AMNさん仕切りのSony Ericsson Miniというイーモバさんの新端末のイベントに行ってきた。
追記:「applog的な何か」は最後の方まで読んで下さい。あとスクリーンショットを取る機能がサポートされたみたいで、電源ボタン長押しでメニュー表示、そこから選択でOKだそうです。コレ大事。
日本で最小、最軽量のスマートフォンということで前に試したInfo Barとも違うイーモバさんのスマホ第2世代ってことかな。
外見はこんな感じ。マットな感じの黒いケース。
ちょっと厚みがある。
でも四角四面ではなくてエルゴノミックなデザイン。手に馴染む感じ。
白いケースもあるけどこっちはフツウにスベスベしてる。艶消し塗装だけど。
あとイーモバさん得意の別色ケースのオマケもある。ワインレッドって書こうと思ったらダークピンクって資料に書いてあった。ダークピンクだそうです。
わーピンボケしてるwww
気になるサイズだけど、S41HWと比べるとこんな感じ。面積はだいぶ小さいけど、実は液晶のサイズはほんの少ししか違わない。
その代わりに液晶が2倍くらいキレイなので、ギュッと凝縮した美しさが有る感じ。
S41HWがちょっとすり減った紙石鹸ならこっちは中身が詰まった石鹸、かも。
2倍とは云わないけど1.5倍くらい厚くて軽いはずなのにズシッとくる。実際は比べても軽いんだろうけど。密度が高い感じっていうのかなぁ。
電源入れてみるとこんなのが。
Google、Facebookは当たり前だろうけど、ちゃんとExchange Serverの対応が出来てるのね。これで会社のメールもおk。しかし半角カナ使って「サインイン」ってちょっとwこの文字使いはMSさん指定なのかw
日本語変換はPOBoxってことで開発の人が紹介してたけど、すごく使いやすそうだった。タッチパネルも誤動作しないし。この辺はさすがSonyさんだ。顔文字も一杯あるしw
いわゆる四隅にあるメニューも良く出来てる。なにがっていうと片手の親指だけでリーチ出来るから。片手で使うのにはやっぱりこのサイズが限界なのかも。
いかにもSonyさんらしくAV系は充実してる。
こんな機能もある。携帯のなかのコンテンツをBraviaやPS3で再生できるらしい。
意外に使えそうだったのがFMラジオを再生してる時に流れてきた音楽を判定して曲名を表示させる機能。当然使ってるのはGracenoteだけど。そこからYouTubeでビデオ探したりできる。でもこれ、「録音」してるって表示されるんだけど、著作権的に大丈夫なのかな。まぁ、私的複製だから大丈夫か。
カメラも500万画素のCMOSでしっかりキレイ。この辺もSonyさんの面目躍如か!
もうね、S41HWと比べるとイヤになるww
顔認識も笑顔検出も出来るし、パノラマだってできる。もうホントにコンデジ要らないかも。
わかりづらいけど真ん中のギャラリーのことに横長のパノラマ画像が。ギャラリーにサクッとアクセスできるのもいいなあ。
前回のInfo Barで感心した電源アダプタは、ちょっと残念な感じ。やっぱりさぁ、コンセントの差すとこは仕舞えて欲しいなぁ。
あと最後に最近話題のapplog的なナニカを見てしまった気がする。
「友達のゲームとアプリケーション」っていうアプリ。コレ読むと「友達が使用している面白いアプリケーションを常に確認できます。」とある。使うにはFacebookにログインしろ、と。
これって、「友達がFacebookで遊んでいるアプリケーションを常に監視してる」のか、「友達がAndroid端末で遊んでいるアプリケーションをFacebook経由で監視してる」のかわからない。
しかし「常に」っていうひとことが無ければ「あぁ、通知するのね」って思えるのにこれだとモロに「監視してる」っていう風に思えて日本語ってとっても素晴らしいww
ということで最後のこの機能を使うには勇気が足らなかったのでコレを買った人は是非試して報告していただきたいと思います。
全般的にすごくよく作られた端末でカメラもメニューも使いやすいのでこれが数ヶ月前に出ていたらS41HW買わなかったかもしれないって思った。テザリングも出来るし。そういう意味でSonyさん快心の出来だったかも。(applog的なナニカ除く)
オマケ。Sonyさんがお土産にこんなのくれた。Sony Ericsson Mini用のモバイル外付けスピーカー。よーし、これでオレのiPodライフもますます充実だぁ!(違
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