Reason to be cheerful, part 3

Chromeのパーティに行ってみた。

こないだの木曜日に渋谷はセルリアンタワーのGoogleさんでChromeのOut of Beta Partyってのがあったのでお邪魔してきた。

ちょっと遅れて到着してみるともうタベモノが無いwww

まぁ、こればっかりはしょうがないので、知り合いを見つけてご挨拶。

Takorattaさんである。

takorattaさんこと及川卓也さんはDEC →　MSKK →　Googleというなんとも王道なエンジニア人生の方であった。でもDECの時は、ALL-IN-1なんて地味なソフトやってたんだけど。せっかくなんで昔の写真もいれてみる。

元DEC~現MSKKさん。

これってたしかVoxを始めた当初になんかのイベントで出会って写真を携帯から投稿したんだった。

そこでこれまた元DEC→現MSKKな野田さんを見つけてご挨拶。なんか元DECのひとはちゃんと働いててエライなと。

Lightning Talk ちゅう。

パーティそのものはあっというまにおいとましちゃったのであんまり語ることも無いけど、ひとつだけ、Chromeの多国語対応をしてるというエンジニアが自動化された性能測定のスクリプトの実演をしてくれた。これはいろんなサイトを自動的かつ連続的にレンダリングしてその数値を測定する、というもの（らしい）。

これみて「あぁ、ソフトを開発するっていうのは、そのものを作るだけじゃなくてデバッグとか性能測定とかのツールも一緒に開発するんだったよな。」って思い出した。Microsoftもたしかそんなことしてたし。なので、エンジニアは機能をインプリするだけじゃなくて、「どうやったらバグ出しを効率よく出来るのか？」とか「性能を上げるためには何をしないとイケないのか？」までちゃんと考えてそういうツールも作るんだよなって思った。

とりあえずお目出度う御座います。はやくMac版だしてください。よろしくお願いします。

「ユダヤ教とはなにか？」を読んでるなう。

前から「宗教ってのはすげぇな。それが原因で殺しあったりするんだもんな」って思ってた。

世界の３大宗教、キリスト教、イスラム教、仏教（なのかな？）に関しては、老後の勉学の楽しみにとっておこうと思ってたんだけど、ちょっと前にキリスト教の一派、モルモン教の本を読んで感想を書いてみた。一言でいうと、モルモン教オソロシス。

で、次は最大のナゾ、イスラム教についてはたまたま高校生向けの教科書が翻訳されててこれも感想文を書いたのだった。これまた乱暴ながら一言でいうと、意外とマトモかつ論理的。

で、なぜか図書館で見つけちゃったのが、これ。

もうとても読みづらくてなかなか進まない。実はまだ読み終わってないんだけど、ちょっとだけ気になったところがあるので、先にメモする。

どうもヘブライ語には「宗教」を表現する単語がない、でも律法を現す単語は一杯ある、とか休息日には休まなければイケない、という決まりには「火を熾してはイケない」というのが含まれていて、これが発展？して電気のスイッチを入れてはイケないってのになってどうやったら現代でそれが可能なのか？とか。まぁ、ちょっとマジっすか？みたいなのがあってタノシいんですけど。

まぁ、それよりも次のこれを自分の記録として置いておきたいわけで。

あるとき、一人の異教徒がシャマイのところにやってきてこう言った。「私が片足で立っていられる間に、トーラーについて全部教えてくれたら、ユダヤ教に改宗することを考えよう。」　シャマイは、手にしていたさお尺でその異教徒を追い払った。その異教徒は、つぎにヒレルを訪ねた。ヒレルは、「自分がされたくないことを、隣人にしてはならない。これがトーラーのすべてだ。残りは、このことの注釈だ。さぁ、分かったらいって学びなさい」と言った。

『タルムード』より

今週の「お前が言うな！」はコレだ！m9（・A・）　ｽﾞﾊﾞﾘ　ってことでひとつ。

 

死亡保険をマジメに考えてみようかな。

水曜日に、今のオフィスから歩いて2分のところにあるライフネット生命保険さんのブロガーミーティングに行ってみた。

あんまりにも近いんで油断してたら、遅れちゃってギリギリセーフwww のっけから社長の出口さんの熱いオヤジトークに参加された20余名のブロガーはがっつりと持ってかれちゃった（気がする）。お馴染みのオサレーなAMN徳力さんの前フリから、ちょっとかすれた関西口調の出口さんの語りにグイグイと引き込まれる。

