とりあえずVMwareのVMworld絡みの出張が終わったので、お仕事以外の写真をiPhoneからメモしてみる。
こんな感じでお気楽感満載で行ってきた。
持って行った服はパンツが2本にTシャツが5枚、あとフード付きパーカーが3枚。まぁ、いつも大体そんなもんです。靴はスニーカーを1足。Tシャツは向こうでもらえるのでもっと減らしてもよかったけど。
ココで驚きの事実。行きのUnitedのエコノミーには座席に画面が付いてなかったwなんということでしょう。
もうね、機内のアルコールもビールとワイン以外は有料だし、食べ物は相変わらず安定の低空飛行だし、もうイイかな、Unitedは。ていうか積極的に乗りたくない航空会社になってしまった。
これは機内でやってたゲームに出てきた広告のスクショなんだけど、何ですかね、ヨドバシが扱っているXoeriaって。
で、着いたらいきなりサンフランシスコの観光地に行ってみる。
すごいいい天気。
クラムチャウダー、美味しい。けどデカい。1個、約1000円。
朝はこんな感じ。朝日が眩しい。
そういえば、マウンテンビューでGoogleの自動運転カーが走ってた。自動運転が良いかどうかはさておき、この外観は絶対に日本でウケるから早くグーグルさんは日本で試験運転すべき。
あとは街中で見かけたモノをつらつらと。
はい、BABYMETALのKitsuneサインのワインですね、わかります。
ちなみに同じころ、BABYMETALはイギリスのフェスでこんな感じでした。スゲェよ、まったく。
さておき。
何かと話題の新STAR WARSの愛されロボット、BB-8がもう出てた。まだ売ってはいなかったみたいだけど。
あ、映り込んでるw
実物は結構小さい。これをスマホでコントロールすると下の玉がコロコロ廻って動き回るのね。
あとコレ、販促用のバナーかと思うでしょ?でもコレ、オサレなセレクトショップに売ってあったTシャツの前面なんだよね、コレを着て歩ける日本人は映画の配給ひとぐらいしかいないんじゃないか案件。
さすがオシャレで小奇麗な男性が多数いらっしゃるということで話題のサンフランシスコ、こんな髭専用のシャンプー?が置いてあった。
そして思わず買いそうになったこれ。スヌーピーとウッドストックのホットサンドメーカー。買っておけばよかったかな(ぉぃ
こんなホネホネは着ぐるみも置いてあった。全般的に「カワ(・∀・)イイ!!」モノが市民権を得ている気がする。
こんなスニーカーがAdidasのオフィシャルショップにも並ぶ時代ですしおすし。
最後のホテルのチェックアウトから空港までのバスの時間まで4時間ぐらいあったのでちょうど公開してたMarvelのANT-MANを観てきました。レイトチェックアウトにすると1時間$25もするので、そんなんなら2時間時間が潰せて$10な映画観たほうが絶対にいいよね。
ちなみにこれはもうすぐ公開の惑星に取り残されがちな米国人男性、マット・デイモンさんが演じる「Martian」のポスター。
ANT-MANはオオウケでアメリカ人のツボに入ってる感じ。すごい面白かった。でも日本じゃウケないかもなぁ。
別の仕事用カメラにも写真が入ってるけど、とりあえずまぁ、こんな感じで。
今度のスゴ本オフに持って行こうということで先にメモっておこうかなと。
この本の前半は撃たれる前の時期をメインにしてパキスタンの国の成り立ちとかパシュトゥン人のコト、故郷であるスワート渓谷での生活を主に書いてある。そしてそんな撃たれる前のマララちゃんとお父さんのことをNew York Timesが動画にまとめていた。
https://www.youtube.com/watch?v=a6T5DeZ9Z4c
これみると渓谷の風景や学校の様子、まだ無邪気で可愛らしいマララちゃんの姿が確認できる。
そして撃たれた後は救急看護やイギリスでの治療のことが書いてある。実際には本人は感知していないので誰かに聞いたことを書き起こしてるんだろうけど(それがもう一人の著者であるクリスティーナさんの仕事かな)。
