「サマータイム・ブルース」は女性版シカゴ版スペンサーなのか。

だいぶ前に開催したハヤカワシバリのスゴ本オフでゲットしたサラ・パレツキーの「サマータイム・ブルース」、読んでみるとだいぶボストンのスペンサーっぽい。

空手やってるとことかシカゴ・カブスが好きなとことか離婚してるとことか。あれ？スペンサーの第一作目ってもうスーザンは居たかな？

しかしちょっと登場人物が物足らない。スペンサーでいうところのホークが居ない。スーザンも居ない。

ただ、スペンサー・シリーズの名作、「初秋」で出てきたポール役はなんとなくこの子かなというのが一作目で出てきてるのが、なかなか面白い。

この後に出てくるのかな？ちょっと期待したいとこではあるけども。ということで一応、読みましたが、う～ん、どうだろう？ちょっとハマるとは思えなかった。もう一冊ぐらい読んでみようかなぁ。

ただ、こういうハードボイルドモノって街の描写がとっても大事なのね。シカゴってトランジットしかしたこと無いからイメージわかなかったので、それも原因なのかも。ボストンはDECの時に何度も行ったからね。

といういことで恒例、Google Mapsでシカゴを眺めてみる。

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一度、遊びに行ってみたいなぁ、シカゴ。

しかしAmazonのアフィでこの二冊みるとロープライス1円と9円ってｗｗｗｗどんだけｗｗｗｗ