Reason to be cheerful, part 3

スゴ本オフのUstream中継用にQ2HDを導入してみた。

いつもスゴ本オフを開催するたびに地方にいる友人から「またUstream中継やってくださいよぉ」って言われ続けてはや数ヶ月。ナカナカねぇ、出来なかったんですよねぇ、ごめんなさい。

どうして出来なかったかというと主に、

• Ustreamおじさんこと大木さんが忙しくて参加できない
• ソレ以上大木さんがフィルムカメラの沼にハマり込んでUstreamどころじゃなくなった
• 機材が多くて持ち運びがタイヘン

ということで毎回毎回でっかいケースに収められたミキサーだのコンバーターだのビデオカメラだのPCMレコーダーだのをそれぞれケーブルで繋いでヘッドフォンで調整して....もうね、テレビ局のみなさんの苦労が分かるってもんです。

それくらい音と映像を綺麗にネット側に流すのってタイヘンなんですよ。場所によってはネット環境がないとかそんな機材を広げられないほど狭いところでやることも多かったので。

ということでZOOMのQ2HDというHDビデオカメラを導入しました。HDのカメラに感度の良いマイクをセットにしたお気軽録画・録音機。FLIP HDとかサンヨーのXactiが主に映像をメインに考えてるのに比べて、これは音質重視っていうのがその姿に現れている。

詳しくはココみて下さい。メーカーのサイト。http://www.zoom.co.jp/products/q2hd/

上の所に丸い球体がある。ココの中にマイクが仕込まれてるんですね。

で、これまでお世話になってきた大木さんセット、つまりMacBook＋PCMレコーダー、SONYのビデオカメラ＋その他諸々というのとコレ一発でUSBでWebカメラモードで使った時の具合を確かめようとKDDIウェブコミュニケーションズさんの阿部さんにお願いして会議室を貸してもらいました。

ぎゃー。雑然としてるｗｗ　何にも無しにおっさんが写ってても楽しくないのでこの前日にダインさんが松丸本舗でゲットした本を紹介するっていうのを延々流してネットの向こうから音質画質をチェックしてもらうというのをやりました。

結果からいうとかなり使えます。問題ない。ただ音量の設定がデバイスごとに違うっぽい。PCで聴くと音が小さいけど、iPhoneならOKとか。あと雑音を拾っちゃうのでその辺は置き方とか工夫が必要。あとカメラが広角じゃないので広く撮影するっていうのが無理っぽい。

まぁ、その辺はカメラを置く位置を調整すればなんとかなるかなーと。とりあえずUSB一本で繋がって即始められるっていうのが最大の魅力。

最後に中継してるところを撮った動画（これはQ2HDじゃなくてFLIP HDで撮影）がありますので、ご参考まで。

これでアクセサリーとのセットで2万円しないんだもん、安くなりましたねぇ。

あれ？もう買った時よりも値段下がってるｗｗｗ　18000円切ってるしｗｗ

ということで代金はスゴ本オフの余剰金から支出しましたのでスゴ本オフに来たことのあるひとは使わせて！ってリクエスト頂ければお貸ししますよん。使い方はとっても簡単。Ustream中継以外に普通にSDカードに記録するだけとか色々使えます。思ったよりも軽くて持ち運びも楽チン。

オススメです。

「いじめはみんなの問題」だけど「人権」ではまったく解決しないぞなもし。

久しぶりに脱力した。いや、ホントの事言うといじめ関係の報道にはだいたい脱力するんだけどもｗ

元の記事はコレ。http://www.moj.go.jp/JINKEN/j26_2.html

画像だけ無断でココに出しますけどもｗ　はいはい無断転載です無断転載。

もうね、どんだけお花畑なのって。ファンタジーだよ。

いじめてるのが一人でそいつに「イヤだ！」って言ったら、周りの誰かが「そうだ、やめろ！」って言ってくれる？はぁ？クラスの全員もそれに賛成する？センセイが言ってた人権ってのがあるからダメ？アホか。そんな教科書にこびり付いた消しゴムのカスみたいなお題目でいじめが終わる？ありえない。

こういういい加減で安易な発想は逆効果以外ナニモノでもない。この啓蒙漫画だけで法務省には「いじめの対処を真面目にやるつもりが無い」っていうのはよーく分かった。

「豊かな心を育てていこうとするみんなの意識が必要です。」って書いてあるけど、いじめてる側は全く存在しない理由から「コイツ、汚ねぇ！」とか言い出すんだから、いじめてる側のほうにこそとてつもなく「豊かな心＝想像力」が育ってると思うんですけどｗｗｗ

こんな絵を描かされる漫画家さんも大変だなあ。ありえないｗｗｗとか言いつつ描いてんだろうなぁ。

とりあえず過去の記事置いときます。「いじめの構造を読んだ。」

 

CASIO ZR300で四の橋の建物を撮ってみた。

四の橋のお祭りの日にお祭りを撮らずに建物を撮ってるとか、もう天邪鬼ですこんにちわぁ！

HDR（High Dynamic Range）っていうのは影の部分が随分と明るくなるのね。これがフツウに撮った奴。

こっちがHDRモード。夜景には効くのかもしれないけど、こういう真昼間のピーカンの時に使うとかえって明暗がぼけちゃう感じ。

モノクロで撮ったら空が真っ白だーｗｗ

本当はこんな感じ。

お空が広いねぇ。そして妙に空いてる駐車場が物悲しい。

肉眼だともっと眩しい感じなのにそういうのが表れないのは何故だろう？

この道の先の方で四の橋のお祭りが絶賛開催中。いつもよりちょっとお店が少なかった？どうだろう？ワイン飲みつつアカペラで歌ってるアラサーな女子が数人居ましたけどいつもに増して夏らしい天気で良かったかも。