で、つまりタリバンに撃たれたけど、実際はそれまでにもさまざまな戦いの中を生き抜いていた彼女が、タリバンに撃たれたことで、より強く「女性や子供たちへの教育が大事だ」って思うようになったっていう物語。
マララちゃんも書いてるけど、紛争も環境も住む場所もどんどん変わってるけど、あたしは何も変わらないし、これからもやりたいことをやっていくだけ、というのがこの本の最後の言葉。
「わたしはマララ。わたしを取り巻く世界は変わったけど、わたしは変わっていない。」
だから撃たれたけど、いや、撃たれたからこそ、わたしは変わらなかった、強くなったっていうホントに戦う少女の物語。
最後に国連でのスピーチの翻訳も載っているけど、実際に彼女のスピーチを聴く方が良い。
ABC Newsの特集から: https://www.youtube.com/watch?v=QRh_30C8l6Y
最初の動画を作ったジャーナリストの後日談もあった。しかし12歳のマララちゃん、メッサ可愛い。
https://www.youtube.com/watch?v=AitiZ8nTabM
ということでこれをスゴ本オフ「対決」の回に持って行きます。
追記:ジョン・スチュワートのこのインタビューもすごくいい。字幕も付いてるし。マララちゃん、ホントにパキスタンの首相になって欲しい。
行ってきました。BABYMETALの「巨大天下一メタル武道会@幕張メッセ」。
ちょうど同じ日にメッセの丸い会場で「ゲスの極み乙女。」のライブと高校の一斉説明会があったんだけど、とにかく海浜幕張はベビメタの黒Tを着たおっさんおばさんおにいちゃんおねえちゃんでいっぱい。
前回のさいたまスーパーアリーナよりも女子が増えているような気がしたけど、気のせいかもしれない。夜中の3時過ぎから物販に並んだっていう人も居たので、物販は早々に諦めて会場に。
スタンディングオンリーということでどういうことになるのかと思いつつ、Bエリアに行ってみるとステージ上手の真横、スクリーンの真ん前という位置。ステージが三角形で上から三角の幕で吊られてて隠されている感じ。その後ろに神バンドの雛壇。
あとから確認してみるとはるか後方までエリアが設定されていてこれで2万5千人入っているらしい。その時は「おー!これなら真横だけど3人を肉眼で観られるわー」ということでちょっとアガる。
もうすでにセットリストが流れているけど、BABYMETAL DEATHから始まってギミチョコ!、ドキモ、ウキウキミッドナイトと畳み掛けるようにイケイケアゲアゲの曲が来る。
ドキモでびっくりしたのが後半3人がステージに横たわる部分があるんだけど、その部分で周りのメイトさんたちが一斉に同じようにフロアに横たわっていたのにビックリした。おわ~!コレもヲタ芸なんだ~!って。当然、ヘドバンの土下座ヘドバンもみなさん、土下座してましたねw
そして5曲目に「あわだまフィーバー」。これはすぅちゃんの生誕祭で初めて披露されて1月のSSAでもやった曲。曲名があきらかになったのね。歌もダンスも超カワイイ。BDで観られるのは超グッドニュース。
元ネタはココ→http://www.asmart.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&cat=100131&swrd&pid=10008889&vid
巨大スクリーンの真ん前だからよく見えたんだけど、とにかくすぅちゃんの眼力がスゴイ。ていうかどうしてあのポンコツ女子がここまで凛々しく雄々しく演じられるんだろう。ボーカルも絶好調。
それにも増して両脇を固めるゆぃもぁのダンスがマジでキレキレ。しかも表情が豊かで笑ったり、睨んだり、驚いた顔してみたりと忙しい。会場が暑かったみたいで一曲ごとに汗まみれな3人。でもちょっとの曲の間にキッチリ汗を拭いて髪を直して登場するのね。三角形の舞台の下で専任のお化粧直し隊がスタンバっていたに違いない。
