Nikkaさんのブロガーミーティングで貰った本を読んでみた。
知らなかったんだけど,サントリーさんのウィスキーも元はと言えばNikkaの創業者の竹鶴さんが作ったのね。
それにしても『ガンコモンの一生』という感じの生涯だったんだなぁ、竹鶴さん。リタさんという類いまれな伴侶が居なかったらこんな一直線な生き方は出来なかったんじゃないかなとも思う。あとは余市って場所も大事だったのかも。
こういうのを知ってると次に飲むウィスキーは「Nikkaのあれでお願いします」って言いたくなる。
でもスコットランドの時のエピソードがもっとあるはずだと思うんだけど、その辺をもう少し掘り下げて欲しかったりして。だって当時の欧州で「Japanてなに?いきもの?」な時代に25歳の日本人青年がスコットランドのねーちゃんと恋に落ちるなんてスゴイことだったと思うし。
[いいですね] >でもスコットランドの時のエピソードがもっとあるはずだと思うんだけど、その辺をもう少し掘り下げて欲しかったりして。
そこはやっぱり森瑶子の「望郷」を読んでいただくということで。。。
投稿情報: んちば | 2008/05/18 20:56