Reason to be cheerful, part 3

岳さん、またお会いしましょう。

以前、参加した「Twitterと政治」のイベントでお会いした橋本岳さん、今回の衆院選で落選してしまったみたいですね。

ほとんど政治家さんという職業のヒトにはお会いしたこともなければ、話を聞く機会だってなかったんだけど、あのイベントで会ってみてスゴくマジメなしかもアツいヒトだったと思ったわけです。あぁ、政治家だってフツウのヒトだって。

まぁ、職を失ったって言ってもまた復活出来るし、もう会えないわけじゃないから、是非、またどっかでお会いしたいもんです。

これは、この間行った岡山のついでに倉敷に寄ったときにふと、撮った選挙ポスター。

岳さん。

また、お会いしましょう。こんどは子育てネタとかで。

本とソレにまつわる色んな話をしてみたい。

こないだ出たARGのセミナーで橋本大也さんが「印税９割のライターを目指そう！」なんて言ってて、「本なんて原材料そんなにかかんないのになんで９割にならないんだろう？」って思ってた。

実は、ちょっと前に知り合った雑誌オタクなアグリさんの呟きから「ちょっと調べてみよう！」なんて思ってたら、すごく刺激的なインタビューを読んでしまった。

「これからの本や出版について考えようというときに、インターネットのことを知らないというのは片手落ちというか、はっきりいって語る資格を全く持たないのではないかとさえ感じます。デジタルやＷＥＢで派生するコミュニケーションのことを考えずに、プロダクトとしての本についてだけ考えて、その未来を語ることなんてできないですよ。」

な んておっしゃるのは内沼晋太郎さん、是非会ってお話したいわぁ。というか、本の業界のことをナンにも知らないで言いますが。

というマエフリもありつつ、ふと出版業界のヒトと「出版の未来を考える飲み会」をしたいなーなんて思って呟いたらですね、当のmagjunkyさんは夏休みでこれない、でも◯×書房のえのもとさんは来れるのかー、他に居ないかなー、そういえば日本ミニスカー党の党首さんも出版業界だったよなー、とか呟いてるうちに、9/16に飲み会をやるはめになっちゃったんだけど。

まぁ、いいか、聞きたいことも一杯あるし、外のひとも中のひともそれぞれ「本」とか出版について語れる飲み会って最近、やってなかったもんなと思ったのでよしとする。

さてと、場所をさがそうかな。

追記：いま読んでる本はこれ。出版にまつわる色んな立場のひとがインタビューに答えていてそれがけっこう面白い。

VoxのAmazon検索が使えないのでとりあえずリンクだけでも。

http://bit.ly/3vlH83

追記：9/10　18:00時点での参加予定のみなさん。16名。あ、自分も入ってるww

http://twitter.com/husaosan
http://twitter.com/soko286
http://twitter.com/dhalmel
http://twitter.com/ash7
http://twitter.com/t2enonu
http://twitter.com/asuka_xp
http://twitter.com/hiroumi
http://twitter.com/yuripop
http://twitter.com/lupin14
http://twitter.com/lost_and_found
http://twitter.com/kajie
http://twitter.com/kazsoga
http://twitter.com/dentomo
http://twitter.com/yasuyukima
http://twitter.com/TOMOCO
http://twitter.com/minatosakura

以下のひとは調整中。

http://twitter.com/magjunky
http://twitter.com/norio_airoplane

きゃーふえすぎー！でもたのしそー！

バーティミアス、カッコイイよ、ハァハァ！な本であった。

いやぁ、最近、ホントにブログ書けなくなったなぁ、やっぱりこれはTwitterのせいだよねーということで、分かっちゃいるけど書けないもんは仕方ない。

でも、読書メモぐらいは書こうよ！ってことで書いてみる。今回は、「バーティミアス」っていういわゆるファンタジーもの。

バーティミアス-サマルカンドの秘宝

ジョナサン・ストラウド

欧米ではハリポタの再来！みたいな感じで騒がれてるらしい。ただ、ちょっと違う（ハリポタ読んでないし観ても無いのに書きますが）、学校で皆で魔法を習うみたいな設定じゃなくて、いきなり見習いのくせに荒波の中に放り出されちゃってさぁ、タイヘン！みたいな設定と実はタイトルの通り、このバーティミアスっていう妖霊が凄く魅力的なところ。

