

でもテレビは見ないのでこれはいらない。