最後に追記しました。第二回のハナシはそちらをどうぞ。
やー、面白かったですねー。「音楽著作権はいまどうなっているのか?」勉強会。いつもお世話になってる半蔵門のKDDIウェブコミュニケーションズさんの会議室とラウンジをお借りして2012/5/19 に開催しました。
当日のツイートのまとめはココね。
登壇してくれた人は3人。トップバッターたにわけさん(@himagine_no9)はガッツリと参考書まで持ち込んでくれて大枠の著作権のハナシを説明してくれた。とってもわかりやすいかったけど兎に角「〜〜権」というのがイッパイ分岐してると。途中に「その権利のなかに「渡辺謙」っていうのをコソーリと忍ばせておいても分かんねーっすよね!」って言ったオーレを笑ってくれたのはJRCの荒川さんだけだったけど。
すいません、寒いネタでした。(・д・)ここのアフィは当然たにわけさんオススメの安全地帯で。(もうひとつすいません、コレ聴いたことないっす)
2番目の @wms さんは昔の素材ビデオを持ち込んでガ◯ャピンのビデオクリップにビーチ・ボーイズのペット・サウンズが大胆に使われてたりするのを見せてくれた。なんでも「日本ではリアルタイムの放送に使う楽曲は使いたい放題」なんだそうな。ジングル系に誰もが知ってる有名な曲がガンガン使われてると。追記:あとこの規定文の変遷は面白かった。なかなかこうやって見るのってないもん。
ここのアフィは当然コレ。ビーチ・ボーイズのペット・サウンズ。
そして3番目に登場してくれたJRCの荒川さん(@araara)はとっても美味しい大福餅の差し入れも持って来てくれてナイスなBGMセレクションとともに、これからの音楽の「合法的な」楽しみ方であるSpotifyを見せてくれた。色んな機能があるけどとにかく「合法」でレコメンド機能もスゴイらしい。これは使ってみたい!けど日本はアカンのね。ションボリやでしかし。
当日も亡くなったドナ・サマーを偲ぶっていう意味でSpotifyから流してくれた。アフィはコレ。
Spotifyはもはやプラットフォームと化していて「歌詞を音楽に合わせて表示する」なんてアプリもあってリクエストしたUnderworldの歌詞をみることだって出来る。「おわーwwwくだらねーwwwこいつら大したこと歌ってねーwww」というのがあからさまになってしまうという一幕もありましたけれども。
しかしUnderworldのScribbleとChemical BrothersのStar Guitarは盛り上がるわ~ヤバイわ〜。
全体通して音楽利用と著作権の概略、過去からの経緯、最新事情となぞって来ましたけど、やっぱり「今の音楽を作る側の状況」、「作る側の変化」っていうのを追いきれてない。なので、これは第2回目をやらないとマズイ。自分のなかの欲求不満的に。
ってーことで第2回目をやります。次回は音を鳴らしながらやりたい。色々調べるに「入場料」を徴収してCD回したりするとエラいことになるので、次回は無料で!お昼ぐらいからCDやら楽器やらカオシレーターやらターンテーブルやらボーカロイドやら持ち込んでワイワイやりたい。ミュージシャンの本音が聞きたいわぁ。で、最後に夜からは打ち上げを有料でやる。そっちは無音、そういう感じ。コレならいいんだよね?
日程と場所が決まったらTwitterとFacebookで告知します。ナマアタタカク詳報をマテ!
追記:コレの第二回目とスゴ本オフの「音楽本」は相乗りでやろうと思ってます。昼間は「音楽著作権の勉強会パート2 〜音楽を作る側の最新事情〜」と題して今の時代の音楽の作り方、カオシレーターからボーカロイド、ターンテーブルDJその他もろもろの作る側の状況を知った上で、音楽ファンとしては何をしたら「音楽」は死なないのか?生き続けてくれるのか?という勉強会というか体験会?をやります。参加してもいいというミュージシャン募集してます。カオシレーターのKORGさんには是非参加していただきたいと!こっちの会には子どもも参加OKにして新しい楽器に触れて欲しい。というかワタシが触れたい(・∀・)
そして夜は「音楽のスゴ本オフ」をやります。これは書評ブログとして有名な「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」のダインさんを中心にテーマにそってスゴ本をオススメしあうオフ会。これを同じ日にやって二部構成にします。その日は音楽づくし!
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