世の中のわからないことを「あ~、ホントにオレってわかってない」って確信するためにわざとわからない分野の本を読んで確認するっていうのを随分と前からやってまして。
いい歳コイたおっさんなので、わかってることが多いはずなのに実際には歳とればとるほど「わからない」ことが多くなってくる。本当は逆だろうって思うんだけど、こればっかりはしょうがない。
ということでわからないものの代表格、宇宙についてまた読んでみた。
いや~、わからないながらもすごく丁寧に説明してくれてて、ホントに助かる。分かった気になる。でもやっぱりわからないw
宇宙は膨張してるけどそのまま膨張するとどうなるのか?とか膨張の先に逆転してしぼんじゃうとどうなるのか?とか10次元の世界に宇宙が膜の上に存在してて、で結局なんでそうなの?みたいなのとかもうね、気が遠くなるというよりもうファンタジーですわこれはw
で、途中で出てくる銀河の話に関してはこの動画を視るとイイかも。
太陽系は渦を巻きながら動いていると。コレ視てからこの本を読むとよくわかります。
そんでもって「スーパーカミオカンデ」の意図っていうのをやっと理解できた気がする。162pにやさしく書いてあるので読むのオススメします。ニュートリノの検出は本来の目的じゃなかったってあたり。
なんか面白いね、宇宙の話は。
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