Reason to be cheerful, part 3

ZOKUを読んだ。

Zokerさんじゃん！って思ってしまったモリヒロワールドの続きとして「ZOKU」を読んだんだけど、最近のバタバタで書くの忘れてた。

ということで読んでみて思ったのは、「水柿助教授のネタと同じじゃん」ってこと。つまり、男性と女性のコンビ、女性が結構笑える感性、男性はヲタクっぽい、で、具にもつかないネタで長々と話が流れる、ってぐあい。

これなら、もっと日記っぽいヤツのほうが良かったかな。それともスカイクロラーの原作のほうを先に読もうかな。

いやまぁ、ホントに時間を消費というか浪費したい時にはピッタリでございます。

ZOKU

森 博嗣

α９００に触ってきました。

前回の続き。

SONYさんの内覧会でお待ちかねのα900に触ってまいりました。もう、このために最前列に陣取ってましたから。

で、設計のかたの「もうこれ、決まりですから」みたいな宣伝プレゼンをとりあえず聞いた後に、今回のイチオシのポイント、ファインダーの明るさってヤツだけを徹底的に別のプレゼン、如何にも技術者が書きましたっていうので教えてくれる。

α900のスライド。

MINOLTA-α９ってやつ、ですか？そいつを「凌駕する世界一のファインダーを作りました、エヘン」っていう思いが伝わってきたなぁ。

ちょwwww重いーwwwww

で、実際に実機を渡されたのが上の写真。縦グリップとかでっかくて明るいレンズが付いてるので「オモーーーーー」って声がそこら中から聞こえてきた（気がした）。

でもファインダーを覗いてみると確かに、ホント素人目でもわかるぐらいに明るい。比較のために渡されたα７００に比べても明るい。

ココがポイントね。

レンズのここが、ねぇ。良いんだけど、ねぇ。高いんだよ、ねぇ。

うわぁん、カコイイ。

で、さすがにみなさん重い重いって言うもんだから、αのユーザーが「じゃ、持ってきた50mm付けてみようかな」って、無謀な（いやナイスな）試みをやってみまして。そするとですねぇ、見事に軽いんですわ。

あれ〜〜〜？？？ってぐらいに。「あ〜〜これならサッと手に取って外に飛び出して行けるなぁ」と思った。
それぐらい軽い。

軽いのなんのって。

こうやってレンズをはずしてみるとホントに軽い。お隣にいたNikonユーザーさんはどうしてもシャッターの位置が気に入んないということだったけど、グリップはスゴイ手に馴染んで個人的には全然、問題無し。ま、それほどNikon D100を使い込んでいるわけでもないし。

なんか文句あんの？っていうお姿。

こうやってグリップ付けて置いてみるとでっかくてビビる。SONYさんの気合いが感じられます。プレゼンでもバシバシ他社比較出てたしね。

これがウワサのペンタプリズム。

で、レンズを外して中を見てみるとこいつがウワサの明るい張本人だ。でも、今回触った組み合わせの値段を聞いてみると....

本体が33万円、レンズが２５万円、縦グリッップが４万円でざっと６０万円コース。　あ〜〜〜これは〜〜〜〜〜〜〜（以下略

ということでSONYさんの気合いは十分に伝わったお触り会でした。

さぁ、次はNikonさんのD90をさわりに銀座へGo!!! あ、H&Mもオープンしたんだよな。あそこKidsものは無いんかな。と話をそらしてみる。

これは買えないわ。マジで。高過ぎる。はぁ。

SONYさんの内覧会に行ってみた。

今日は、SONYさんのディーラー向けの内覧会に参加してみた。

会場に入るとまさにそこはSONYさんの上得意客もしくは販売店のみなさまがたのための場だった。ブロガー向けなんていうのはホントに付け足しね。

でも、いわゆる宣伝のピッチ（なんで宣伝することをピッチって言うんだろうねぇ。外資系病か？）は少なくてちゃんと開発側の人が前に出て喋ってくれる。そうそう、こういうのが必須なのね。

ということでお馴染みさんの顔を発見しつつ、今日のメダマのα９００の回までに見た製品を以下にずらっと。

「100万円のガラスの塔」

最初は、Sountinaっていう有機ガラスで出来た筒をスピーカーにしちゃいましたという100万円ぽっきり（注：税抜きね）のスピーカー。

100万円に触ってみた。

最初にヴァイオリンの音源から聴かせてもらったんだけど、それはなんかみょーに甲高くてホントにガラスに爪立ててギィ〜〜〜ってやってる風に聴こえた。でも次のゴンチチのギターの時は、ホントにナマでギター弾いてる風に聴こえるから、騙されやすいってもんだ。

