Reason to be cheerful, part 3

pPod

Appleの新製品の話がこっちでも普通の朝のニュースで繰り返しやってるほどに話題になっている。Cingularと組んでiPodの音楽再生機能付きのスマートフォンになるらしい。

ということで朝からメールの処理をしながら、NBCのニュースを聞いている。

で、iPhoneの商標はCiscoが持っているので、使えないとすると、じゃぁ名前は何だろうとボ～っとしたアタマで予想してみる。

iPod　->　Phone + iPod　=　pPod。いっそのことPodにしたらどう？Phodとか。Phodじゃタイ飯みたいだなぁ。

ちなみにUSではすごい人口のビジネスマンが使っているBlackBerryというPDA。こっちでも結構、使っているのを見かける。でその対抗？なのか、BlackJackというのがシャトルバスに宣伝を出したりしている。

http://www.samsung.com/

でも、カメラが1.3M画素。orz　写真を撮るよりもカレンダーと同期できたりするほうが、大事なのね。

こっちに来てPrepaidの携帯を連絡用に買った。Prepaidは2種類しかないので選べない。もうひとつはサムソンの折りたたみ式。選んだのは、NOKIAのこれ。これで、150分の通話時間が付いてて$160くらい。通話時間には発信だけじゃなくて着信も入るので、日本の常識で考えるとびっくりする。

ちっこい携帯。

日本の煌びやかなというか満漢全席な携帯花盛り状態からみるとまぁ、なんともオモチャのような小ささ＆機能の少なさ。

あと、携帯はなるべく小さいのがイイとアメリカ人みんなが思ってるフシがあるでも、PDAはデッカイのがいいと。

XM Radio is ON

車載のサテライトラジオということで、CESでも大々的に宣伝してる（らしい）XM Radio。CESの会場から帰るときに見つけた柱に貼ってある看板がこれ。

一緒に歩いてた同僚とパートナーの人から、「Bob Dylanなんて僕らの世代じゃ知りませんよ！」って。そりゃそうだ。

ボブイズオン。

日本では・・・・比べる人が居ないなぁ。明日は、ちゃんと他のブースも見てみよう。で、今日の晩飯は、Old Las Vegasの方にクルマで出かける。（｜○データのA田さん、運転していただいて乙でした。）

韓国系の地元民が行く焼肉の店に行こうとしたが果たせず、Applebeeに入って何とかDinner難民を免れる。

そこで頂いたマルガリータ。オイシイ。ちゃんとオカワリも出来るようにシェーカー置いていってくれてるし。

メインは、ステーキだったんだけど、お腹がすいてて写真を撮るのを忘れてた。

ちょっとしょっぱい。

昼間は、Caesers PalaceのCasinoの脇にあるFood CourtでWrapをば。結構、オイシイ。

メキシカンラップ。

CESのSouth HallのEntrance脇にある中華料理屋は最悪だったらしい。可哀想に。

その前にCaesers　PalaceのSuiteでとあるメーカーさんの製品を見せてもらう。あまりに巨大かつ徹底したローマ風の建物（インテリアという言葉じゃ表せないぐらいにスケールがでかくて笑っちゃうんだけど）に驚く。

なんか書いてて思うけど、時系列がぐちゃぐちゃだなぁ。

Strolling at Night

日曜日、日本から来ている人を空港に迎えに行かないといけないので、その前にちょっと夜の街を歩いてみる。

まずは、エッフェル塔のあるParis。

パリです。

間近で見ると結構、大きい。

下から見てみる。

次は、Flamingo。よくLas Vegasというと出て来るネオンサインはここのですね。

フラミンゴはToni Braxton。

 
前面にToni Braxtonが貼られてる。目茶目茶デカイ。
次は、Bellagioの噴水。ちゃんと音楽と同期していてドラマチック。曲は複数あるみたい。

ベラッジオの噴水。

 そこから、つながっているCaesers Palaceに行く。有名なForumというショッピングモール（というか高級なブティックが多い。）に行く。ここは、名前の通り、ローマ風。すべてが大きくて装飾過多だけど、そのうちに慣れる。人間の感覚ってのは良く出来ている。そこで見付けたVictoria’s Secretは普通じゃなくてシッカリSexyって書いてあってピンクの照明が眩しい。これで気合入れるんだろうなぁ。

ちょっと普通じゃないVictoria's Secret。

ほかの店で見かけたこんな水着のペアセット。これカワイイなぁ。

ペアでカワイイ。

で、Caesers Palaceのショーはこれです。

Ceaser'sPalaceはCeline Dion。

アメリカ人に愛されてます、マジで。
その後に見付けたのは、Elton John。Las Vegasにピッタリ合ってる。

Eltonも居ます。

 
そのお店の前に有ったElton Johnの赤いピアノ。なんかいわくがありそうだけど、知りません。一応、YAMAHA製。

Eltonの赤いピアノ。

Just 3000 !

