Reason to be cheerful, part 3

最近読んだ本をメモる。

ガツンと揺さぶられる、もしくは「こりゃ、すげー」とか感じないとなかなか感想文が書けない。
だからといって忘れたくない。ということでメモることにする。

最初は、これ。

パパ力、はじめよう!―子どもで人生を変えた男たち (ORANGE PAGE BOOKS)

歌代 幸子

ま、なるほど、と。こういう人たちも居ると。「パパ」と呼ばれることに生理的にNGなワタクシは，最初から最後までなんとなくイゴコチのわる〜い感じでした。おしまい。

次は、これ。「かかし」。

イギリスの少年の普遍的な「親離れ」をおそろ〜しく描いた小説。最後の最後まで、かろうじて継父になつかない少年のリアルさが気持ちイイ。そして大好きだったママが「ひとりの女」として変わっていく不気味さをちゃんと表現してる。

最後の終わらせ方が、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」みたいって言ったらネタバレか？

かかし

ロバート ウェストール

最後は、これ。「走ル」。Amazonさんだとカバーが出ない。なんでだろ。

走ル

高校生がふと自宅に置いてあったロードレーサーに乗って八王子から皇居まで自転車で走ってみる。それからジュースを買いにコンビニ行ったはずなのに、何故かそのまま走り続けて本州最北端まで行ってみる、という非常に馬鹿げた男子高校生の行動をまじめ〜に記録してあるというおバカ小説（褒め言葉）。でも、これだけで記事書くほど面白くなかった。なぜかというとエンディングがモノスゴイ手抜きな気がしちゃったから。でも読後３０分ぐらい経って冷静に考えてみるとこの結末が一番しっくり来るような気がしてきた。

ま、男子高校生なんてのはこういうおバカな生物ですっていうサンプルみたい。ただ、どうにも自転車モノの物語に弱いみたいだ。>自分。
何の計画もナシに自転車を漕ぎ続けるという点ではちょっと前に読んだこれと相当かぶってる。これは、40代のイケてないオヤジのラブストーリーだったけど、「走ル」は、何だろうなぁ。おバカとしか言えないなぁ。スケールがだいぶ違うし。

奇跡の自転車

ロン・マクラーティ

Time Capsuleがやってきた。

お亡くなりになったルーターの代わりに、1TBのTime Capsuleを買ってみた。有楽町のビックでちょうど入荷したばっかりというまさに段ボールから出したばっかのやつを買ってきました。値段は、定価に5%のポイントのみ。しょーがない。

ということでなんとな〜く設定したらなんとな〜く動き出した。WindowsのPCにもCDからユーティリティを入れて接続出来るようになった。バックアップはまた明日。

２段重ね。

NTTさんのVDSLモデムの下にしっかりと収まってます。カッコいいのにもったいない気がしてきた。
そして、もうLEDなんて一個でイイ気がしてきた。どうせピカピカ光ってもなにがなんだか判んないんだし。

先は長い。

しかし、サクッと動き出したのはイイけど、この調子だと朝までかかっても終わりそうにないなぁ。これまたしょうが無い。

言ったことには意味はある。でもまぁ、外野ですな。

メモメモ。

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/03/post_1045.html

やっぱ選手が発言しないとねぇ。

ディジタルな機械のアナログな壊れ方。

Twitterで呟いてみたけど、ホントに機械が死ぬってこういう感じなのねって具合に某IODATAさんの無線ルーターがお亡くなりになった。

なんか昨日から無線が繋がりにくいなぁと思ったら、家人が教えてくれた。どうもこの黒いヤツがオカシイと。
VDSLモデムと無線ルーターが収まっている木で出来た棚の中を開けて見てみた。ルーターのLED、PWRのとこが消えてる。「ん？」って思って本体の後ろのプラグを抜いてもう一回、差してみる。すると、パッ！っと威勢良くPWRと書かれたLEDが緑に光るんだけど、そのうち、スゥ〜〜〜〜っとお消えになる。

あれ？これって？と思ってアダプターから伸びてるケーブルが差さってるとこを触ってみると、「グラグラ」してる。あぁ、これはこの本体の電源のプラグのとこがダメになっちゃったのね、って。

それにしてもLEDの消え方が、「うううぅ〜〜〜、も、も、もうだめだぁ〜〜〜」って苦しがってるみたいにジワジワと消えるもんだから、何回もやっちゃったじゃんか！

しょーがないから、11nになったことだし、AirMac Expressでも買うかな。それともTime Capsuleでついでにバックアップもするかぁ？

火事と消防士

いや、だれが上手いこと言えと。でも、NYの辛口コメディアン以外にこのセリフは似合わないかなぁ。
 

言えてるとしか言えない。

サインフェルド、大好きでしたぁ。だれか全部DVDで持ってないもんか。

さて、この記事が載っていた雑誌は何でしょう？答え、とても簡単。

一気読み＆面白かった。

うほ！夜中に書きかけてそのままになってる記事にコメント乙であります。 >nebula師匠。

一気読み＆面白かった。

http://withoutsugar.vox.com/library/p...

