シュウェップスの「British Lemon Tonic」はいろんな意味で大人の味。

シュウェップスといえばジンジャーエール。いやいや、カナダドライだろとかウィルキンソンはどうした？とか皆さん色々ご意見もお有りでしょうが。

そのシュウェップスブランドを日本で展開してるコカ・コーラさんにお邪魔してこの6月に発売となった新製品、British Lemon Tonicを試飲してきた。

モノはこれね。

どうもコカ・コーラさんとしては「40代の大人にこれを売りつけたい」ということらしくそういうちょっと年代のブロガーさんたちが集まっておられまして。

会場はこんな感じ。プレゼンしてますね。

まぁ、そんなことはどうでもいい。で、気が付いたのは、「何年にイギリスでどうなった」とか「大人のなんちゃら」みたいなことよりも「温度が変わるとどういう風に味が変わるのか？」とか「もっと味の違う料理と組み合わせたらどうなるのか？」みたいな内容が「ワタクシ個人としては」欲しかったかなと。

まぁ、別に大人がはじけようが美学がどうしようがなんでもイイけど、氷で冷たくなった後に薄くなったらどういう味に感じるか？とかさ、そういうのを体験させて欲しかった。たった、1.5時間でやれというほうが無理なヨカンもするけども。

それとイギリスっぽいからって「フィッシュアンドチップス」はこういうイベントには合わないかなぁ。冷たくなると途端にまずくなる。もっと酒のツマミもしくはフツウに食べるランチみたいな極端なメニューで試さないとほんのり甘くほんのり苦みが〜みたいな微妙な味付けは伝わらないかもね。

余談だけど、オフィスのエントランスに合ったユニクロとのコラボTシャツ、こういうのってユニクロさんはメザトイなーっていうキッチリやることやるよねーっておもた。他のアパレルメーカーが手をこまねいているうちに勝負が着いちゃいそうな気がするんだよねぇ。

ってーことで美味しかったけど本当の勝負は梅雨を過ぎて真夏日に外から帰ってきたおっさんズがこれをワザワザ選んで買うかなぁ？を検証してみたい気になってきた。

とりあえず日本全国、いや全世界のユニクロさんのバイト君たち、体を壊さないようにがんばってくらさい。