個人的にも9.11のあの衝撃は未だに覚えててテレビで夜中じゅうあれを流してたのを思い出すけど、どうやら世の中的にはあの後の2008年11月26日にインドのムンバイで起きた同時多発テロ(ムンバイテロ)っていうのがこの先の「テロリズムという暴力」の向かう先を表してるらしい。
インドにはカシミールというパキスタンと紛争の火種になってる場所があって、どうやらその辺りを端を発っしてるらしいというのを「モンスター 暗躍する次のアルカイダ」という本で学んだわけです。
で、その次のアルカイダは「ラシュカレ・トイバ」という名前らしい。コイツがテロリズムのスーパースターだ、と。
ということでムンバイテロが昨今の都市型のテロのひな形となっちゃったらしい。写真もまとまってるのでこの辺で。
http://www.jiji.com/jc/d2?p=mub00101&d=004soc
しかし「ジハード」っていう元々のイスラムの言葉が「テロ」に近い意味に使われてるのはホントに嫌な感じだなぁ。
カシミールのことをとりあえず知るための入門書としてはどうなんだろう?他にもあるのかもしれないけど、興味を持つにはいい本かと。もうちょっとカシミールについて勉強してみようと思いましたマル。
オマケ。
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