ローリング・ストーンズがもう50周年だそうで。で、色んなモノが動いているのを感じるわけですが。
昔読んだアンソニー・キーディスの本、「Scar Tissue」でもストーンズのことは「金持ちがコンサートに来て、何よりも先にパンフレットからどんなロゴ付きのグッズを買おうか、吟味する趣味のよさそうなおっさんおばさんでいっぱい」っていう場面が思いっきりバカにされてたような気がするんだけども。ちなみキースに貰ったサイン入りのストラトキャスターを売っ払ってドラッグを買うんですね、アンソニーはw ナニソレ超ダメ人間www
ストーンズはもう全然、ロックな感じはしないなぁ。ちょっとお金持ちな人々のキャラクターグッズって感じ。
この雑誌の記事によれば、今回の50周年にかこつけて世界中の企業、1600社が契約してロゴ付きグッズを作ってるんだそうな。
ヒルズでこんなアルコール飲料のキャンペーンもやってましたねぇ。サントリーさんか。
http://yasuyukima.typepad.jp/blog/2012/06/stones_is_not_a_music_but_cunsumer_goods.html
キャッシュカウとしてお金儲けはもういいんじゃないのかな?とは思うけど、きっと色んなしがらみがあるんでしょう。The Whoのジョン・エントウィッスルだって再結成コンサートの直前までお金が無くてヤバかったみたいなのを読んだことあるし。
アンソニー・キーディスの本はコレね。けっこう面白かった気がする。シドニーで買ってきてスゴ本オフで放流しちゃったので手元には無いけど。
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