久しぶりにこりゃすげぇと思った。なんたって物凄いページ数を全く感じさせずに読ませる。
語り口調が良いんですね。なんか凄くイギリス人ぽいなぁと思ったら、そうじゃない。おいおい。
このドゥームスディ・ブックは最後が、凄く印象的。でも、ちょっと悲しい物語です。
で、こっちがその続編なんですけど、こっちはいたってドタバタ喜劇風。最初にこっち読んどいて良かったかも。
まぁ、最後までドタバタドタバタしてて、ドゥームズディ・ブックで人が死に過ぎたのに帳尻を合わせるかのごとく、面白くかつほっとする作りになってます。
で、次によんだのがこれ。第2部の終わりのビックリ仰天の展開の余韻に浸る暇もなく最後まで引きずられ行っちゃいます。それぐらいのスピード感だったなぁ。とにかくお勧め。
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