これ一本でステレオの出力をまかなってるわけで、当然、右左に分離した音とかは苦手らしい。だいたい、一カ所で鳴ってんだからそれは無理。

新種のロウソクじゃない。

でも、LEDが仕込んであってちゃんと明るさが調節出来たりとか、3色に変えられたりとか、芸が細かい。でもこれ、180cmも有るし、普通の家庭じゃ置けないと思うなぁ。つい、「もう少し、小さくしてデスクトップに置けるヤツは無いんですか？」って質問しちゃったよ。あったらあったでうれしいと思う。買うかどうかは値段次第。

「子供のビデオ撮影ヲタのお父さんは必携な無線マイク」

で次は、ハンディカムに取り付けるBluetoothのワイアレスマイク。最近の大ズーム機能付きのビデオカメラでもちょっと向こうで子供が話してる音声ってのは取れないもんですね。だから、ついつい「え〜、これからうちのちびっこがジェットコースターに乗ります。はい、これから走り始めます」なんて風の音声解説を入れる癖がついてる人も多いんじゃないでしょうか。

このシステムは、通常のビデオカメラに後付けして、ワイアレスマイクを（例えば）子供に付けておけばその子供が喋った言葉がちゃんとカメラの音声として収録されるって画期的なシステム。で、一応開発秘話ってヤツが面白かったのでメモ。

開発秘話その１。

だいたいことのホッタンが入社したての新人のアイデアを「お！それいいんじゃないの？」ってやっちゃう辺りがおもしろい。でも、この写真に有るように「ギャ〜そんなにタケーの？　あかんちゃうの？」ってところをいろいろ工夫して外堀から埋めて行って商品化したってくだりが楽しい。

開発秘話その２。

一応、目安の30mと言う距離を試作品では実現してたのに、いろいろやってるうちに10mも飛ばなくなったそうな。あはははは。

で工場にカンヅメで設計変更ですわ。でも名誉のために書いておくと今の商品では100mは軽いそうです。だいたい、プレゼンの後で実際にマイク付けて部屋を出て扉の向こうまで行って歩いててもちゃんと音は届いてる。すげーなー。これがホントにビビった。さすがにクラス１っていう高出力の規格を使ってる成果が出てます（って技術は知らないで適当に書いてますけど）。

デカイのには理由がある。

でもさすがに普通のビデオカメラに後付けすると受信側のスガタがデッカイ。なんでかということでバラしてもらったのが、上の写真。なにやら電波が反射したりする機構が仕込んであってこの形状が必要なんだそうな。

で、お値段は２万円ナリ。ちょっと高い気もするが、これでやれることを考えると妥当な線じゃないか？
でも、これなら最初から組み込み済みのヤツが欲しくなる。きっとPanasonicさんとかがやってくれるに違いない。あ、SONYさんがやって頂いても全然問題無いですけどね。

「ホームシアターをもちっとお手軽に」

次は、いわゆる5.1chのホームシアターシステムに使われている見事に小さいスピーカーの話。

ちっこいのにも理由がある。

写真だとでっかく見えるけど、ゴルフボールとタメくらいの小ささ。で、こいつが5個とウーファーが１個ですっごいちゃんと音が鳴る。え〜〜〜ってビックリするくらい。

でも種明かしをしてくれてこんなに小さいヤツだと高音しか出ない。中音域は出せないということ。でもDSPをフル活用してウーファーに仕込んであるサブウーファーから中音域を出しつつ、定位が不自然にならないように調整してるんだそうな。スゴイですねぇ。

ちなみにちっこい理由は「ちっこくしたかったから」だそうで。はい、そうですか。

関係ないけど後ろ姿が美しい。

素人からすると「こんなの置いても調整が面倒くさいくない？」ってギモンにもちゃんと答えてくれて、付属のマイクを置いてセッティングをさせるとスピーカーから信号音を出して、こいつで拾ってそれを解析して、その部屋に合わせたセッティングをやってくれるんだと。なんかいろいろ位置を変えて、何度もやりたくなっちゃうのは貧乏性だからですかそうですか。

