ずっと何か感想を書こうと思ってたんだけど、なんか重すぎてまとまんない。それはこの本ね。
ドラクロワとかワーグナーとかベートーヴェンの作品の背後にある時代の、特に戦争の影響がどんな感じになってんのかを考察するって本。前に読んだ日本史と世界史を右と左にみながら、「あぁ、この時代は世界はこうだったんだ!」とかを知ることの出来る本が有ったんだけど、それよりは大分高尚というか洞察が深くてイイ感じ。
ちょっと前に思わずコピペしちゃった「自由」とかマドンナの「American Life」みたいにクラシックとかオペラだけじゃなくてかなり幅広い。System of a Downも入ってるし。(ちなみにSOADのサイトってちゃんと歌詞が載ってんのね。エライ)
しかし「ワーグナーはいつでも政治問題である」って。確かにそうらしい。ナチスの御用作曲家だったんだもんな。そりゃイスラエルでは御法度だ。
こういう視点を持ちたいなぁ。ホントにココまでの背景を知った上でルーブルとかに行くとイイのかもしれない。
ついでだから、本の中で紹介されていたマドンナのPVを貼っておく。
ちょっと前に思わずコピペしちゃった「自由」とかマドンナの「American Life」みたいにクラシックとかオペラだけじゃなくてかなり幅広い。System of a Downも入ってるし。(ちなみにSOADのサイトってちゃんと歌詞が載ってんのね。エライ)
しかし「ワーグナーはいつでも政治問題である」って。確かにそうらしい。ナチスの御用作曲家だったんだもんな。そりゃイスラエルでは御法度だ。
こういう視点を持ちたいなぁ。ホントにココまでの背景を知った上でルーブルとかに行くとイイのかもしれない。
ついでだから、本の中で紹介されていたマドンナのPVを貼っておく。
興味深い本ですね。
MadonnaのPVのラストのおじさんは、ブッシュさんでしょうか?
USやUKのPVはたまに、ちょっと笑えない、これPVにしちゃっていいのかなって
ものがありますよね。
投稿情報: Tagio | 2009/02/08 19:29