主観が多々混じってますが、感情が高ぶったまま書いた方がいいかなと思いまして。乱文ご容赦を。 発売当初から本屋に平積みされっぱなしで、気にはなっていたんだけど、あんまりにもフィーチャーされっぱなしなので、一昨日手に取りました。 でさっき読み終えた。 泣きながら一気に、一気にはウソだけど読みましたby柴崎コウ状態ですよ。 本の内容よりも（って失礼だな）、著者の水野敬也くん（くん付けすんなや）に感動して泣いた。 つまりは読みながら、「書かれていること＝敬也くん」として一体視してしまっておりました。 ああー努力してんなあ、とか ああーたくさん作り込んでいるなあ、とか ああーたくさん売り込んだり、売り込...

えっとこの本の後ろの方に引用したい部分があったんですけど、手元に無いんで書けない〜。自宅のMacBookの調子が悪くて使えないし〜。あの、「仕事は『作業』だ」みたいなとこ。見つけた。これだ。

自分にあったもしくは自分がやりたい仕事を選ぶという辺りのこんな文章。

「仕事は作業や。せやから、自分が仕事で幸せになりたかったら、自分が一番好きな『作業』を選ばんとあかん。どんだけでも続けられる一番好きな『作業』を仕事にするんや。それが仕事の正しい選び方や」

ということで読んでる時のリズム感が良い本で夜中の3時間ぐらいで読んじゃった。みどりねーさんと違って泣けはしなかったけど。nebula師匠情報によると、これがドラマになるそうな。だったら、ガネーシャ役は松本人志しか居ないんちゃうかと。

4/6 はとバスツアーは「ピンク」で。

幹事役、方々に放り投げてしまって恐縮です。

えと、今回、初めての人も居るし、せっかくの花見ツアーなので
　
春色＝桜色＝ピンクのものを身につけてくる

ってお題はどんなもんかなぁ、と。ランチやら、はとバスのとこで待ち合わせる時も、ちったぁ都合がイイんじゃ無いかと思うんですけど。

本音言うとnebula師匠とかshinさんがピンクのモノ身に付けてるって図が見たいだけの気がする・・・。

ちなみにワタクシはモトより赤系の色がスキなので、ピンクは当然アリです。持ってます。はい。

どうでしょう？みなさん。

春にちなんだモノをシャッフルするってのもオツだなぁ。名付けてPink Shuffle?

まぁ、こんな時もある。

Twitterの調子が悪いみたいね。もう例のネコは出てこないのかなぁ。

clipped from twitter.com Something is technically wrong. Thanks for noticing—we're going to fix it up and have things back to normal soon.

ゲド戦記別巻：ゲド戦記外伝

あ〜、遂に全６巻読み終わりました。はぁ、長かったような短かったような。

最初にルグウィンの解説があって、第４巻を書いた後にこの別巻が来て、最終の「アースシーの風」はその後に書かれたという種明かしがある。そこでいわ〜ゆる「ファンタジーもの」がお金になってゆく、いわばあの世界一有名なネズミの会社のやり方を批判しながらも、人間の想像力はもっと耐久性のあるもんだよって教えてくれる。

商品化されたファンタジーは危険を冒すことはしない。新しい何かを創り出すことはせず、模倣と矮小化に終始する。（中略）ヒーローは剣を、レーザー光線を、はたまた魔法の杖や棒を振りまわし、コンバインが機械的に刈り取りをしていくように、ガッポガッポと金をもうけていく。読む者を根底から揺るがすようなものの考え方はことごとく排除され、作品はひたすらかわいく、安全なものになっていく。すぐれた物語作者たちの、読者の心を熱く揺さぶった発想あるいはものの考え方はまねされ、やがてステレオタイプ化されて、おもちゃにされ、きれいな色のプラスチックにかたどられ、コマーシャルにのせられ、売られ、こわされ、がらくたの仲間入りをさせられ、ほかのものに置き換えたり、取り替えたりされていく。

でも、そんなファンタジーを支えている人間の想像力だけはちゃんと生き延びると教えてくれる。

想像力は、他のあらゆる生命体と同じように現在を生きる。それは本当の変化とともに生き、本当の変化に基づいて生き、本当の変化から養分をもらって生きるということである。私たちの行為や持ちものと同じように、想像力も時には予定外のものに勝手に用いられたり、弱まってしまうこともあるが、それでも金もうけの道具に使われようと、説教の道具に使われようと、きっと生きのびる。国破れて山河あり。

そしてその解説の一番最後にもの凄い一言が。

物事は変化する。
作者も魔法使いも必ずしも信用できる者たちではない。
竜がなにものであるかなど、誰にも説明できない。

ゲドとその家族、友人、そして竜たちの物語を自分の想像力で自分なりのファンタジーにしていけばいいんだよ、ということね。つか、種明かしはしません、フィギュア作って一儲けなんて絶対にしませんから！っていう宣言なわけだな。これでよく映画化してもらえたよなぁ。

