そういえば、帰りのJALではWALL-Eだったんだけど、行きの便では「おくりびと」を観たんだった。
本木雅弘と山崎努の静かな演技がイイ感じ。でも、意外と、ホントに意外と広末涼子演ずる妻がイイ感じ。
こういうのはちゃんとコメンタリー入りでDVDを観てみたい。
しかし映画の中でも出て来るんだけど、「死んだひと」が「穢い」とか「穢らわしい」と感じられるのは何故だろう。生きてる時はキレイで死ぬとキタナい?そういう問い掛けもちゃんとしてくれて考えさせられた。
ほとんどテレビ視ないのに昔観たSMAPの草薙くんが演じていた学校の先生がガンに冒されて死ぬ、みたいなドラマ(調べてみたら「僕の生きる道」でした)で、草薙くんと結婚することになる同僚の先生(矢田亜希子)が父親から「どうして死ぬと判っている男なんかと結婚するんだ!」と結婚を反対される場面で返す言葉が、
「死ぬと判ってる男は彼だけじゃないわ!世の中の男全てよ!」
って反論する場面があるんだけど、そうだよな、みんな死ぬんだから、なんでコワイとかキタナいとかいうのかなと。
そういうことを考えさせられる映画だった。
ほとんどテレビ視ないのに昔観たSMAPの草薙くんが演じていた学校の先生がガンに冒されて死ぬ、みたいなドラマ(調べてみたら「僕の生きる道」でした)で、草薙くんと結婚することになる同僚の先生(矢田亜希子)が父親から「どうして死ぬと判っている男なんかと結婚するんだ!」と結婚を反対される場面で返す言葉が、
「死ぬと判ってる男は彼だけじゃないわ!世の中の男全てよ!」
って反論する場面があるんだけど、そうだよな、みんな死ぬんだから、なんでコワイとかキタナいとかいうのかなと。
そういうことを考えさせられる映画だった。
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