ちょっと昨日の夜に思い付いたのでFacebookにダラダラと書いたことを一応、メモっておこうかなと。
内容はこんなこと。
さっきツイッターで「なんでFacebookは突然に実名なんちゃらになったんだろう?」っていうギモンを呟いてる人がいて「それはこの後のマネタイズがまっとるからやろ!」って書いたんだけど。その答えはECで儲けるとかじゃない気がしてきた。
そして日本とは違ってツイッターがそんなにメジャーではないアメリカでFacebookがマネタイズするとしたら、それはきっと政治絡みだろう、と。なので寄付とかそっち系に行こうとした時に「実名」が担保されないのは実にヤバイ、と。それに向けての一手な気がする。
何故なら今からECに入ってもAmazonとか大手かつ細分化されたECの競争には勝てそうにないから。設備投資大変だし、設備投資しないんだったら単にドロップシッピング業者になりさがる。
と、いうことで最もユーザー数を持っているというスケールメリットを活かしつつ、他が参入出来ない分野に行き、マネタイズする、しかも地球規模で、となったら「寄付」というのが一番わかりやすいな~と。次の選挙はいつだっけ?あと2年後?だったら十分に準備可能だよねぇ。オレがUSのマーケティング担当なら絶対にソコ目指すけどな。ということで深夜の単なる思いつきネタは(終わり)
米国のことを考えると次の選挙に向けてネットで選挙活動して、寄付金を集めるってところをFacebookでやったら意外とスルッとできるかもしんない、っていうのが思い付きのハジマリ。
で、冷静に考えるとFacebookがマネタイズに関して今のままの広告モデルやゲームではなくて次の一手を考えてるとすれば、やっぱり直接利用者からお金を貰うC2Cのモデルを作るんじゃないかと。つまり物販をせずにお金が利用者から利用者に動く、それをサポートするプラットフォーム。そしてそこからうすーくアガリを頂く、例えば1%とか。で、それを実現するためには利用者が匿名とか仮名じゃ困るわけで。なのでまずは「実名」にこだわると。
モノを動かさなくても良くてお金が動くとなるとFXとかもありますが、それも既に競合がいっぱいいるわけで。あとゲームもやる人はやる、やらない人はやらないっていう意味ではまだ未開拓なエリアがある。(PayPalとはどうちがうんだ!みたいな声が自分の中から聞こえてきたけどとりあえず無視でw)
そういう意味では例えば、個人のイラストレーターがFacebook上で仕事を見つけて請け負い、それの代金回収をFacebookがやるとかもアリなのかもしれない。だんだん、発想がセカンドライフっぽくなってきたのはナイショだけどw そのうち会計ソフト的なFacebookアプリが来たりして。Intuitとか考えてるのかなー(と古巣のことを思い出してみたり)。
なんかまとめようと思ったけどまとまんないので、とりあえずメモ。またどっかで見直すかも。ということでロクに調べもせずに感覚だけで書いたコタツ記事なのでみなさん、ご容赦を。
追記:「日本において、ソーシャルファイナンスの可能性はあるか?」 ←コレ大事かも。
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