え〜と、ドコから書こうかいな。そうだな、まぁ、ひょんなことから六本木にあるものスゴく高級なホテルに何故か昔のツテを辿ってお話し出来るようになった、と思いねぇ。
で、そのツテを頼んで、「すみません!おたくのその素晴らしくもナゾに包まれた【おもてなし】ってヤツを教えてくれませんか!」と迂闊にも思い付いちゃったわけだな、これが。
でイロイロあってそのお知り合いのツテさんがヒトアセかいてくれて、そのホテルの担当の方とお会い出来た、と云うとこまではいいかい?ついて来てるかい?
でだ、まぁ、直談判でお願いしたわけだ。でもな、先方さんにとってみたら、「部屋見せてくれ!」とか「夜景を見せろ!」とかそりゃもうスゴい件数な訳だ。だってそうだろ、泊まる以外それする方法がないんだから。「泊まりますから見せてくれ!」なんてお願いはさ、お天道さまが顔出してから沈むまでに両手に余るぐらい来るわけよ。でもな、無碍に断れないじゃない!な、そうだろ?お客さまになるかもしれないんだから。
で、こちとら、まぁ無邪気にも「タダで見せてくれませんか!」てなことをな、云っちゃった、というか頼んじゃったわけ。まぁ、空想というか妄想というか。そう思いねぇな。いいかい?
でもな、そんなご多忙な先方さんにとってみたらな、タダで!なんて云われても逆に困るわけよ。
だってよ、フツウは何万も出して泊まるわけだ。な?逆に言うとだ、「タダでみせて貰ってこんなことまで教えて貰いました!」なんてことをだよ、ものすげぇ影響力のあるブロガーさんが書いた日にゃあ、あんた、「じゃ、オレにも見せろ!」「オレだって書きたいんだ!」って輩が来るわいな。そうだろ?だって、誰ならタダで見せてイイ、コイツじゃダメ、とか決めらんねぇんだから。
そこまで聞いて、おらぁ判ったね。おれっちみたいなシロウトが判るってぇレベルじゃねぇ!ってさ。もうな、別次元のハナシな訳よ。タダでトーシローに教えてあげた!なんて知れたらさ、自腹で泊まってるお客さまにシメシがつかないだろ? 泊まってるお客さまおっぽっといてタダの輩の相手してるなんてよ!そういうことさ。ま、そういうのはだ、おれっちが察するに、だよ!そんな下品な言い方しねぇわけよ、担当さんは、な?
んなわけで、今回の妄想は淡くも消えたって寸法さ、わかるかい。な、ご同輩、判ってくれよ。でもな、お相手してくれた広報の担当さんは「親切、丁寧、言葉遣いの隅々までそりゃあ神経が行き届いている」わけさ。サスガに世界中のゲストと接してる「プロの接客業」というのをおいらは垣間見た気がした!!ってなモンさ。ホントに礼儀と人間としての柔らかさを感じさせてくれるプロだったなぁ、ありがとうございましたってこの場を借りてお礼申し上げます!!
てーことで、今回の妄想はキレイさっぱりと消えました。はい、消えた!キミの妄想消えた!って修造に怒鳴られたいキブン!!ってなもんよ。
ま、あいかわらず「えxぺ」って不思議なユニットは生き残ってんので、みなさんのアツい応援をば引き続きお願いします!ってなところで、今夜はオヒラキってことで、どうよ?
ところで巷で聞いた話によるとだな、そこのホテルの一番安い部屋で一泊7万円弱、一番高い部屋で一泊200万円だそうな。
こんなスゴイところに泊まるような秘め事なり、特別な用事が見付かった皆々様はよぉ〜く五感を使って味わって下さいなと切にお祈りいたしておりますってとこで、今晩は失礼いたしますよ。ではね、はいはい。おやすみなさい。
[いいですね]
「親切、丁寧、言葉遣いの隅々までそりゃあ神経が行き届いているおことわり」…プロの仕事ですね。
投稿情報: Laka | 2009/10/17 08:24