実名か?匿名か?的な議論はもうどうでもいいんだけど。
なんとなく「もしもFacebookがリアルに会ったことがある・仕事したことがある人限定」にしたらどうなるかなーと考えた。
ワタクシ個人的には、フツウの人に比べて過去に働いた会社も多いし、去年はいっぱい勉強会やったのでネットがキッカケで出会ったことがある人も多い(何回会っても顔と名前がマッチしないというのはちょっとおいておいてw)はず。
でも、リアルに知ってる人限定ってルールでやってたら、いまFacebookでアホな会話したり、たま〜にマジメな会話したりする関係って作れなかったのかもって思った。
冷静に考えて朝起きて、朝御飯食べて、仕事に行って、お昼食べて、また仕事して、タマにはお出かけして、外で本屋さんに行って、タマには飲みに行って、おうちに帰る。こういうパターンの生活だったら、普通にリアルで出会える人数って限られる。仕事しててもあんまりプライベートなことって話さないよね。映画とか本とか音楽とかも、なかなか集中してハナシなんて出来ないよねぇ実際は。
そういう意味でリアルは知らないけど、ネットを通して出会って、何度か会話したりするうちに、あぁ、この人とは意見が合う、とか、好きなモノが同じ、とか、あれ?ここは違うな、とかが見えてくる。その見え方というかスピードは、リアルで会ってそういう部分に触れたり、理解したりする場合に比べてずっと早いし効率が良い気がする。
それは、リアルに会うことで得る情報量と比べると極端に少ないから、なのかもしれない。
Twitterのように少ない情報量をコマ切れにして得ることで逆によく見えるようになる、という感性センサーの性能が上がったから、なのかもしれない。
色んなトピックがすごいスピードで飛び交ってるTwitterだから、なのかもしれない。
そうやって自分のセンサーがOK!を出した人と会ってみて、ホントに会話が楽しいのか?一緒に居て楽しいのか?を検証してみたい。いまのところ、そう外れたことは無いんだけどw
つまりリアルな知り合いをソーシャルメディアでつなげるのではなくてソーシャルなメディアで知り合った人とリアルでつながる、っていう逆の順番がどうもワタクシには向いてるみたい。
(あ、書き忘れるトコだった。個人的にはユーモアのセンスが合うっていうのはすごい大事な気がする。どんなに他が合っても笑えるポイントが違うとかなりツライ。これはマジ。)
で、何が言いたいかというともっとネットを通して知り合うってことを今年は意識的に増やしてみようかなと。Twitterのフォロワーも増やしたり、Facebookの友人の承認も増やしてみたり。
もっと具体的に言うと「ネットでしか知らない人とリアルに会ってみたいな」ということです。
目標は、一ヶ月にひとり。1年で12人ぐらいはなんとかなるかな?
ということで既に今井田あやなーとゆるふわきょんぴとは会ったので、2月も誰かネットオンリーなお友だちと会いたいなーと。あ、Fotosuraの岩田さんにもお会いしました。スゴイ!1月でもう3ヶ月分の目標クリアしちゃったw
まずは、スゴ本オフの企画会議兼新年会で誰か呼びますかねwうん、それが手っ取り早そうだ。
余談:スゴ本オフは何テーマにしようかなー、季節的に「卒業」とか「別れ」でも良いし、逆に時事ネタで「政治」でもイイよね。「戦争」も「革命」も面白そうだ。なやむなー。
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