え~っと、いじめに関すること、その構造とかそれを無くすための方法論とか、をまぁ、ぱらぱらと書いたんですけど、Lucyさんのコメントを読んで、「あ~、伝わってないなぁ」と思ったので、も一回、こっちに。
「死んじゃいけない」っていうことを、いじめられっこに向かって言っても無駄だと思うんですね。あと、いじめられっこに「カウンセリングを受けろ」とか。必要なのは、いじめの予兆を見極められるだけの「同級生、教師、親や回りの人間たちの観察眼」と発見した時の「断固たるいじめっこに対する罰」(登校禁止だとか退学だとか、いわゆるアメリカが選んだゼロトレーランス的対処および態度)なんですよ。ま、他にも一杯ありますけど大事なのはこの二つ。これが無いと始まりません。
それと古今東西、「こいつ、嫌い」とか「大好き~」って「感情」は無くならないと思うんですけど、「いじめ」という犯罪は無くせると信じているんです、個人的には。なので、こういう投稿を書いているんです、自分のために。自分の考えを確かめるために。だから、諦めないで下さい。いじめはしょうがないって思わないで下さい。
「いじめっこは、いつの時代にもどこにでもいるし、これは、無くならないよなぁ」って大人が言うとしたら、いじめっこは、「あ、やっていいんだ。別に悪いことじゃないよね。皆でやったんだし。オレだけじゃないし。」って思いますよ。僕も中学生のときはそんな感じでした。
で、大人が諦めたら、それは、殺人幇助です。広い意味では殺人罪かもしれない。こどもは絶望します。
別に言い方をすると、電車で痴漢にあった女性に対して『そんな格好しているから痴漢に会うんだ。まずは、電車から降りなさい。そしてそんな格好しないように、カウンセリングを受けなさい。』って言います?
まずは痴漢を捕まえるでしょ?で、そいつに罰を与えるでしょ?
いじめの主な原因は、いじめる側にあります。いじめられる側ではありません。それはハッキリしています。
もし、コメントとして言うとすれば、いじめられっこに対して「人を殺すな。」ってことでしょうね、お前のやっていることは殺人だ、と。
そして、いじめられっこに言うとすれば、命令形じゃなくて、「死なないでください。」って頼むか、「きみのことは俺が守る。」って宣言することだけ、かなぁ。
なんかまとまりの無い文章ですみません。
[いいですね]
大人がちゃんと見てなきゃいけません。たとえ、近所だというだけの関係性でも。と、私は常々思っております。いじめた側に対する厳罰も賛成です。
投稿情報: もなちゅう | 2006/11/02 12:28
Yasuyukiさん、記事ありがとうございます。コメント長くなりましたので自分のvoxに投稿しました。
これです。まとまりのない文章ですが、そちらをお読みくださいませ。
投稿情報: Lucy | 2006/11/02 18:01
[this is good] ちゃんとしたコメントを書くにはここでは長くなってしまうので、自分のところで書かせていただこうと思います。いつか書こうと思っていたこと、それを書くきっかけを与えてくださったことお礼を申しあげます。
投稿情報: mochola | 2006/11/02 18:43
Lucyさん、mocholaさん、コメント有難うございます。それぞれ皆さんの記事にコメントさせていただきました。
何とかしたいですね、ホント。
投稿情報: yasuyuki | 2006/11/02 22:14
[this is good]
自分が通っていたのは小・中ともに海外の日本人学校でしたが、いじめはなかったです。皆、日本を離れたことによる、団結精神で、お互いの存在を尊重し、勇気を分け合いながら生活していたからかもしれない。海外にいることで、余計に父兄の子供に対する観察やケアがメンタルという側面にまで行き届いていたのかもしれない。いじめがなくなる日はくると信じています。
投稿情報: chubby | 2006/11/02 22:44
chubbyさん、初めまして。
日本人学校、強い絆と信頼関係があったのですね。大人になって再会してもすごくうれしいですよね。
本当に何とかしたいですね>Yasuyukiさん
投稿情報: Lucy | 2006/11/02 23:33
私は転校生という理由でいじめられた経験があるので、こういう話題は痛くも重要なのです。みんなもっともっと!
投稿情報: もなちゅう | 2006/11/03 22:29
私もそう思います。Yasuyukiさんのこの文章は素晴らしいですね。
投稿情報: ゆーこ | 2006/11/06 01:24