http://japanese.engadget.com/2008/05/01/itunes-store-dvd/
DVDなんて「媒体」がいつまで続くのかはさておき。iTunesってホントに静かにこういう商売、つまりコンテンツを媒体に乗っけて売って二度儲けようってヤツ、を浸食してるのね。もう台湾とかシンガポールであの手のお皿をイパ〜イ作って儲けようと言うのは、海賊版商売に移行するんじゃないかな。
ホントにHD DVDでもBlu-Rayでも無く、最後に笑うのは「ハードディスクとネット」だって気がしてきた。
日本じゃあまりピンと来ないApple TVだけど、iTunesと組み合わせてどんどん映画とか観られるって最高にいいソリューションだと思うけど。こういう風に簡単しかも安い組み合わせを見せつけられるとネットからコンテンツを買わないほうがオカシイって気がしてくる。お皿なんて邪魔なだけだ。
なんで日本の名だたる家電メーカーさんは、PC+Net+Contentsのセットで映画とか売ろうと思わないんだろうか?ひょっとして別事業でHDD付きDVDレコーダーとか作ってるから遠慮してる?それともコンテンツホルダーさんと話が出来ない?エンドユーザーとして不思議。もういちいちDVD借りて来るのが面倒くさい。
しかし「iTunes対応機器の生態系」ってなに?一応、スクリーンショットで保存。
HDDのあっちにSSDがあってそのまた向こうにもなんかあるんやと思われ。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D1403M%2018042008
こういう方向に行こうとしてはるけど。せやったらお茶の間(死語)で気軽にニコ動とかYouTubeとか見られるもんの方がアリなんとちゃうかな。
Wiiの方がネットコンテンツの近未来っぽい。
投稿情報: コーノ | 2008/05/07 02:48
結局、ユーザーつかワタクシにとってニコ動もテレビのバラエティも瞬間芸としては同列(ニコ動のほうが面白いけど)なので、「これはネットの動画、こっちは地上波の番組」なんてユーザーに考えさせずに専用ハードでサクサク(素早く)観られてサクサク(お安く)お金払えるアポーTVのコピペが有ればイイんですよ。
で、映画はiTunesの経験則通りで1回観たらおしまいなので、その分安いと。
でもDVDが無くなったら、映画のコメンタリーってニッチなコンテンツも無くなっちゃうのかな?あれ、DVDの埋め草としては最適だもんな。
投稿情報: yasuyuki | 2008/05/07 03:12
こういうのは、会社が個々に持っている『世界の未来』へのセンス(ビジョン)の違いのように思えますねぇ。
ちなみに、アップルは『世界の未来』を考えてる感じがしますが、日本の会社は感覚的ですが、『社会の未来』ぐらいの感じです。なんとなく、小さいというか小ぶりですよねぇ。身近という意味ではよいですが、突き抜けることができない。
投稿情報: ふろく | 2008/05/07 05:31
ワタクシ、アポーさんの描く未来って「毎年iPod買って2年に一回壊れてなくてもMacBook買う」というとこしか分かんないんでつけど。とにかく寄付金は払っとけと言われてる気がします。
投稿情報: yasuyuki | 2008/05/07 12:12
あっ。
そういえば、確かにそう言われてる。。
投稿情報: ふろく | 2008/05/07 12:35