いわゆる主人公が試練をくぐり抜けて育っていくという辺りと本当の名前が力を持つ、みたいな設定がゲド戦記を思い起こされるけど、あっちはやっぱり女性が書いた精神性の強い物語なのにこっちはあくまでハリウッド的なアクション活劇なのね。

映画化もされるみたいだけど、バーティミアスの外観をどうするかによってだいぶ印象が変わりそう。あと声をダレがやるのか、が大事っぽい。

しかしイギリス人、こういうの好きそうだなぁ。やっぱ大英帝国の栄光を！！みたいなのがあるんだろうか？ということで三部作の残りを読むかどうかはちょっとギモン。おもしろ英語本探索機の金原瑞人さんの訳なのにねぇ。

えxぺの申し込み方法：お友達暗号ワードを試してみます。

Twitterって最近、タノシいよね、タノシいのは中でやってるヒトがタノシいからだよね、ということで「スバツイ勉強会」なんてのをやってるわけですが。

で、えxぺの最近の悩みの種は、「いっぱい申し込んでくれるのはとってもウレシいんだけど、ドタキャンされると困る！」ってことに尽きるわけです。
それでも申し込み数から実際に来てくれた数を割り出すとドタキャン率は10％くらいじゃないかとは思うんですが、それでもね、やっぱり辛いわけです。

ということで今回から、これまでのGoogle Docのフォームに入れて貰って後からモロモロの要因を考えつつ選ぶというやり方に加えて、登壇者のみなさんのお知り合い（もしくは会いたい人）を優先的に入れるためにはどうするか！？を30分ほど考えて以下のようにしました。

題して、「お友達暗号ワード」方式、です。（ちなみに参考にしたのは、判ると思いますがはてなさんのなぞなぞ認証ですね、はい。）以下は、そのやり方です。

１）　登壇者の人は自分が決めた暗号ワードを自分の申し込み時に入れます。たとえば、めいぼうじんさんなら「石臼」とかww
　（登壇者のみなさんにも申し込んで頂きます。暗号ワードを決めるという意味合いですね）

２）　登壇者の人が決めた暗号ワードをお友達にメールなどで教えます。
（登壇者が、「暗号ワード、忘れた！」って時は @yasuyukima or @geekpage に問い合わせて下さい。）

３）　お友達はその暗号ワードを入れて申し込みフォームに入力します。

４）　えxぺでは、登壇者と同じ暗号ワードが入っている人を優先的に選ぶようにします。

５）　もしもその暗号ワードが漏れてしまった時は、登壇者枠より多い申し込み者がでることになりますが、その場合はえxぺスタッフと登壇者で相談して抽選します。

ということでExcel的な操作で言えば、暗号ワードでフィルターするだけで誰のお知り合いなのかスグに判る、というシンプルなやり方です。時間差をつけるとか別にするとか色々考えましたが、これが一番スッキリしてる気がします。

ということで「スバツイ勉強会」の登壇者のみなさんは、別途申し込みフォームのURLを送りますので、よろしくです。

登壇者のみなさん、およびえxぺのスタッフの申し込みが終わったら、一般の申し込みフォームのURLを公開します。

8/17追記：申し込みURLはこちらから。http://bit.ly/5YnB4

「若者たち」を読んだ。

夜間定時制高校に関するルポ、「若者たちー夜間定時制高校から視えるニッポン」という本を読んだので感想を書きます。

若者たち-夜間定時制高校から視えるニッポン

瀬川正仁

夜間定時制高校という場所に集まるさまざまな生徒たちとそれを支える先生をいろんな角度から眺めてみるという本。

ちゃんと歴史的な経緯とか生徒のエピソードなどを紹介するんだけど、とにかく生徒それぞれのエピソードがもう痛々し過ぎてイタイ。ここにも書かれてるんだけど、虐待とか世代間連鎖というか親が虐待されて育った結果、それを自分の子供にしてしまう、というのがイッパイある。そして如何に夜間定時制高校がそういうイタイ状況から逃れる安全弁として機能していたのかが判る。

最後まで読むと、「悲惨な生徒のエピソード」だけじゃなくてシステム側にいる先生の話が出てくる。先生の眼からみた視点で「教師はサービス業」と考えるに至った話とか興味深い。ただ、「夜間定時制高校」という最後の拠り所が今や、最近の政策の変化で受け皿として機能しなくなっているという事実が結構衝撃的。