もう朝5時だし...。なにやってんだ。＞オレ。

Voxの検索をポチっとしたら、下のほうになるページ数の最後の数が、3000になってた！

とりあえず、キリ番ってことで。と、誰よりも早く書いてみる。アホですね。

 

3000のキリ番だ！

日曜日、どうでしょう？

このまま寝ると絶対に朝のミーティングを寝過ごす自信があるのでとりあえず、書き溜めた記事を入れとこう。

あゆ母さんへのショッピングご報告ってことで。

さて、明日からが本番なので今日の日曜日は丸々空いている。なので、PrimmというLas Vegasからクルマで30分ぐらいのところにあるOutletに行ってみた。NikeやGAP、Hugo BOSS、Poloなんかのお店がある。

アウトレット到着。

で、ここで一番熱気に溢れていたお店はどこでしょう？

正解は、COACHでした。昔はOutletには無かったような気がするけど、今は結構あるみたい。お店はそんなに広くないのに、とにかくアメリカ人の女性がわいわい「あたしが買うのよ！」ってオーラ出しながらバッグを試している。確かに安いと思うけど、いわゆるちゃんとしたCOACHのお店にあるものとはちょっと違うような。で、ここでいくつかお買い上げ。でも、真っ赤な紙袋がかな～りチープな素材なのは、どうなんでしょう？

COACH様

 
COACHが女性の熱気でアツイのと同じで男性とアジア人の熱気でアツイのはどこでしょう?

正解は、Burberryでした。あんまり他では見ないしね。もう、そこいらじゅうの棚でセーターやらがごちゃごちゃになってて、しかも奥の方でコート試着したりするもんだから、もう大変です。収拾がついてない。服が山になってる。ここもプロパーなお店にあるものとは微妙に違って見えた。でも、韓国人も中国人もBurberry好きですねぇ。
その後、Banana Republic～GAP～Old Navyという系列の最下層、つまり一番安いブランドに当たるOld Navyでちびっこのシャツとニットのジャケット、Nikeでジャージを買って、自分用にはBALLYで靴を買った。

ちびっこの服はこの3点でさていくらでしょう？正解は、$53くらい。ま、普通ですね。

Rたろう用3点。

ちなみにBallyの靴は、$360くらいのが$109になってた。お得なカンジ。

お得な靴。

同じ店にイギリスから来た2人組が何度も何度も試し履きしてた。でも、Outletなんで欲しい靴のサイズが無い。最後は、「もう諦めて次に行けば？」って言いたくなった。無いものは無いんだもん。しょうが無いじゃない？

どうでしょう？

その後は快調。

空と土地が広くてイイ感じです。

空が広くて道がまっすぐ。

 

向こうのほうにアウトレットが。

 

キレイに撮れてます。

道路の周りは、背の低い草のような木が生えていてよ～く見るとバギーで走っている人がいる。ただ単にだだっ広いとこ走って面白いのかなぁ。
で、かなり、Las Vegasに近づいて来た時にいわゆるビルボードってヤツが出てきました。
そこに愛しのプリンス様のビルボードが！この写真だとなんだか分かりませんけど。

プリンス様発見。

プリンス様、なにやってるんだろなぁ。ということでこの後、ホテルの部屋においてある雑誌で見つけた王子様の広告。あぁ！見つけるのが遅かった。

ホテルのパンフレット。

 

証拠ってことで。

お隣さん、観察中。

渋滞で暇なので回りをちょっと観察してみる。砂漠で遊ぶらしいバイクとかバギーを後ろのトレーラーで引っ張ってる人が多いのに気づく。大体は、ホンダとかカワサキのモトクロス用とか砂漠用の4輪のバギーなのに、このひとのはYAMAHAの？ナニこれ？

YAMAHAの超ミニトラック？

 
バギーなのかなぁ。で、ちょっと追いついてみて横から観察。

一応ちゃんとしてる。

 
これってゴルフのカートを改造したやつなのかも？ゴルフしないんでカートがどんなものかは知らないんですけどね。

渋滞中は暇です。

朝の5時に機内食のオムレツを食べただけで、そろそろ峠だからちょっと腹ごしらえしとくかな？どうしようかな？って峠の前のファーストフードをやり過ごした後にいきなり、「お前は正月のUターンラッシュか！」っていうぐらいビッシリノロノロ運転。これが、1時間以上続いてどうなるかと思った。

すごい渋滞中

で、暇なもんだから、こんな写真も。

まだ新車です

借りたクルマはシボレー。車種はインパラ。借りた時は、まだ170マイルしか走ってなくて車内はそこはかとなく新車の匂い。これ、いいなぁ。でもすぐになれちゃったけど。
XM　Radioっていうサテライトラジオが聴けるんだけど、サインアップが必要。orz。モノスゴイいっぱい局が有ってイイのになぁ。いろんな局を紹介するところだけが無料で聴けるみたい。残念。今回みたいにアメリカで長い距離を走ると途中で見つけたお気に入りの局が移動するに従ってだんだん聴けなくなる。距離が離れていくからね。なので、サテライトみたいにどこでも聴けるっていうのは、アメリカ人に取ってみるとすごく大事なんだろうと思う。デジタルだから局の数も半端じゃない。ボブ・ディランだけの局ってのもあって、本人が「よろしく！」らしきことを一言だけしゃべるのが受けた。ナニ言ってるのか相変わらず判んないし。ボブ、大丈夫か？

