色んなとこで「Always 三丁目の夕日」の続編が話題になっているわけですが。
本質的なとこにはさっぱり近寄らないでこんな瑣末なネタで申し訳ない。
でも、田舎だと「?丁目」って表記自体が「うわぁ〜〜〜街だなぁ〜〜!」って個人的には思ってたのです。
だって、地元じゃ「ZZ県XX郡WW町 大字@@字**2の1」てな具合で住所が構成されていたので、「丁目」ってのはもう、「五番街」みたくブロック積みの重厚なビルの連なりの影の中で怪しい悪党どもとシブい私立探偵が行き来する波止場、みたいなのが想像されちゃうわけです。でも実際は、市でも区でもない単なる郡と町。その下にある大字、小字。番地だって何桁もあるわけじゃない。二桁もあれば十分事足りる。あ〜〜ド田舎だぁ。これがあの時代の東京在住の子供を除くほとんどの子供たち、つまりガキンチョたちの共通認識だったんじゃないかなぁ。
もう、東京タワーが日々建ってるのが見えるってだけでそりゃ大都会なんだけどさ。なのでこの風景見て懐かしいというのは、ちょっと違うのかも、とド田舎出身の悩める40代は思うわけでした。
さぁてと、そんなこと言ってないでDVD借りてちゃんと観てみようかなぁ。
[いいですね] 実はyasuyukiさんの日記で思い出し、またサイトを見てみたのです。DVDは何度見返したかわからないほどです。
投稿情報: herorin | 2007/11/05 23:01
あ、やっぱり。ぼくもherorinさんの記事がきっかけでこれを書きました。何か面白いですね。
投稿情報: yasuyuki | 2007/11/05 23:05
子供の頃からビックコミックオリジナルであの絵を見てたので、「じゃりん子チエ」やら「ゴルゴ」と同じ頃からずぅ~っと連載されてるイメージが強すぎて、漫画のあの四角い顔が実写版であんな生々しい人間になってて(<=当たり前ですけど)相当ぶったまげもんでした。
投稿情報: なつゴン | 2007/11/06 01:43
ウチんとこも「××県××市××町 aa-bb(←ハンパな田舎。「aa番地のbb号」が正式名称)(ついでに電話番号局番4桁)」ですが、「丁目」にはそんな横浜市中区山下町っぽい(笑)イメージないなぁ、、、ちなみに西岸良平のあの画が子供この頃から苦手、、、やっぱゴルゴ13でしょ(実写版になった途端に立場がひっくり返るけどw)
投稿情報: コーノ | 2007/11/06 02:39
[いいですね] この前テレビで前作が放映されていましたが、13歳の息子が平日にもかかわらず眠い目をこすりながら最後まで見てました。
映像の着ている物とか髪型とかなんとなく懐かしさを感じますね。
息子は「続・見に行こうかなぁ。。」とか言ってました。
良い映画のような気がするので行って欲しいなぁと思います。
自分はDVDが出たら見ようかなぁと。。
投稿情報: tn | 2007/11/06 20:55
[いいですね] 九州の軍部にある実家は「大字」でした。街並みはそのままに、数年前に「丁目」表記になりました。まだ空で書けない・・・。
投稿情報: raven | 2007/11/07 00:54