今日は2日目。仕事関係を除けて小さいネタをいくつか。
CASIOさんのブースにお邪魔する。(これは、Kojiさんへ)
CASIOさんのブースはEXILIMのデモでいわゆるロデオマシーンに乗ったおねーさんをMPEG-4で撮って即再生ってヤツをやってました。でも、これ、おねーさんが載ってないときほうがモノスゴイスピードで動いていて、見てる人は「えぇっ!こんなのに乗れないよ!」って驚いてた。かくゆう私もその轟音に引き寄せられた口です。でも、実際にデモが始まってみると意外と穏やかなウゴキ。そりゃそうだ、落っこちちゃったら仕事になんないもの。
牛がグラグラ揺れてます。でも、上の女の子は余裕。
で、会場を歩いてるとどこもかしこもゲームと映画をでっかい画面とモノスゴイ大仰なスピーカーでやってる。もちろん、LCDを壁につけるアタッチメントとかも面白いぐらいに種類があって楽しいけど、やっぱりみんなテレビが好きなのねって思う。
日本で言うところの「地デジをキレイな画像で」って感じでもないし、「携帯で持ち歩きたい」って風でもない。PDAとかスマートフォンでビデオなんてのがそもそも違うって感じ。観るものはやっぱり映画とかのちゃんと作られた素材なんだよ。
そんな中でニュースとしても話題を呼んだシャープの世界で一番大きい液晶テレビ。
周りで見ているアメリカ人も流石にちょっと引いて観てた。せっかくの世界一なのに流している映像がなんか白けた色目でインパクト弱し。ワーナーが特別にCESのために提供したバットマンの素材を流して欲しかったなぁ。
でも、みんなちゃんとそういうHD(ハードディスクじゃなくてハイデフィニッション、高画質つーことね)なモノだけじゃなくて是非、テレビショッピングの映像を流してくれないかなぁ。どんなにひどく見えるのかも参考にしたいのに。
で、アメリカといえば当然、クルマは必須な訳で、そうするとクルマの中でもテレビ観たいよねぇってことになる。
後ろから見ると、こんなにいっぱい画面がある。それぞれ違う画像ってことは、7つ!もDVDプレイヤーが付いてるってこと?
面白いのは、日本だったらコンソールの中央にドカンとでかい画面があるのにこのSUVには操作卓しか無いように見えた。あれはタッチパネルだったのかなぁ。ドライバー向けにご丁寧にここにも。
あと、いわゆるキッチンで主婦が観る為に特化したNotebook PCを上下逆にひっくり返してキーボードをカウンターの上の棚の下につけて液晶モニターを畳んだり出来るというのも出てた。ここまでしてテレビが観たいのか?って思ったけど、お料理番組観ながら、一緒に作るんですね。なるほど。
それと今回、いたく感心したXM Radioがそこここに。販売代理店が多いってことですね。売れてると。
アメリカに住んでいたら、iPodでいちいちiTunesからアルバム買ったり、ダウンロードしたりせずにこれ買ってると思う。だって録音も出来るし、有料だから宣伝は無いし、170局ぐらいあるカテゴリーから選べば良いし。音楽は好きだけど、クルマが移動の主体であんまりテクノロジーとかはよく分かんないって人はこれで良いと思う。こっちに住んでいる人のこれまでの行動の様式を変えずにもっと便利にするってことが達成できている気がするなぁ。
最後は、Star Warsヲタクのためのこれ。
iPodも載せられるし、CDだって入れられちゃう。で、ちゃんとリモコンで動いたり出来る。幾らか聞くの忘れた。あ~。
後ろにひっそりとダースベイダーが居る。
[いいですね]
投稿情報: koji | 2007/01/11 08:54