有栖川公園の隣にできた「ありすの杜」特別養護老人ホーム、だとばっかり思ってたらちょっと違うみたい。認知症のグループホームとかもあるのね。
http://www.city.minato.tokyo.jp/release/list/201003/100330arisunomori_open/index.html
で11/6にこんなのをやるらしいです。アートアニメーションフェスティバル、11/6開催です。
ま、記録として。
有栖川公園の隣にできた「ありすの杜」特別養護老人ホーム、だとばっかり思ってたらちょっと違うみたい。認知症のグループホームとかもあるのね。
http://www.city.minato.tokyo.jp/release/list/201003/100330arisunomori_open/index.html
で11/6にこんなのをやるらしいです。アートアニメーションフェスティバル、11/6開催です。
ま、記録として。
ツイッターでメモったまとめはこれ。http://togetter.com/li/62677
感想を書くとツイッターというシンプルなツールが中国において市民が意見を交換したり、事実を伝えたりするための重要な働きをしている、ということに尽きる。
日本にいると分からないけど、いつでも誰かに監視されてる感覚とかニュースが常に修正されているとかそういった感覚を持ちながら、ツイッターという簡単で監視が非常に難しいツールを手にいれたことで初めて自由にモノを言う機会が中国人に現れたと。そこの感動がどうしても日本のように生温い環境にいるとわかんないかもしれない。なんとなく安替さんがちょっともどかしいっていう表情だったのが印象的。それに一応、中国大使館の眼と鼻の先で言えることと言えないことがあるっていうのも。
会場はこんな感じ。真ん中の通訳役のふるまいよしこさん(http://twitter.com/furumai_yoshiko)に隠れちゃってるのが安替さん(http://twitter.com/mranti) 。
立って喋ってるふうなのはGLOCOMさんの庄司さん(http://twitter.com/mshouji)。
ただ、結論を先走って聞きたかった「この先、中国はどうなるんでしょうね?」っていう話は、「それぞれがこうしたいという思いがあるはずで、それは尊重すべき。どうなるかはわかりません」って言う風にちょっと煙にまかれちゃった。というか他の皆さんの質問が長くてもう質問する気が失せた。ゴメン。
あと「言論の自由についても民主化を目指す人だけじゃなくて民族主義を志向する人たちにも認められるべき」という辺りがバランス取れてるのかなと。ちょっと目からウロコだった。
それと温家宝は個人的にすごく認めてる(というか好きって云ってたかな?)らしく、やっぱり何がなんでも政治家が悪いって言うわけでもなく是々非々で進んでいくんだろうなぁと思った。
最近の事件とか中国政府の動きから日本でも「中国の覇権主義をなんとかしないと」という気分が高まってる気がする。ただ、実際には向こうで暮らしている人にはこっちに流れている情報すら流れていないし、日本人がこう思っているっていうことすら知らない。
「下手するとまだ日本の総理は小泉純一郎だって思ってる人がいても不思議じゃない」
というぐらいに情報が届かないのだ。なんたって政府がニュースを全部コントロールしてるんだから。だから、蒼井そらがタマにする中国語のツイートで中国人のツイッターユーザーにちゃんと認められているなら、日本に居る中国をなんとかしたいと思っているツイッターユーザーは中国語(簡体字)で情報をバンバン流せばいいんじゃね?って思う。アキバでアホなデモやるよりもずっと効果的だよ。
それとちゃんと中国のネットユーザーを集めて定期的に面談っつーか懇談しろと。これは中国大使館と外務省へのリクエストね。最近は韓国だってやってるらしいし。そうやって地道に情報を流すべき。という安替さんからのアドバイスでした。
ということで最近の(あんまりいい方向ではないけど)興味のネタであるイスラエルの他に中国もウォッチリストに加えようかなと。イスラエル人よりは親近感あるしね。中華料理美味しいしw
Boston在住の渡辺由佳里さんから唐突にツイッターでDMがきた。今年の6月8日。なにかというとツイッターに関する書籍の執筆のために取材させて欲しい、と。それは7月にやった「生活目線でがんを語る会」のサポーターさんを募集し始めたあたりだ。
あまのゆかさんとタイムラインで話をし始めたのはいつだったかもう忘れちゃったけど、とにかくなんかできないかな?と思って声をかけて一度だけテレビ会議で話をして、それからサポーターさんを集めて、登壇者を集めて、という流れで開催にこぎつけたんだった。思い出したw
ということでその辺のエピソードも入れていただいて
「ゆるく、自由に、そして有意義に ストレスフリー・ツイッター術」渡辺由佳里著
という本が今手元にあるのです。生活目線でがんを語る会のエピソードが載ってます。
さっそく読んでみて後半のツイッターの迷信と真実という辺りに目新しさというか「そうだよ、これこれ!」という感覚を覚える。特にツイター疲れとかちょっと挫折しちゃった時に対処法とあたりがいわゆるハウツー本にない深みというか人間の厚みを感じる。
でも、せっかくだから109pのおしまいに書いてある
「ツイッターはただの暇つぶしのSNSではない。そう感じさせてくれる例です。」
辺りを当事者として書いてみたいと思います。つまり「ツイッターを使って何かを始めるにはどうしたらいいのか?」という辺りを。ハウツーとまではいかなくてもちょっとは皆さんの参考になるように。
何かを始めたい?
