だいたい、男子中学生なんてのは存在自体がハズカシい。自分を振り返ってみてもそれはキョーレツにハズカシさだけが印象に残っていて、オンナノコとどっか行こーが手紙貰おうがとにかく何してもハズカシい、つか、自己嫌悪の尺玉30連発ぐらい。夏の花火には悪いけど。
自分が判った風に勘違いしたり、早とちりしたり、オンナノコの表情を読めなかったり、エロ写真にドキドキしたり。こういうハズカシさを真正面から書いてみた!で、どう?世のオトコノコたち!きゅーんと甘酸っぱくなった?って感じ。
んで、著者の「まはら三桃」さんの情報を探そうと思っても全然、引っかからない。しょーがないなぁ。
でもこの本の前編というのが有るらしいのは判った。「カラフルな闇」だそうで。そっちはちゃんと表紙が出るのね、Amazon。
とにかくだ、これぐらい男子中学生のハズカシさを真正面に書けるのはスゴイと思う。シンガポールから帰るエアポートリムジンの中で悶絶しちゃったもん。あまりのハズカシさに気を失うくらい うそ。
ホントはあんまり眠れなくて睡魔がガシガシと襲いかかって来たんだけど。これも持って行って最後の方でやっと読みだしたという本。しかし、この手の理性ではなくて感性というか感覚に響く本はイイ文章をメモっとこうという気持ちにならないなぁ。なんでかなぁ。
この小説では脇役の志帆がこれまたコッパズカシい慌てぶりなんだけど、主人公の周一郎に比べたら甘い甘い。前編では主役らしいので、炸裂してるのかな?読んでみよう、そっちも。
ホントはあんまり眠れなくて睡魔がガシガシと襲いかかって来たんだけど。これも持って行って最後の方でやっと読みだしたという本。しかし、この手の理性ではなくて感性というか感覚に響く本はイイ文章をメモっとこうという気持ちにならないなぁ。なんでかなぁ。
この小説では脇役の志帆がこれまたコッパズカシい慌てぶりなんだけど、主人公の周一郎に比べたら甘い甘い。前編では主役らしいので、炸裂してるのかな?読んでみよう、そっちも。
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