こないだのスゴ本オフの時にお邪魔した蔦屋書店、ちょっとしたイベントスペースみたいなのがあって前回はLANCIAが展示されてたんだけど、今回はオーストリアのバイクメーカー、KTMさんのバイクとクルマが置いてあった。
これは前にみたLANCIA YPSILON。中身はFiat 500の2気筒のアレです。随分とデカクなってカッコイイです。
で、今回はコーポレートカラーのオレンジがカッコイイKTMさんです。Webみるとカ テ エムなんですね、KTMって。ドイツ語読み?
X-BOWっていうなんだかゴーカートのラスボスみたいなオープンカーというかレースカーみたいなのが奥の方に。
カーボンファイバーのボディに剥き出しのサスとかタイヤがガンダムっぽい。いや、ガンダム知らないけどw
これで980万円也。お金と車庫と目立ちたいキモチがある人は良いんじゃないかなぁ。ちなみにエンジンはAudi製だそうです。だから途中で火を噴いたりっていうトラブルは少ないかもね。
それよりカッコイイかつお手頃なのはこっちですよ、奥さん!
これがKTMさんイチオシの125ccのDOHC単気筒バイク、Duke125。あぁ、カッコイイ。実際に跨がってみると125ccっていうよりもデカイ感じ。でもエキゾーストが後輪のちょい前にまとまっててお約束のマフラーがみえない。
ペダルの向こうの銀色の物体がマフラー。存在感無くて逆に全体のデザインがシンプルになってる感じ。
これがカスタムバージョンのDuke125。馬力屋さんというショップのカスタムらしい。
(一応、馬力屋さんのブログにリンクしますけど、ちょっと写真と文章がショボ過ぎやしませんか?大丈夫ですか、そんなことで!?)
いやん、カッコイイじゃん。白とオレンジってイケてるね、黒とオレンジは言わずもがなだけど。
ハンドルは鉄にカーボン巻いてるんだって。カッコよすぎる。でもモロモロで車体価格が倍ぐらいになっちゃうらしい。それはちょっとw
フレームもオレンジ。オサレ。
で、もうすぐ発表の200ccモデルも有りました。パッと見、ほとんど変わんない。それぐらい125ccのクセにデカイってことなのかもしんない。
125ccを後ろから見ると実にスリムなのに。ライトのデザインもスリムでカッコいいなぁ。
スタンダードの125だったらコミコミで50万くらいらしい。200ccでも55万円くらいと。う〜ん。高いのか安いのかって云われたら、安いんでしょうね、きっと。でもよくわかんない。
あと、オマケでこんなのも撮ってみた。
KTM乗りだすとオレンジ色のものが増えるって担当の人が云ってたけど、そういうものかもしんない。そういう意味で目立つ色をコーポレートカラーにするのって意味があるよね。
どっかで試乗できるものならしてみたい。いちおう、中型2輪の免許、持ってるので。
ということでスゴ本オフの前哨戦バイク編でした。
ちなみに蔦屋書店さんは音楽の試聴もできるんだけど、ヒルズのTSUTAYAさんとは違って座席がある。だから深夜2時の閉店まで存分に聴けます。ワタシがココでお気に入りだったのは、THE MUSICのコレ。一発で気に入った。こんどちゃんと聴いてみよう。
最近のコメント