ガツンと揺さぶられる、もしくは「こりゃ、すげー」とか感じないとなかなか感想文が書けない。
だからといって忘れたくない。ということでメモることにする。
最初は、これ。
ま、なるほど、と。こういう人たちも居ると。「パパ」と呼ばれることに生理的にNGなワタクシは,最初から最後までなんとなくイゴコチのわる〜い感じでした。おしまい。
次は、これ。「かかし」。
イギリスの少年の普遍的な「親離れ」をおそろ〜しく描いた小説。最後の最後まで、かろうじて継父になつかない少年のリアルさが気持ちイイ。そして大好きだったママが「ひとりの女」として変わっていく不気味さをちゃんと表現してる。
最後の終わらせ方が、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」みたいって言ったらネタバレか?
最後は、これ。「走ル」。Amazonさんだとカバーが出ない。なんでだろ。
高校生がふと自宅に置いてあったロードレーサーに乗って八王子から皇居まで自転車で走ってみる。それからジュースを買いにコンビニ行ったはずなのに、何故かそのまま走り続けて本州最北端まで行ってみる、という非常に馬鹿げた男子高校生の行動をまじめ〜に記録してあるというおバカ小説(褒め言葉)。でも、これだけで記事書くほど面白くなかった。なぜかというとエンディングがモノスゴイ手抜きな気がしちゃったから。でも読後30分ぐらい経って冷静に考えてみるとこの結末が一番しっくり来るような気がしてきた。
ま、男子高校生なんてのはこういうおバカな生物ですっていうサンプルみたい。ただ、どうにも自転車モノの物語に弱いみたいだ。>自分。
何の計画もナシに自転車を漕ぎ続けるという点ではちょっと前に読んだこれと相当かぶってる。これは、40代のイケてないオヤジのラブストーリーだったけど、「走ル」は、何だろうなぁ。おバカとしか言えないなぁ。スケールがだいぶ違うし。
次は、これ。「かかし」。
イギリスの少年の普遍的な「親離れ」をおそろ〜しく描いた小説。最後の最後まで、かろうじて継父になつかない少年のリアルさが気持ちイイ。そして大好きだったママが「ひとりの女」として変わっていく不気味さをちゃんと表現してる。
最後の終わらせ方が、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」みたいって言ったらネタバレか?
最後は、これ。「走ル」。Amazonさんだとカバーが出ない。なんでだろ。
高校生がふと自宅に置いてあったロードレーサーに乗って八王子から皇居まで自転車で走ってみる。それからジュースを買いにコンビニ行ったはずなのに、何故かそのまま走り続けて本州最北端まで行ってみる、という非常に馬鹿げた男子高校生の行動をまじめ〜に記録してあるというおバカ小説(褒め言葉)。でも、これだけで記事書くほど面白くなかった。なぜかというとエンディングがモノスゴイ手抜きな気がしちゃったから。でも読後30分ぐらい経って冷静に考えてみるとこの結末が一番しっくり来るような気がしてきた。
ま、男子高校生なんてのはこういうおバカな生物ですっていうサンプルみたい。ただ、どうにも自転車モノの物語に弱いみたいだ。>自分。
何の計画もナシに自転車を漕ぎ続けるという点ではちょっと前に読んだこれと相当かぶってる。これは、40代のイケてないオヤジのラブストーリーだったけど、「走ル」は、何だろうなぁ。おバカとしか言えないなぁ。スケールがだいぶ違うし。
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