この年末年始に読もうと思ってとっといたのになんかスゴイ気分的に読むのが辛い。
そうです、これです、「白い闇」を書いたジョゼ・サラマーゴの「複製された男」。
冒頭のこんな文章がカッコいいのに。
現在の状況を正確な医学用語で言えば、一般的にうつ状態として知られる一時的な精神の衰弱に悩まされていた。その状態を明確にするには、かつて結婚していたが、なぜ結婚することになったのか覚えておらず、離婚したが今は別れた原因さえ思い出したくないと言えばそれで十分だった。
一緒に聴いてたこれがダメなのかな。スマッシング・パンプキンズの名盤。
とりあえずがんばろう>じぶん。
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