これ、また何年か後に読み返すと面白いのかも。そういう意味でやっぱり全部買わないと。>自分。

この外伝のなかでもやっぱり「生と死」にこだわってて、こんなことを様式の長に言わしてる。

あんまり長い間変わらないでいると、なんであれ、自壊するものです。森が永遠の命を保っているのは、死ぬからです。森は死んで、死んで、生きるのです。

全６巻読んでから、この小冊子を読みかえしてるんだけど、なるほどなぁと。

ピントが甘過ぎ。

最後に総括ってことで。やっぱり良い物語だった。ちびっこが読めるようになるのはいつだろうなぁ。

4/6 はとバスツアー29名様ご案内です。

えと、もう色々あって何が何やら。とにかく　4/6のはとバスツアーは予約しました。はぁ。

44名乗りバスに29名（大人22名、子供6名、乳児1名）ってことで、参加するみなさんにおかれましては「ドタキャンナシ」でお願いしまつ。

一応、「参加する～」って言ってくれたみなさん：

chubby+外人２名

Lucy+だんなさん+娘さん 

nebula

shin

yumin+だんなさん

raven+奥さん

mochola

ゲソ+ゲソ子＋(岩)

pua

akira+奥さん+お子さん

withoutsugar

RRR

yasuyuki＋R画伯

あゆ母＋あゆ太郎

あゆ父（エタニチーピーターパン）＋あゆ次郎　(3/22追加 あゆ次郎は子供枠で）

pocket7　（3/21追加）

大人22名、子供6名　（乳児1名 岩）　計29名 （席が必要なのは28名）

4/1追記：人数確定。大人22名、席の必要な子供6名。トータルの代金は、67,500 73,000円。

コースは、これです。「午後から下町ここイチ（浅草散策）」

代金は、大人2670円でした。(4/2修正しました。）2620円、子供　1460円　（え～、一応、幼稚園児も乳児もいますけど、一人一席ということでこの金額です。げそさん、岩の分はだっこするからイイよ！ってことなら減らしますので、よろしくです。=>減らしました。）

14:40出発で、集合は20分前の14:20ですので、遅れないようにお願いします。遅れたり、ドタキャンするとお金だけが無駄になります。なぜなら～代金は代表者（おれだよ・・・）が前払い当日に営業所払いだから。

あ～～～、もうなんだか大変になってきた。だれか手伝って～！

 

 

自分用のメモ：
連絡先：

はとバスの電話番号（3761-1100）予約番号：2392772 担当窓口：ハラハシさん

皆さんの米に甘えて、各担当を決めてみた！

やんなきゃいけないこと（と勝手に決めたお手伝い担当さん）：

a.　参加する人たちにプッシュ　「ずぇったいにドタキャンしないでね！」攻撃（１週間前と前日に！）

担当：withoutsugar (cc:chubby)

助けると言ってもないのにアサインされたのは、こないだ美味い串揚げのお店を教えてあげたから。プチ鬼畜>オレ

メールで確認。当日の緊急連絡先（withoutsugar/chubby/yasuyuki）を確実に伝えること。浅草で水上バスに乗ったりするので、はぐれた時のために各自の携帯も訊いておくこと。

b. ランチの場所決定＆仕切り

担当：chubby

場所決めて人数確定して予約して集合かけて etc etc 要は忘年会幹事の昼モード。

子連れが居るのでそこんとこ注意！

c.　当日：はとバス集合場所での名前と人数確認＆代金徴収

担当：yumin＆chubby

前準備：名簿作ること。席順が問題かもねぇ・・・。スカスカなら問題無いんだけどな。座席レイアウト要確認。

当日：名簿に従って名前と人数を確認し、代金徴収。引き換えにバッジを渡す。

d.　夜の部：夜の部参加メンバーとお店の確認

担当：shin

参加メンバーの確認。人数の確定とお店の予約。まぁ、丸の内〜銀座辺りでしょうねぇ。

先に謝っとく。yasuyukiはちびっこを家まで連れて帰らないといけないので不参加でっす！

e.　夜の部：飲んで食べて騒いで・・・・・

もうshinさんにおまかせしまつ。

Book-ShuffleとかMusic-ShuffleとかiPod晒しとか、色々。

こんな感じ？

ちなみにこれまでの経験から行くとチビキタとか食べ物系の物々交換会が発生しそうなので、荷物を持って帰れるようなバッグを用意した方がイイかもね。>参加者のみなさん。

あ！大事なこと忘れた！

f.　Vox花見はとバスツアー オフィシャルフォト

担当：nebula師匠

後で分けたりすると大変かも。でも、お願いします！

g.　Vox花見はとバスツアーオフィシャルフラッグ作成

担当：mochola

デザインはおまかせしまつ。とりあえず目立つヤツをwww

h.　Voxアンケート配布

担当：あゆ母　（各自、筆記用具を持ってくること→withoutsugar＆chubbyはメールでプッシュ！）