三十数年勤めた日本生命から子会社に姥捨てされて、でもなんか違うって思ってたまたま誘われたVCのひとに３０分で「はい、今の会社辞めて一緒に新しい保険会社作ります」って返事しちゃって。で、ハーヴァードの優秀なワカモノを巻き込んで立ち上げたのが、ライフネット生命保険。作った目的は、生命保険料を半分にしたい、保険金不払をゼロにしたい、比較して納得して保険に入る習慣を広めたい、の３つ。

ココ大事なので大きめのフォントでwww

で、一番最初の半分というのは実現しているそうで、SBIアクサ生命が同じ値段にしてきた時には、「やった〜〜！！」ってな反応だったそうで、つまりそれがイイという保険屋も居たんだとウレシかったんだそうな。普通の企業だったら、「おいおい、競合が値段合わせて、しかもちょっと安くしてきたんだったら、ヤバイだろ！」って思うけど、そういう業界ではないらしいのね、保険業界って。流石に歴史が長いだけのことはあるwww

ブロガーさんたちも質疑応答は少ないものの、結構いい感触のリアクション。みなさん、出口さんのあのしゃべりにやられちゃったのかも。そして第2部（ってほどでもないけど）では、ハーヴァードを超優秀な成績で出て有名になった岩瀬大輔さんのお話。

出口さんのトーンとは正反対のクールでスマート、アッタマよさそーなオーラが全身から出てる。あ、出口さんがアッタマわるそーって言ってるわけじゃないので要注意。

ここでライフネットさんの商品の話を書いてもイイんだけど、まぁ、それはそっち系のひとがやってくれるんだろうから、そうじゃない話を。

昔読んだ本で、「全部のマーケッターは嘘つき」って本がある。『消費者は、機能とか安さだけじゃなくて、その商品の後ろにあるリアルなストーリーを求めている』みたいな話がありまして。これですね↓

All Marketers Are Liars: The Power of Telling Authentic Stories in a Low-Trust World

Seth Godin

「保険ってのは形も何もない。でも愛情で出来てます。」的な谷川俊太郎的な表現もあり、そこはかとなく日本人の感情に訴える上手いマーケティングも有るわけですが、よくよく考えるとそういうもんか？って思うわけです。だって例えば自分が明日死んだとしたら、お金をもらえるかどうかってのはそれこそ愛情という感情より、生きていくための勘定のほうじゃないか？と。（んまいこといった＞じぶんwww）

形が無いのに値段が付いていて、その根拠もちゃんと公開されていて、いわゆる数式で払うお金と貰うお金が判るのに、全く比較することが出来なかった高額商品の生命保険（より正確に書くと死亡保険）。感情的というよりも人情的な「◯ッセイのおばちゃん」への義理で買うみたいな本質からかなり外れていた商売だった死亡保険を、「なんとかしたい！」と立ち上がった男たちのモノホンの苦労話を聴くとですね、やっぱり単にWebで買えますとかだけじゃなくて、成り立ちとか周りの状況や社会への視線とか丸々考えても、

どうもこいつらはホンモノかもしんない。

って思わされるわけです。あ、こいつらってのは失礼ですね、でもそういうホンモノっぽいごっつい感じがあるなぁと。別におばちゃんにお煎餅貰ったからって買うもんじゃないですよね、保険って。

ということで既に20年以上は生命保険にも入んないで生きてこれたワタクシですが、そろそろ考えてみようと言う時にこんなセミナーに参加させて頂いたのもなんかのご縁かと。ということでちょっと入ってみようかなと思ってます。

でもせっかくなんで、ニッセイのおばちゃんとか従来の生命保険さんのほうも比較としてからにしようかな。それはそれでネタになるかもね。

それとコレは蛇足だけど、「経験一杯のアツいオヤジ」と「最新の理論でぎっちり武装したMBAなワカモノ」という組み合わせはこれから流行るかもしんないなぁとオモタ。

ワッカイやつらばっかだと信用出来ないし、年寄りばっかもスピード感が無さ過ぎ、ちょうどこういう組み合わせがバランスが取れてるなぁ、と思う。ITとかソフトの業界だと技術はワカモノで、お年寄りは全く別の業界から入ってきてもらっても楽しいのになって。