Catch me if you can からおねだり大作戦とこれまた連続でやったんだけど、CMIYCのもぁちゃんの股クグリもしっかりとやってくれて素晴らしい。ちなみにサークルモッシュがぐるぐるしてました。おねだり大作戦は最初のパートでゆぃちゃんがベビメタタオルを前に掲げる時に裏表になっちゃってて「あ!」って感じでちょっとアタフタしてたのがかわいかった。
それから紅月、神バンドソロ、悪夢の輪舞曲と続いて一人用の水圧で舞台がせりあがる演出がこの辺から出てきた。ロンドの時はすぅちゃん用の4mx4m?ぐらいの部分がググゥ~って持ち上げられて真っ平らな会場でも後ろからもみられるようになってたよね。
しかしあの高さで支持するモノがなにも無いのにすぅちゃん、ビシビシとフリをキメてて空恐ろしいくらい。
ちなみにゆぃもぁも両脇にある同じような仕組みの台に持ち上げられたけど、こっちは狭い分だけ落ちないように支持棒とチェーンでセーフティな感じ。もぁちゃんは降りてきた時にチェーンが外せなくてモタモタしちゃったみたいだけど、ホントもぁちゃんはメキシコの旗芸といい、コメディエンヌとしては「持ってる」気がする。
もあの旗芸 in Mexico →https://www.youtube.com/watch?v=-tM7YoVaO_A
そして4の歌でキッチリとゆぃもぁに煽られた後に出てきたのが、真っ新な新曲。これまたヘビーダンスチューンかつ昭和歌謡っぽい感じの曲。ゆぃもぁのダンスはこれまたキレキレでホントにこの子達のエナジーはいったいどこから湧いてるのかって不思議になる。
イイね、メギツネ、IDZと続いてヘドバンギャーとRoRで終わり。時間にして2時間をちょっと切るぐらいの長さ。途中におねだり大作戦の前に「幕張のA-ONで買い物をするYUIMETALとMOAMETAL」とかの紙芝居が復活してて嬉しい限り。新曲紹介の紙芝居もロンドンのRoRのヤツに比べたら説教臭くないし、短め。
新しいTシャツのジューダスプリーストレスペクトなデザインもロブさんがそのTシャツを掲げて3人と一緒に写真撮ってるのがスクリーンに映し出されて、「ああああああ、ジューダスの事務所もコレ認めてんだー」って会場が和んだのが楽しかった。
とにかく全般的にSSAでのちょっと過剰な演出が無くなって焔とレーザーとライティング、それにせり上がりだけっていうシンプルさ。変な衣装もCO2ガンも無し。コレだよコレ。このシンプルな演出で良いんだよ。
ブームカメラが4台それにステージを狙う望遠もキッチリ仕事しててスクリーンの映像の品質がハンパない。一緒に行った西川和久さんとも話してたんだけど、リアルタイムであのクオリティを出せるって相当リハーサルしてたに違いないって。ホントそう思うけど、でも3人のあのスケジュールでいったいどうやってゲネプロとかリハーサルとかダンスの練習してたんだろう?一日48時間ぐらい持ってんのかな、彼女らは。
そしてお約束の最後に次の日程の発表が。
よく読むと「BABYMETAL WORLD TOUR 2015 in JAPAN」なのね。つまり「世界のBABYMETALが日本にやってきた!」モード。もうほんと、世界規模になってる。
ということでスゴい密度の濃いハイクオリティなロックショーだったし、7千円は絶対に高くない。経験してないならしたほうがいい。スタンディングオンリーもちゃんと位置取りを間違えなかったらそんなに危なくない。海外だともっとヤバいのかもしれないけど。
個人的にはIDZですぅちゃんが「かかってこいやー!」って叫んでいたのがとても印象的。あれは日本限定だわ。
あと物販はSSAでは入り口でギュッとマジックで書き込んで2回目防止をやってたんだけど、今回はQRコードを読み取ってそれが一度使われると入れない仕組み。実際にスグ前に並んでた人が「あ、コレ使われてますね、なので入れません。ごめんなさいね~」って追い返されてた。ちゃんと進化してて素晴らしい。あと顔認証は無かったので友達から譲ってもらったチケットでも大丈夫です。
ということでコンサート後の物販でやっと手に入れたコレをもってこれからボストンに行ってきます。
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