ちびっこのために借りたまんまで観てなかった「となりのトトロ」を観てみた。
1988年だからもう20年前、か。
たしかにちょっとだけ旧い感じがする。でもそれは画の色合いとか、録音とかそう言う部分で。
で、ちゃんと観終わってから、DVDのメニューで「英語」の音声を選んでみると、日本の田舎の風景なのに途端にアメリカっぽく見えてくるのが不思議。「トトロ」というとこがめいが発音すると「トゥトゥロゥ」になっててあめりかぁ〜ん。どうせなら「アメリカ英語」じゃなくて「イギリス英語」でやってくれたら、ずっと似合ったのに。
まぁ、たわいないと言えばたわいないそうゆう発見。「ことば」と「風景」ってものスゴくリンクしているんだなと思う。
ということは今度、寅さんを英語で観たらそれはそれなりに面白いのかな?
英語だとトトロをKing of Forestって「お父さん」は表現するんだけど、ちょっと違うくないか? キングじゃないよね。で、さつきは「Ghost」っていうんだけどそれともちょっと違う。「おばあちゃん」を「Nanny」ってのもちょっと違う。「おばあちゃん」は職業じゃな
い。「森のヌシ」ってのを訳すのはやっぱり難しいかなぁ。
英語だとお父さんの声が糸井重里とは違って凄く「力強い男」になってる。あと英語だとものすごくノイズが乗っかるんだけどなんでだろうか? やっぱヘッドフォンで聴いたらいけないのね。
い。「森のヌシ」ってのを訳すのはやっぱり難しいかなぁ。
英語だとお父さんの声が糸井重里とは違って凄く「力強い男」になってる。あと英語だとものすごくノイズが乗っかるんだけどなんでだろうか? やっぱヘッドフォンで聴いたらいけないのね。
イギリスの寅さん007を日本語で見ても日本に見え、、、あ、見えた。
投稿情報: コーノ | 2008/09/06 03:21