CASIOさんのEX−H20GっていうGPSなデジカメを使ってみる。

え〜と、年始にまたぞろ旅行に行くので「あ〜、ドコに行ったのかちゃんと記録できるGPSなデジカメがあるとイイなぁ」なんて思ってたら、CASIOさんが出してくれました。

はい、コレ。CASIO EX-H20GっていうハイブリッドなGPSが付いたデジカメ。詳しくはリンク先をみてもらうとして、要はGPSの電波を受けてなくても加速度センサーで自分が移動している距離を計算して位置を決定できる、ということらしい。「おぉ！コレだ！」ということでさっそくカシオの知ってる人に連絡して貸してもらいましたー！パチパチ。

ということで数日使ってますが、とりあえず気がついたことをメモ。

「測位には時間が必要」
電源オンからGPSの測位するまでがやっぱりながぁ〜い気がする。フツウに1分ぐらいで電波を拾う時もあれば、朝、歩いてたりするとザラに3分ぐらいはかかる。これってやっぱり静止してたほうがいいんだろうか？あと、データロガーの様に使うこともできてKMLファイルをGoogle Earthで読み込むとホントに歩いた後が判るのね！たまに経路がぶっ飛んだりしてるけど。

「持ち方がけっこうむずかしい」
コンデジなら片手でホールドしてそのままシャッターを押す、みたいなのが当たり前な気がするけど、右手の指の置き方がむずかしい。シャッターボタンの右端のスペースが狭いのと親指の置き場所がなかなか決まらなかった。なので必然的に左手も登場して両手で保持することに。ちょっと大ぶりなボディに重めの重量なので両手のほうが安全だし、ブレを抑えるにはイイんだけど、やっぱり面倒臭い。ごめんなさい、ズボラで。でもやっと右手の手のひらにボディをくっつけて中指と親指で挟みこむカタチで落ち着きました。つい親指で動画のボタン落ちちゃうんだけど、それだけがネック。

「画質は極めて良好」
というかプレミアムオートっていう全自動の高画質モードがスゴイ。ドコがどういうふうにって云うほどには撮ってないのでこの辺はまた別途。

とりあえずこないだの週末に公園で撮った写真を貼ってみる。