サクっと読んでみた。レッチリのメンバーのインタビューとアルバムやライブごとのレビュー記事を中心にまとめられたクロニクルっていってもイイ感じの薄い本。
ジョン・フルシアンテ脱退後の最新アルバム「I’m with you」と今年のサマソニのライブの辺りまで含んでいるので今現在では最新と言ってもイイかも知んない。しかし最初の脱退の時とはうって違って今回の脱退はお互いがハッピーっていうのがようわからん。
今となってはジョンのこの言葉がじわじわくるなぁ。
『このバンドに入ったその日から、バンドのみんなに「レッドホットチリペッパーズのサウンドなんてない。俺らにとって音楽っていうのは自由であることだから、自分が好きなような好きなスタイルの音楽を書いていいんだから」って言われたからね。』ジョン・フルシアンテ
ジョン、自由過ぎて別の次元に飛んでちゃったのかなぁ。一応、最新作も並べておこう。過去のアルバムに比べてジャケットがシンプル過ぎて覚醒しちゃったのかなぁ的な不安がヨギル。
しかしアンソニーのボーカルについて最近になってやっと「ちゃんと歌えてきてる」みたいなコメントをフリーがしてるのが笑えるwww
ちなみに個人的にはアンソニーの自伝、Scar Tissueのほうがオススメ。物語として面白い。どんだけクスリやりまくってたのか呆れるけど。
ストーンズとニルヴァーナのカート・コバイン、それにOASISの兄弟に纏わるハナシも超ウケる。
読みやすいのでオススメです。
最近のコメント