表紙が「100万回生きたねこ」の最後のほうにある、死んじゃった白い猫を抱きかかえて主人公のねこが泣き崩れている絵だった。(なんで、出ないんだろう、Amazon。しっかりしろ。)
その本の中にある工藤直子さんと谷川俊太郎の対談、それに谷川俊太郎さんと佐野洋子さん(その当時は夫人だったのね...)の対談がとても良かった。どっちも短いけど。
で、それを読みながら気に入ったところを普通なら、ドッグイヤーしながら後で読み返す、というのがいつものやり方なんだけど、今日はメモの代わりにTwitterに書き込んでみた。意外とこういう使い方でいいかなと。
で、それをカツっとコピペしたのが下。
谷川俊太郎の「女、子供のためにしか死ねない」ってのはちゃんとマエフリが有って、とあるアンケートで三島由紀夫が「女、子供のためには死ねない」という答えを書いてて、同じアンケートに自分は「女、子供のためにしか死ねない」と書いたと。なるほどそうくるか。
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