この本に書かれてるように実際にツイッターで転職先を見付けたり、仕事の依頼が来たり、という例は多いと思うのです。なぜかというとツイッターがかなり全人的な特徴を曝け出してしまうツールだから。いいところばかりじゃなくて、ちょっとした欠点?みたいなところも出ちゃうのです。
怒りっぽい人とか喧嘩っ早いとかいっつもネガティブな人とか。人見知りは人見知りなりに、口下手さんは口下手さんなりに。でも、逆に100の言葉を尽くさなくても、いつもの一言や引用したURL、AAや顔文字だけでもみえちゃうわけです。
そしてある程度、そうやって人となりが分かってくるとちょっとぐらい失敗しても大丈夫になる。大目に見てくれる。それはちゃんと蓄積があるから。完璧な人間はいません。それを無理に装わなくてもイイと思うのです。
ある程度、ツイッター上で反応を貰えるようになったら、「アタシこういう事がしたいんだけど、だれか知りませんか?/一緒にやりませんか?」って言う問いかけをするにはぴったりな場所なんです、実は。
ツイッターはオープンでフラットな場所です。
なぜか?
1)自分が知らなくてもだれかに向けてRTしてくれる=伝搬力が強い。
2)フィードバックをスグに貰える=@やRTで来たり、スルーされたりする。ある意味、スルーも反応が無いという反応だと思えばイイ。ちょっと条件を変えるとか言い方を変えるとか時間帯を変えるとか。工夫も当然必要です。
3)誰もが意見を云ったり、返したり出来る=勿論、@が来たけどそれをスルーするのもあり。
ということで「自分も〜がしたいんだけど、ちょっとどうやったらイイのかわかんない」という人にはツイッターとあなたのフォロワーさんという素晴らしいツールと人間関係がある、と思うんです。ちょっと前ならこんなにオープンで突発的に人が何かを始めるためのツールはは無かった。いわゆるパソコン通信とも違う、オープンでフラットな関係が出来るツールだなぁとつくづく感心します。
今回のように何かを勉强したい、でもどうやればイイのかわかんない、というひとは周りの人に訊けばいい。都会に住んでいなくてもツイッターなら日本中、世界中からヒントを貰える可能性がある。
そのために、有名人ばかりじゃなくて自分の興味と合う人、知りたいことを知ってそうな人をフォローして交流を深めればいい。勿論、「教えて教えて!」じゃだめです。自分を知ってもらい、相手をしることから始める、これ会話の基本です。そしてあまりに頑張りすぎて疲れ果てないこと。なにかを問いかけてダメなら次の機会までちょっと頭を冷やして待てばいい。そういう割り切りも大事。
そういう辺りがちゃんとこの本の4章、5章あたりに書いてある。さすがだ。
ただ、老婆心ながら一点だけ注意を。「アタシ、アラサー女子だけど結婚がしたいの!どうしても!」っていうひとはよっぽど戦略を考えないと難しい。当然、男子も。
ちなみに私が知ってる完璧な戦略でツイッターを使ってケコンと妊娠を手に入れた某女子の戦略はそれは戦略的なものでした。
でも、それはまた別の機会に。
って書いたんだけど、そう、いわゆるWebサイトのめんどっちーアレを全部Likeっていう平素な言葉に置き換えたMark、アンタエラい!っていうこと。SixApartのBen発案?のトラックバックよりもさらにイケてる。
つまりFacebookにとってまずはLikeで購読(っていう単語が既にすごくメンドクサイ)という行為が全ての始まりなわけですね。