セッティングを決めるためのマイク。

SONYさんのはこういう小物もイチイチカコイイなぁ。

そして最後は例のα９００登場。

でもそれは別記事でwww

今日はカメラ３題。

ってことでシブく赤い一眼デジカメ（レフが無いとこに注意！）も出てきてますます混迷を深めているわけですが。

昨日は前の会社（どの？）の知り合いプラスUS帰りのスズキゴンで有楽町のタイ飯屋。
でも待ち合わせの前の空いてる時間にNikonさんのショールームに行ってD90を触ろうと思ったのに時間がなかった。なので有楽町のビックカメラでこんなのを見てきましたよ。

まずは、NikonさんのPowerShot　G9キラー（なのか？）のCOOLPIX P6000。

もう出てるP6000。

触った感じは高級っぽいんだけど、肩のGPSのところと液晶の部分がツルツルに感じられてなんかちょっと変な感じ。

左の肩にGPSユニット。

まだ、高い。

それにしても正面から見ると、ファインダーの丸い穴とかレンズの位置とかが、みょーに崩れていてなんかキモカワイイ感じ。まぁ、異形だわね。でも見れば見るほど良く思えてくる不思議なカタチ。

GPSヲタにはたまんない。

そしてこんなメニューがあるのね。好きな人はきっと好きなGPS。地図が好きな人には最高のオモチャかもね。
しかし有線LANのアダプタの穴は底辺にあるんだけど、結構デカイ穴でビビった。しかし、ケーブル差してる時はどうやって置いとくのか？　P6000。

次は、前々から気になってたんだけどどこの量販店に行ってもいつもバッテリー切れだったCASIOさんのEX-F1という超高速連写モードがスゴい一体型一眼デジカメ。

ちゃんと動いてるFX-F1。

ガタイがデッカイ割りにそんなに重くないのね。バランスが良いのかなぁ。しかしあんまり操作法もわかんないのにいろいろ試してみると60fpsで撮る写真というかムービーというか、とにかくスゴイ。さっきまで店内をノッシノッシと歩いてたオッサンたちがっみょーに遅く歩いてる。

60fpsで撮ってる。

しかし、撮った後、SDカードに保存するのが遅いのなんのって。１秒間撮って（つまり60枚の写真を撮って）から保存するその数倍かかる気がした。入ってたカードが遅かったのかなぁ。

で、最後はRICOHさんのR10。GR DigitalとかGX200とかよく似たのがイロイロあるデジカメのなかでもお手頃なこれ。
値段とかスペックとかじゃなくて、この色と触った感触にやられた。

一番のお気に入りはこれ。

カコイイ。iPod　nanoもいっそのことこう言うシブい色を混ぜてくれたらイイのに。でもドンドン捨てて、ドンドン買って、消費こそが美徳なのだ！って言いそう＞アポーさん。

ヘアラインなメタルがイイ感じ。

ということで、買う予定なんか全く無いのにねぇ。ついつい触ってついつい撮ってみたくなる。あとは未だ触っていないD90とαのフルサイズ機かな。早く触んないと。

ところでキヤノンさんの新製品はどーなってんのか。大丈夫なんだろうか。

「無邪気な悪」のが「善意を装った欲望」よりイイ。

Twitterで

「ストビューで近所を撮られるのとGeniusで聴いてる曲の情報を取られんのはどっちがやなのかな？オレ的にはGeniusのほうがヤダ」

って呟いたら、higuchi.comの中のひとに

「でもさぁ、ストビューはOpt-outだけどジーニアスさんはOpt-inじゃん？そゆこと。」

てなことを返された。ふむ。一理ある。

でも思ったのは、オレはGoogleに代表される（でも実はとても少ない）「無邪気な悪意」よりも、アポーさんのような（ほとんど全ての営利企業でみられるような）「善意を装った欲望丸出し」のほうがキライなんだなって。

了承してるかどうかというのも大事なのかもしれないけど、それ以上にその奥に垣間見えるそのヤケドしそうな強欲みたいなのにヒク。

まぁ、「少ない」ってのはその通りでそんなのじゃぁ飯食えないから。で、突き詰めて行くと営利企業じゃなくて宗教団体になっちゃうのかな。そしてその無邪気な辺りから、「あなたのためになるのよ！」的なカホリが漂ってきたら、それはきっと腐臭だ。
逃げたほうがイイ。