単に労働者を生産するシステムとしての日本の教育に対する警鐘という感じで締めくくられていて、なるほどなと。

これまでいろんないじめの本を読んでみたけど、「夜間定時制高校にはいじめはない」という辺りで出てくるその理由のひとつに、「生徒の多様性」というのが挙げられていて、同年齢の子供を教室に閉じ込めることが如何に馬鹿げているのかが判る。

ということで、「こんな世界もあるんだー」という興味本位な部分からかなり本質的な内容まで踏み込んでいるわりに、サクッと読める。おススメです。

「えxぺ」マーケティングの勉強会をやってみた。

昨日はえxぺとしてはネット以外の初の勉強会ということで、マーケティングコンサルタントの家弓さんと会場を提供してくれたオラクルさんの二本立てという豪華なマーケティングの勉強会をやりました。

元の告知はここ。

冒頭の家弓さんは、「仮説構築の技術」という如何に仮説を立てて考えることが大事か！みたいなお話。いろんな技法やら手法を取り混ぜつつ、「仮説を立てるときに情報コレクターになったらダメだ！」「判らなかったらネットじゃなくてお客（もしくは想定している相手）に聞け！」、「もうね、Quick & Dirtyで良いんです。これだけ覚えておいてください！」なんていう有り難いんだか、ぶっちゃけてるんだか、まぁ、とてもタノシかったです。

後半のオラクルの伊東さんは、オラクルのTwitterの公式アカウントの中の人ということで、冒頭からもうぶっちゃけ過ぎ！！
「もう今日の売りはCMSとCRMですから、そこんとこだけは忘れないでください！」みたいなことを言いつつ、M&AネタとかHQとの関わりとかいわゆる外資系の悲喜こもごもなお話が炸裂してて、ちょっとココではかきづらいなーみたいな。

ただ、いわゆる本社のコピペではない外資系2.0的なひとつ先に行ってる感は在りましたねぇ。そもそも上場するってどうよ！？ミタイなとこから始まってオラクルさんは確実にIT企業としてだけではなく、外資系企業としてのあり方を実際に示していると思うのでIT系じゃなくても経営とかに興味のある学生さんは、よく調べてみるとイイと思う。

ところで今回は70名という大所帯だったわけですが、約９割はワタクシとあきみちさんのTwitterで集まった人たち。で、残りの1割くらいが数万人？いる家弓さんのmixiのコミュの告知から来た人たち。思わず、Twitterやらない人はどのくらい居ますか？なんて訊いちゃったよ。
で、たまたま一番前に居た人になんでTwitterやらないんですか？って訊いたら、「必要ないから」だとww うん、それはそうね。mixiとメールでだいたいのことは出来るもんね。オジサンがワルかった。はい。

ちなみにオラクルさんがTwitterとかを使うきっかけはUSのHQからボトムアップで提案されて来たと。それが海を超えて日本にも来て、「やれ！」と。なんでかというと「コストが安い」から。まぁ、この辺はHQのみなさまに逆らうのも大変よねーというかあんまり制約がなさ過ぎてやり辛いのかもね。ツールとしてのTwitterは。

企業でTwitterとかどうよ？みたいなことで上から言われている人はオラクルさんのTwitterアカウントフォローしておくとイイかも。

オラクルさんのTwitterアカウントのまとめはここからどうぞ。

またやりたいなぁ、マーケティングネタ。こんなハナシはどう？とかのリクエストもお待ちしています。
ちなみにワタクシも製品企画とかはずいぶんやりましたが、真面目にマーケティング勉強したこと無いのでとても勉強になりました。まぁ、ちょっとTwitterでオカマモードで実況してて追いついてないトコもありましたが何か？

リクエストetcのご連絡は、ココにコメント頂くか、Twitterのyasuyukimaまで。

「歌舞伎町二郎」に行ってみた。

こないだブロガーのお友達と歌舞伎町の奥の方にある「歌舞伎町二郎」に行ってきた。

とりあえずごくごくフツウに「野菜」だけをお願いして出て来たのが、これ。

初めての二郎。

ものすごいタワー状のお野菜マシマシを食べてるワカモノが居たけど、結構、フツウに食べてた。苦労もせずに。どっちかというとスープの跳ねがズボンに付いたのをスゴく気にしてて、それが可笑しかった。確かに色も味も濃いもんねぇ。薄い色のスラックスだったら、気になるのかも。

ということで美味しいと言えば美味しいし、クセになるかもなぁと思った。

今度行くなら、三田の本店、かなぁ。近いしww