まず人をLikeしてからでないとその人の発言もLike出来ないっていうのはまた別の思想だとは思うけど。
あと、ツールとしてのTwitterとすごく違うのは新しいPost(呟き?書き込み?)を入れるときのPreviewの機能がすごくよく出来てる。Twitterも真似して欲しいくらい。
フツウにURLコピペしただけで、むこうのページで使われてる画像のサムネイルが選べたりするのが快感。結局、URLコピるってことはやりたいのはこういう事なんだよね。
あとTwitter的には自分の呟きだけのタイムラインにほぼ似てるのがWall。でも友達がそこに何か残せたりするのが違い、かな。
Twitterだとフォローしといても「あれ?ちょっとコレ読みたくないなー」と思ったら、アンフォローするのが簡単なんだけど、その書き込みをRemoveすれば良いのね。そうすると「その人の書き込みを隠す」のか「「SPAMと判定」するのか「そのアプリ(例えばTwitterとかww)をRemove」するのかをその場(ここ重要!)で決定出来る。あとからNews FeedのOptionで復活することも出来るけど。アプリをリムーブできるっていうのはきっと色んなアプリが出てきて以降だろうから、フィードバックをちゃんと読んでるってことなのかなぁ。
なんかすごく複雑なシステムなのに直感でかなりの操作が出来るところがスバラシイ。
いわゆるPageとNoteに関してはまた別途。メモとして勝間さんの記事をコピペしとこう。
うはー!なんか404 Blog not found的なタイトルだwww
ゴクゴク一部で盛り上がっているFacebookですけれども。「いいね!」のスピード感がイケテルよねー的な盛り上がり方よりももう少し引いてみると、SOHOみたいなビジネス、特に飲食店とかでの使い方に合ってると思う。
ということで自分なりにまとめてみようかなと。
1)自分のページが作れる
とりあえず自分の会社なりお店のページが持てる。そこには写真もビデオも載せられる。ツイッターじゃ無理。今頃、どっかのサーバー借りてMTとかWordPress入れて...とかありえねーって感じ。もうFacebookの中の機能で充分。Wallに書かれた嫌なコメントだって消せるしw
2)相手のプロフィールが分かる
自分のお客にしたい人のプロファイリングが出来てるならうってつけ。ただし、日本においては「そんなもん、マジに入れるか!」的なのがアーリーアダプターな皆さんを筆頭に広まっちゃうとマズイ非常にマズイ、かも。だって信用できないから。
3)広告のシステムがとにかくスゴイ
ちょっとツイッターの方でも呟いたんだけど、Create an Adを押して自分でFacebookの中で表示される広告を作るシステムが凄い良く出来てる。見せたい相手の属性を選んでいくとそれがどのくらいの人数居るのか、見える。これってすごいわ。しかも予算設定したりとか。あと誕生日に絡む広告を出すことも出来るのね。これってお花屋さんとかにはうってつけ。マジよく出来てる。そら、Googleさんが不機嫌になるわけだ。
4)アプリが腐るほどある
この辺はまだ未調査な分野なんだけど、いわゆるゲームなら山ほどある。でもビジネス的にはふぁぼったー的な今日だれが何回いいね!してくれたのか?その人たちはどんな属性なのか?的なものをまとめる分析ツールがあると「いいね!」
でもとにかくそうやってたわいないゲーム的なもので接触してもらえるならウレシイのかもしれない。そういうの、あるよね?