なんてことをミッドタウンのお庭で昼飯食べながら思ったわけさ。

ジーニアスさんは欲張りです。

Zokerさんにも笑われちゃってる相変わらずのボケ具合のアポーさんの新製品？　iTunesの今回の売り、Geniusバー。

これって

「はいはい、皆さんのiTunesのライブラリのなかをごっそり見させて貰いますよ、んでもって足らないもんはこっちから売りに行きますからね、よろしゅう頼んます。」

的なもんな訳ね。音楽を作る側にすれば、「お！こんなUp-tempoなヤツがプレイされてんのね、じゃ、そろそろそーゆーの作っとくか」みたいな。んでソッコーでiTunesで売ると。なんかレーベルなんてカンケーねー的な唯我独尊状態。（というかエコシステム状態。考え過ぎかな）

要は、検索の入り口はGoogle、と同じように音楽の入り口としてのiTunesをもっとがっつりユーザーのお財布とココロに食らいつこうということか。同じような曲を選んでくれるってまるでAdWordsのコンテンツマッチみたいなもんだもん。

ついでにiPodは（毎回毎回書くけど）壊れてなくても毎年買い替えろ、と。バッテリーなんて気にすんな！ってこってすな。そのうち旧いのを引き取ってくれるサービスでも始めるんちゃうかな。iPod is now eco !!とか言っちゃって。

しかしGeniusでどんな情報がAppleに送られるのかをiTunesのUpdateの時にちらっと見た気がしたEULAで確かめようと思っても、何をすれば、あれが表示出来るのかわかんない。あれって見られないのかなぁ。それってどうなの？

というぐらいになにやら奥底でうごめくアポーさんの黒い願望が垣間見えてる気がするので今回は（も？）パスだなぁ。

iPod touchにカメラが付いたら判んなかったけど（ホッとした）。

しかし新しいビジュアライザはカコイイ。黒いミラープラネットみたいなのに光がフワフワとまとわりつく。キレイ。相変わらず無駄にCPU使ってんなぁ。

ソニー α900 フラッグシップ デジタル一眼レフ 正式発表 - Engadget Japanese

いや〜、SONYさんもやってくれるわぁ。今度の週末は品川でSONYさんのディーラー向けの内覧会があるんだけど、そこに出てくんのかな。出てくるんだとしたら俄然行きたくなってきた。

ソニー α900 フラッグシップ デジタル一眼レフ 正式発表 - Engadget Japanese

http://japanese.engadget.com/2008/09/...

なかなかのコピー。

竹橋の新聞社さんの待合室で見つけた。

CEATECもYAMAHAさんも熱かった。

あとでもう一回書くと思うんだけど、自分のためにメモ。

YAMAHAさんもしくは岩井俊雄さんのコダワリがちゃんと形になったTENORI-ONをYAMAHAの杉井さんという方に熱く語ってもらったのが今晩のAMNさんのイベント。CEATECは昔出る側だったのでそれはそれなりに色んな思いがあるけどまぁ、そんなことはどうでもいい。

兎に角、TENORI-ONが高いのはしょうが無いし、手に入らないのもしょうが無い。無いもんは無いんだから。

でもちゃんと慣れた人に操作してもらうとホントに魔法のようにループが出来上がってとても楽しい。

変に「これがレイヤーでブロック別にあって・・・」とか考えずに直観的にいろいろ触って楽しんだほうがイイ。もう一回ICCに行こうかな。

とりあえずその他の製品も画期的だったり、「あぁ、プロの人はこういう風にやってんのね」みたいな素人目による発見なんかもあって楽しい。勿論、かなり外れてると思うけど。

しかし楽譜（つまり音楽）は左から右に流れるもんだと思い込んでた人は絶対にデモをちゃんと見させて貰って、そして触って体験すべきだと思う。体験せずに買ってる人がいるとしたら、相当変人です。

暗いとこで操作すべき出来の良いLED。

この後でちゃんとした奇人なんか駆けるんだろうなぁ。←あははは〜、眠くて字も文もまつがってるwwww

ちゃんとした記事を書きます、はい。なんたってCEATECさんにはPress Passを出してもらうんだから。

外人だから似合うのね。

日本人というか黒髪茶色眼のアジア系よりいわゆる蒼眼金髪系のほうが似合うんだと思う。恵比寿の本屋で見つけたので無断転載（しつれいしますた）。

Hello Kitty

このVictoria Coutureって海外だけの展開かと思いきや、ググってびっくらこいた。ちゃんと日本でもやってる。
http://www.sanrio.co.jp/news/event/victoriacouture/index.html
でもさすがにこんなワンピは無いらしい。

で、本家本元のフランスのサイトに行くと・・・いや、ほんとこれ、売れてんのかなぁ。

フランス人のミッキーマウス好きはなんとなく判るんだけど。これはちょっとイケテない気がする・・・。