ちょっと前のスゴ本オフでゲットした「ドン・キホーテ」。やっと読み終えた。なんだかものすごく時間のかかる読書だった。
こういう荒唐無稽なお話で思い出すのはコレ、「百年の孤独」。
なんでだかしらないけどスペイン語ってのはこういう荒唐無稽なお話に向いてるのか、そういうのが出てくるDNAが言語に備わってるのか、ようわからんけども。
ちゃんと読んでみるとドン・キホーテよりも従者のサンチョ・パンサのほうがカッコイイね。途中でどっかの領土の君主みたいな仕事も結構ウマくこなしたりして。編集してない長いほうがもっとイイのかな?とりあえずサンチョ・パンサとロシナンテ、カワイイ。
あと男の生きざまとしては参考になるのかな?みんなそういう目線で評価してるのかもしんない。
総論としては、なんだろう、同じホラならもっと最後まででっかい風呂敷を広げて欲しいっていうことなのか、わかんないけどもあんまりしっくり来なかった。残念。
とにかく、もう一回「百年の孤独」を読みなおそうと思いました。(・ω・)イジョウ!
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