5)人口が多い。全世界で5億人。
が、しかし日本では150万人wまだまだかなぁ。あと、どれだけちゃんと属性を入れてくれるか、つまり住んでる街とか好みとか。それによって広告が反応するんだから。どうも「ネットのアイデンティティは偽名+嘘の属性で」という暗黙のルールが出来てる気がしないでもない。だからFacebookの中の人はリアルな属性を入れたほうがイイ!ということをちゃんと告知というか教育すべきだと思うんだよなぁ。
てなこと書く前にちょっとググッたらこんなのが出てきた。NY Timesの記事。まぁ、あるだろうなぁ。
http://www.nytimes.com/2009/11/12/business/smallbusiness/12guide.html
修正:申込みサーバーの証明書が切れてたwのでURL変えました。ごめんなさいです。
http://expe.jp/form/2010/11-ganlife.php
前回の「生活目線でがんを語る会」の続編です。とは言っても前回出てない人もがんについて全く知らない人もよく知ってる人も皆さん、大歓迎です。
では以下、概要をさくっと。
タイトル:「生活目線でがんを語る会 第2回 放射線治療の最新事情を知る」
日程:2010/11/18 19時開場、19時30分開始、21時終了予定
会場:六本木ミッドタウンタワー21F シスコシステムズ合同会社 セミナールーム
当日は19時30分の開始時間までに21Fにエレベーターで上がってください。エレベータホールに受付を設置していますので、受付の後、会場にお入りください。
注意!セキュリティの関係で遅刻は厳禁です。遅刻される場合は、スタッフが都度迎えに行く必要があります。スタッフも全員ボランティアですの貴重な時間を無駄にしないよう、留意ください。
お申し込みはこちらから。なお、毎度のことですが、参加者多数の場合は選考となります。
http://expe.jp/form/2010/11-ganlife.php
なお、キャンセルは前日の正午までにお願いします。
ではみなさん、よろしくです。
秘密の合言葉は、知ってる人だけ記入してください。テキトーに書いてもダメですよw
自分用のメモってことで。
http://www.slideshare.net/yasuyuki.ma/yasuyukima-facebook20101011
まだ読んでる途中なので一応メモ的に。
冒頭のイスラエルとパレスチナの水問題でいきなり現実を突きつけられる。007の「慰めの報酬」ことQuantum of Solareにも出てくる水利権の話なのね。でもこうやってリアルに水を巡って利権争いが行われてることが恐ろしい。イスラエルとパレスチナ、もうちょっと勉強しよう。
まぁ、今更かよ!ってことですが。ユーザー5億人とかそういうのはおいといて。
なんでこんなに来そうな感覚がするのかをちょっと考えてみた。つまり、単に短い文章を載せて友達を呼んできてフォローしたりとかのもっと根幹にありそうな発想というヤツ。
とにかく現状はいろんなものが中に詰まっててまさにドン・キホーテというか圧縮展示というか何が出てきても驚かないというか、そういう感じなのがFacebookっていって間違いない。ツイッターよりも敷居は低いんじゃないかと思う。英語なのはナニですが。
で、基本的にはFacebookはSNSとして自分の状態を晒す機能なんてのはほんのさわりで当然メッセージもあるし、ゲームもあれば、イベントも作れるし、写真も載せられる。そして他のサービスとも連携できるし、ブログにパーツを付けてLikeさせることも出来る。Likeってのはいわゆるツイッターのふぁぼですな。あとコメント。外部のアプリから中の機能を利用することもできるし、個別のページを作ることも出来る。最近のグループなんてSNSとしては逆に当たり前なんだけどなぜか今頃できてる。で、それはなんでか!と。
そういう機能として作りこまれた部分に対して人間の属性を晒すこと、誰が誰を友達にしたか、何をLikeしたかという行動の情報を晒すことでアプリを使う側の人間がそれに反応するっていう、つまりアプリではなくてアプリの向こうには人間がいて、そいつらに反応させないと楽しくないって気付いたことなんだろうなと思う。だから反応させるために、経歴を載せさせたり、好きなバンドとか本を入れさせたりするわけだ。で、そういう人たちがある一定の量になると突然爆発したように人がやってくる、というのが今の状態なのかなと。
ワタクシが思うFacebookの根幹は、「アプリの機能を人間が代替する」ことつまり、アプリの機能に人間の行動を混ぜて完成する、そこに有用な「情報」が残る、という風に見切ったこと、かな。
ま、DECとかMicrosoftでグループウェアもどきな製品を扱っていた時に思った「利用者のやりたい事をメーカーが補完する」といういわゆる機能強化のサイクルをとにかくユーザー側が勝手に色々できるように、そして外部のサービスが連携できるように開放したというのもスタンスとしては大きいような気がする。
なんとなくだけどツイッターが「お知り合いだけのお茶会的な侘び寂び文学系の図書館」だとしたら、Facebookは「人がいろんな人がいっぱいいて何やってるのかダダ漏れなゲームセンター」な気がする。右見ても左見ても知り合いの知り合いがいろんなことして遊んでるっていう。
ただ、時間とお金がかかります。危険もあります。ゲームセンターなのでw
ということでワタクシのFacebookはこちら。http://www.facebook.com/yasuyukima
最近のコメント