Road to Las Vegas

（ホテルが変わって快調にネット接続が出来るのでメモってた記事を一気に書いちゃおうということで以下、参照。）

1/6のお昼過ぎに成田を発ってLAXに朝の7時過ぎに到着。ここから、クルマでLas Vegasまで行こうとということで、まずはレンタカー屋さんのHertzまでシャトルバスに乗る。さすがに大きい空港なのでいきなりレンタカーのカウンターが脇にあって歩いていけるわけじゃない。
5分ぐらい乗って到着、早速カウンターへ。係りのおばさんに「なんかものすごい風が強いから気をつけて。」と言ってくれる。普通に走れば、5時間ぐらいで着くそうだ。ちなみに「途中で道路の工事をしていてそれのせいで、渋滞するかもよ。」だって。（これがズバリ当たることになる。）ちゃ～んと地図に「ここを東に行って次はここを北ね」なんてアメリカ人には珍しく文章で箇条書きせずに地図にメモってくれる。ありがたい。それにすっごく字が達筆なのに読み易い。
でも、今回、Hertzを選んだわけは「Hertz　NeverLost」っていうGPSがオプションで選べたから。だから親切に書いてもらっても大丈夫だよんって言いたかったけど、親切にされるのは良いもんだ。
やっぱり、初めての土地で勘を頼りに地図を助手席に広げながらってのは結構厳しい。結構、何とかなるもんだけど疲れ方が違うから。早速乗り込んで機械を触りながら、「ふむふむ。結構、簡単だなぁ」。日本のナビみたいにキレイな3D の画像は全く無いけど、必要十分。ほとんど画面は見ずに音声ガイドだけで十分に使い物になる、というか日本よりも道の構造が簡単、でも平均速度が速いのでじっくり画面を見られない、という状況にはピッタリ。早速、GPSの言うままに走り始めると、レンタカーのところからフリーウェイに乗る順序がおばさんのと違う。「あれあれ？」って思ってる間にそのままドンドン導かれてフリーウェイまで最短で行けた（みたい）。

 

便利なヤツ。

 それから、平地を抜けて峠に差し掛かるところまではすごく順調。1時間ぐらい。「ネバーロスト、サイコー！迷いたくたって迷えませ～ん！」状態。でも、おばさんの予言どおりに突然、渋滞発生。
これは、次の記事で。

大韓航空、意外とイイ。

あんまり期待してなかったんだけど、UnitedやらJALやらがすべてATMみたいなマシンをお客に使わせて搭乗手続きをやらせるのに比べて、Eチケットでもないし、担当のおねーさんがちゃんと希望聞いてくれるし、なかなかだなぁと思った。ちょっと古い感じが安心する。

で、エコノミーの一番前の席、ビジネスとエコノミーを分ける壁のすぐ後ろの通路側を確保して、搭乗。最初、結構ぐらぐら揺れる。そりゃそうだ、低気圧がどっかり居座って雨がザンザン降ってたんだから。

それからしばらくして出てきた機内食。写真撮っとけば良かったかなぁ。なんとビビンパが選べるんですよ。しかもウツワが陶器でフォークもスプーンもナイフもちゃんとした金属。偉いじゃん、大韓航空。

チンした「佐藤のご飯」みたいなパックの容器からご飯を出して、ビビンパのネタが入ったウツワにいれて、胡麻油をかけて、辛いソースを昔の歯磨き粉みたいなチューブからニュ～っと搾り出して、グルグルかき回せる。さすがに機内が寒いのですぐに冷えちゃったけど、味はごく普通。Unitedとかと比べると遥かに美味しい。ちゃんとわかめスープもインスタントだけど、その場でお湯を注いでくれてイイ感じ。これもちゃんとした陶器のカップ。ただ、ちょっと飲み物を出すタイミングが遅いかも。みんな冷めないうちにハフハフ食べて、終わってしば～らくしてから、「ワインどうですかぁ？」って来られてもなぁ。

それとやっぱり、CAのおねーさんがキレイ。太ったおばさんなんて一人もいない。UAとは大分違う。ま、みんな改造済みなのかもしれないけど、肌のキレイさはキムチのせいか？

カーテンの隙間から垣間見えるビジネスクラスのお食事は、CAのおねーさんが毎回毎回、お料理が載ったウツワを丁寧に出したり引っ込めたりしている。手間かけてます。

大韓航空のエコノミー食とUnitedのエコノミー食の差が、普通に家庭で一手間かけたインスタントラーメンとカップヌードルのいけてないコピーモノ（カップヌードルはいけてますと。あれは世界で通じるインスタント食品だから！）にお湯を注いだだけだとしたら、大韓航空のビジネスはいかほどのものか！この続きは、帰りの便に乗ってから明らかになるかも！乞うご期待。（行きは、エコノミー、帰りだけビジネスっていう変態チックな予約なのです。）