あ〜久しぶりに「これは泣けるファンタジー (・∀・)イイ!!」って思った。そして凄く映画向きだと。
話の大筋をザックリ書くと、男(父親と息子)が愛する女性を失い、そしてそれを乗り越えるというヤツで、それ以上でもそれ以下でも無いんだけど、それをニューヨークの夜景をバックに如何にもアメリカ人が考えそうなファンタジーネタで包んで進行するっていう感じ。
映画化されたら、ニューヨークに住んでたりして、少しでも思い入れのあるひとが観たら、「あぁ、そうそう、そこそこ!!あそこがイイんだよねぇ!」ってぐらいにウケるんじゃないかと思う。というかそう言うつくりにして欲しい。
ホントにユニバーサルが高額な値段で映画化の権利を買い取ったというのが分かる気がするぐらい映像にしたら、タノシいよねぇ、今のCGならオチャノコサイサイで出来るよねぇって。なんでディズニーじゃなかったんだろう?
文章としても主人公のジャックが体験する出会いと別れをドタバタの大冒険をバックにちゃんと文字にしてあるとこがイイ。
大好きだったけど死んでしまったお母さんとやっと再会して、でも別れなきゃいけない。で、この大冒険の中で知り合った女の子に恋をして、またまたお別れをして、そして最後にちょっと甘酸っぱい感じのハッピーエンド、という感じで1.5時間のファンタジーとしてはちょうどいい長さになるんじゃないかなぁ。
そう言えば、中で「Dead Poets Society」って言うのが出て来るんだけど、聞き覚えがあるなぁと思ったら、これだった。
ぜひ、ロビン・ウィリアムズには出演して欲しい。14歳の主人公は誰がイイかなぁ。
追記:どうしても思い出せなかった子役の名前をTwitterの助けを借りて思い出した。フレディ・ハイモアだ。彼にジャックをやらせたいんだった。
追記:どうしても思い出せなかった子役の名前をTwitterの助けを借りて思い出した。フレディ・ハイモアだ。彼にジャックをやらせたいんだった。
[this is good] I congratulate, this rather good idea is necessary just by the way
投稿情報: Todd Dowell | 2010/05/13 15:45