「無邪気なこと」をこんなに悲しい物語に仕上げてるのがスゴイ。「縞模様のパジャマの少年」という本を読んだ。
冒頭から「あぁ、これは最後は悲しい終わり方だろうなぁ」と思ったけど、ちょっと予想を超えたズンとした悲しさが炸裂するので、痛いぐらいの悲しみに弱いひとは、止めたほうがイイかも。
昨日の夜中に読んでて胸が痛かった。「あぁ、どうしてそうなるの?」「それはダメ!ダメだから!」って叫びたくなる。叫ばないけど。
こういうイタイ物語をアイルランド人の作家が書いたってとこが面白いけど、まぁ、深い意味はないかも。しかしこの筋書きの周到さというか痛さは、ちゃんと作者が狙ってやってる感が強くてそれが別の意味で痛い。だからこそ、ベストセラーになるんだろうけど。
それにしても牧歌的な雰囲気から最後のクライマックスまで一気に読ませられるので要注意。
痛いけど、良い本です。
こういうイタイ物語をアイルランド人の作家が書いたってとこが面白いけど、まぁ、深い意味はないかも。しかしこの筋書きの周到さというか痛さは、ちゃんと作者が狙ってやってる感が強くてそれが別の意味で痛い。だからこそ、ベストセラーになるんだろうけど。
それにしても牧歌的な雰囲気から最後のクライマックスまで一気に読ませられるので要注意。
痛いけど、良い本です。
おじちゃんが記事にしていた「親の毒 親の呪縛」まだ読む勇気ないよ
読もうとすると口からエクトプラズマ出ちゃうの
あと関係ないけど映画もね
ユナイテット93とか華氏911系の映画も観る勇気がない
リングとからせんとかは全然読めたんだけど。
投稿情報: あゆ母 | 2009/01/16 12:18