もういまさら「あ〜ぁ、またかwww」的な事件ではありますが。
ミスド店員がツイッターで客を罵倒『コジキ・きもい』発言で炎上 http://news.infoseek.co.jp/article/sunday_4299954
ソレに対してツイッターでこんな返事をしてくれた人が居た。
バックヤードなら普通にある会話かもしれませんが。なんで衆人環視のネットでと思います。スリル? RT @yasuyukima: なんか雇う側とってみたらとてつもないリスクですよねぇ。こういう例をちゃんと溜めておいてそれを見せて教育する、ぐらいしかないのかなぁ。
で、ふと思ったわけです。ひょっとしてこの店員さんはバックヤードでこういう会話はしてないんじゃないか?と。
店内とか仕事仲間の中ではこんな言い方出来ないのにネットになると出来る、つまりネットでないとこんな言い方しない、そういういう状況じゃないかなと。
他にもツイッターで店員が呟いて炎上ていう事件もありましたね。
アディダスの店員さんの場合:http://news.livedoor.com/article/detail/5585692/
ウェスティンホテルのレストランの店員さんの場合:http://netafull.net/neta2011/036739.html
どっちもけっこうな内容で(特にアディダスはww)お客さんのことがダダ漏れ&貶してます。ただ、今回のは個人を特定出来る情報が流れたわけじゃないので被害者は居ないのね。少なくとも「個人が特定出来る情報は流しちゃいけない」っていう意識はあったのかな?そこは去年の2件とは違うわけで。
で、コレばっかりは下衆の勘繰りというか想像ですが、意外と実際に口からこういう言葉って出てきてないんじゃないかな。キーボード(というか携帯)を使って書くからこそココまで書ける、そういう状態だったんじゃないかと思うわけです。
常にネットでそういう言葉を読んでいて、たまたまそれを表現出来そうな状況が目の前に現れた。で、それを真似るがごとく打ち込んじゃった。つまり2ちゃんねるのスレに書き込むみたいに。
そうだとするとどれだけ社員教育してもきっと無くならない。だって社員教育で2ちゃんねる見ちゃいけないとは言えないから。
こういうのを繰り返さないためには、ひたすら炎上した前例を見せつけて「こういうことやったらクビになる!」って脅すしかないのかなぁ。ネットウォッチャーのみなさんにとっては無くなると悲しいのかも。でもねぇ、被害にあった人はたまんないよねぇ。
ということでふと浮かんだギモンを掘り下げてみた。
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