ライフネットさんのターゲットは20代後半〜30代ぐらいの男性らしいけど、せっかくなんでアツいオヤジ出口さんのフィギュアでも作って露出させたらイイと思う。いきなりターゲットに直球、よりもターゲットのソバに居る女性陣とかに全然違うところから認められたら意外と早いかも。（吉本の芸人さんのコンテンツよりはずっとイイ加減な思い付きだなぁ。）

もうひとつ、やっぱ動画がイイと思う。出口さんのあのアツい語り口調は活字じゃダメだ。あのお話を聴いたあとにWebで出口さんのブログを読んでみても、アツさが伝わんない。もったいない。YouTubeとかニコ動とかでどんどん動画を出したらイイのになぁ。

しかしライフネットで検索すると色んなブログの記事が引っかかるなぁ。あからさまにネガな記事は業界のひと？なのかな。

http://diamond.jp/series/inside/08_12_13_001/　

これはダイアモンドに載った記事。「業界初！“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声」ってwww

CNETの記事はこれね。http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00042243p,00.htm

あと本も貰ったんだった。これも置いとかないと。

生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

出口 治明

こいつの感想文はまたこんどってことで。

年代物

ふと机の上に有るメガネ拭きをじっくりみてみた（今日の流行）。

よくよく考える（考えなくてもだけど）、EXPO DEC 89って20年も前のイベントってこと？

年代物２点。

２０年もこのメガネ拭き使ってるってこと？スゲー＞ジブン。

恵比寿でランチを食べた。

あんまり書かないけど、写真を撮っておいたのでランチネタでも。

こないだまで（お互い）スゲーツライ（Butツマンナイ）仕事で有名な某中国資本のPCメーカーを辞めたと思ったら、出来ちゃった婚、もとい「授かり婚」でいまは妊婦さんの元同僚と恵比寿はガーデンプレイスの脇にある三田村ってとこに行ってみた。

ぐるなびはここ。

箸置きカワエェ。

おいしいご飯。

これは揚げ物ね。オイシそうだった。

揚げ物（みりゃわかる）。

銀ダラ。

デザート。

最後のデザートも甘過ぎず、OK。ちょっと量が少ないのだけが玉にキズかも。アラサーなおねーさまにはちょうどイイ量かもしれない。

extra at starbucks

マジマジとスタバのレシートをみてちょっと驚いた。「熱め」とか「マグ」ってのも打ち込まれてるのね。

スタバのレシートをじっとみてみた。

こういうのもちゃんとデータとして使われてんだろうなぁ。

女殺油地獄。

皇居の横の道でみつけた。

これどんなスジなのかまったく知らないで書いてます。すんません、ファンのみなさま。

漢字はオソロシイ。

Wikipediaではこんなかんじ。

アメリカのお母さんは大変だ。

どっかで見つけて、これはきみまろだわって思った。

Mom Song William Tell (With Lyrics Captions)

定点記念。

みなさん、始まってますね。ということで記念撮影的な。

いわゆるツーショット的なwww

しかし話はそれるが、こうやってみるとどこのオフィスも白色蛍光灯ばっかでつまんない。どっかにもっとインビな照明のオフィスは無いもんか。

追記：一応、判んないひとも居るかもしんないということで解説。

左が自称育児のカリスマの金星人ことZokerさん。右は、そのZokerさんにいつもいつもよびすてにされるペパボさんのイエイリ（インビ記念でよびすて） （会社には「さん」付けで名前はよびすてか？！）

bento#27 Wall-E bento « AnnaTheRed’s bento factory

これは！！！ヤバ過ぎる！！！

bento#27 Wall-E bento « AnnaTheRed’s bento factory

http://annathered.wordpress.com/2009/...

When the trailer for “Wall-E” came out, my boyfriend was really excited about it. I’ve watched many different kinds of teasers, but all I thought “Okay… So, it’s Johnny Five in CG.” Even thought it’s by Pixar, I really didn’t expect anything at all.

追記：これ、左側の茶色のヤツはきっとWALL-Eが固めるゴミのキューブ、なのかなぁ。芸が細かいなぁ。