ちょっと気になったのでメモ。港区の図書館で見付けた。図書館が開く前に本を返すことができるブックポストってのがあるのね。TSUTAYAとかにもある営業時間前に返却する例のハコ。それに貼ってあったこんな注意書き。
CDは現物。でもビデオとDVDはお金、しかも定価に著作権補償金を足したものを払えと。
著作権補償金ってのがそれぞれ一体幾らになるのかを調べようと言う前に、CDは現物でイイけど、ビデオとDVDが定価プラス著作権補償金の金額を出さなきゃいけないというこの区別というか差別の理由が判らない。
ちなみにこんなページがある。社団法人日本映像ソフト協会さんのFAQだ。(しかし「ビデオコピライトFAQ」てww)
こういうのって港区だけなのかな? 全国の図書館ラヴァーのみなさま、お近くの図書館で調べて頂きたい!!と。
ちなみにこんなページがある。社団法人日本映像ソフト協会さんのFAQだ。(しかし「ビデオコピライトFAQ」てww)
娯楽作品で300%!!!つまり3倍?昭和59年に制定された著作権法第38条第5項(当時第4項)により、公共図書館や視聴覚教育施設など一定の施設で映画の著作物(ビデオソフトなど)の無償貸し出しをすることが、著作権者に相当な額の補償金を支払うことを条件として、認められました。
以来、この「補償金」の額や支払い方法を巡って、著作権者側と施設側との間で協議が行われ、昭和61年に、視聴覚教育施設と著作権者との問で団体間協定が結ばれ、補償金の額は教育教養作品がビデオソフトの小売価格の100%、娯楽作品が300%という合意ができました。
これだけだと公共の図書館に収まってるDVDの著作権補償金の金額(というか比率?)は判らない。う〜ん、なんだろう、この煙に巻かれてる感は。解せない。しかし、公共図書館との間では、長期の協議を経ても補償金額で合意できませんでした。そこで、当協会は、協議の到達点を踏まえて各ビデオソフトメーカーが 公共図書館へのビデオソフトの供給を開始する旨の提案を行い、平成4年11月11日、日本図書館協会の同意も得られたことにより、ついに6年余にわたる補 償金協議は合意に達し、翌年より公共図書館への貸出用ビデオソフトの供給が開始されました。
こういうのって港区だけなのかな? 全国の図書館ラヴァーのみなさま、お近くの図書館で調べて頂きたい!!と。
図書館でDVDとかって借りることができるなんて気付きませんでした。(期待するのはなさそうですが)
だけどどちらも著作権にはうるさそうなのに、CDは現物で良いのはありがたいことなのかどうなのか。
こちらの住んでいる地域のはわかりませんが、こちらのよくある質問には書いてありますね。(機会があったら近所のを覗いてみます)
破格値ではないことを祈りたいです。
投稿情報: morris | 2009/05/15 21:03
[this is good] I am final, I am sorry, but you could not give little bit more information.
投稿情報: Bryon Cahill | 2010/05/06 11:27
DVD壊した。著作権補償が付いて倍賞金額5800円を要求されるかも。
DVDをケースから取り出そうとしていつもの通りDVDを手で持ち上げたらバキッといった。
なじゃこりゃあとケースを覗いたら取り外し方が一枚の紙にプリントされてテープで貼り付けてあった。ケースに入っているのだから、ロックまで掛ける構造を付けて、ココまできつく締め付けなくても、割れるぐらい持ち上げたら外れるように装置を改造しておくべきじゃないのかなあ。
業者が買い替えで利益を上げるための悪意ある装置かと思っている。借りた人がDVDを取り外す時必ず読む保証は無いのだから、読まなかったのが原因でDVDを壊したからと言ってとがめらるのは納得いかない。弁償したくないのだけど。図書館にはその意思を示し返事を待っている状態。
投稿情報: Maru60 | 2012/02/13 02:43