ということで次は夜景を撮りに行こう。また夜のピクニックやろうかな。デジカメ持って散歩するってやつ。

『スゴ本オフ ホラー本の会』は昼間のお話の会からナイスな盛り上がりだった件。

今回はいつもの大人の会だけじゃなくて「子どもたちと怖い本のお話しよう！」っていうところから話が始まって、子どもたちにお話をするのに慣れてる人にちょっとドキドキする本を読んでもらうっていう企画といつものスゴ本オフの2本立て。

会場もこんな感じでいつもとは違うレイアウト。

いやぁ、子どもたちが居るって面白い。その反応やら表情が。でもって今回はオヤツを作ってくれた人も居て、大変美味しく頂きました。

クマのおでこに「すごほんおふ」って型押ししてあるんだよ！

こっちは夏らしく「スイカのクッキー」。でも味はストロベリーで甘酸っぱいの。美味しかった。

それと今回はらでぃっしゅぼーやさんが試供品を提供してくれました。りんごジュースとフルーツゼリー。

りんごジュース、濃くて美味しかった。甘過ぎないのが素晴らしい。紙のパッケージでエコな感じ。

これはカタログとペーパークラフト。

そしてもうヒトヒネリっていうことで本に挟む栞を作ってくれました。描いてくれたのはかなもけんさん。

これを紙に印刷して、丸く切り取って穴あけてリボンを通して.....っていうのを子どもたちとやりました。みんな結構お仕事出来るのね、素晴らしい。

会の中身は、それぞれが持ってきたおすすめ本を紹介したり、お話を聴いたりしながら、鋭いツッコミが入ったり大爆笑したり。

なんかあんまりまとまってないけど、子どもたちとやる会も継続してやりたいなぁ。だって面白いんだもん。

早速次はいつ？っていうリクエストが入ってるみたいなので、おじさんたち頑張って企画するからね！期待しててね！

という辺りで大人の会になだれこんだわけです。そっちの詳細はこのまとめを読んで貰ったらわかるかなぁ。

怖いのは血まみれ？ ヤンデレ？ スゴ本オフ・ホラーの回まとめ　http://togetter.com/li/351126

ふと思ったんだけど意外とスティーブン・キングとかが少なくて国内の作家さんの本が多かったような。もうちょっとドギツイのが集まるかと思ったけど、ここのオススメホラー本を読んだらイロイロ変わるのかもしれない。ちょっとドキドキ。

ちなみにホラー本に集る本好きたちの姿をHDRARTで撮るとこんな感じ。

ちなみにワタクシが持って行ったホラー本はコレ。

「向日葵の咲かない夏」道尾秀介さん著。

いわゆる今まで読んできた事実っていうか認識が夏の陽炎のように揺らいでいくその恐ろしさって言ったら！もう可能な限りの速さで夜に終わって二度と読み返したくない！っていう程度には怖かったです。

あとはリアルなホラー本ということで、コレ。「教室の悪魔」。

昨今のいじめっていう集団暴力がどうなっておるのか！を知るには丁度良いです。これがフィクションだったらよかったのにねって思う程度には怖がりです。

ということでまたやりましょう、スゴ本オフ。次回は音楽のスゴ本オフ、8/26です。場所は同じくKWCさん！

草間彌生さんにピッタリなカメラはカシオのZR300かもしんない。

カシオさんのZR300というコンデジがおうちにやってきました。ちょうど富士フイルムのFd100が壊れちゃった時だったのでナイスタイミング！

提供頂いたカシオさん、ありがとうございます。

ということでいろんな機能を使いこなしてない感満載ですが、まずはヒルズのこんなのを撮ってみた。

草間彌生さんのインスタレーションがドバーッとショーウィンドウを占拠しております。

ヴィトンさんですね。なにやらこのツヤツヤ感がスゴい。

そんでもってZR300のHDRアートっていうカシオさん自慢のアートっぽい効果をかけると.....。

なんかドギツイ感じが増してるｗｗｗ

こんなタコ足っぽいオブジェも....。

なんかギラギラしてくる。なんか夢に出てきそうだｗｗｗ

ちょっと引いて撮ると....ド派手ー。

基本は色と光が強調されて、それが周りにも影響を与えてるみたいな感じの絵になるのね。こういう原色で強い野生食肉植物みたいなモノにはぴったりな効果かも。

っていうか草間彌生さんの眼にはこういう風に現実が見えてるのかも知んない。それはそれで難儀だなぁｗｗｗ表現するしか生きていけないよねｗｗ

ということでこれからしばらくカシオさんのZR300っていうカメラの使い勝手を記事にしていこうかと思います。次は、明後日のスゴ本オフかな。昼間の子どものお話の会もあるしね。

「こっそりごっそりまちをかえよう」読みながら、次の世代の東京に思いを馳せてみた。

子育てとか介護とかそういう今も目の前にある問題に社会制度的なアプローチとかイロイロあるんでしょうが、建築家が町づくりみたいな観点でゆるく鋭く考えてみるこんな本を読んでみた。「こっそりごっそりまちをかえよう」。

実はたまたま選んだ本が同じ著者さんでびっくりしたんだけど、もう一冊がコレ。「起こらなかった世界についての物語」。著者が選んだ建築家が描いた建てられることのなかった建築予想図を元に書いたエッセイ集。図版をイッパイ眺められると思ったら大間違いで、あくまでもメインは文章なのね。コレ読むと建築家って本当に夢を作るのが仕事なんだなと思える。

「起こらなかった世界についての物語」からこんな文章をば引用。

技術と根気というのは大切だなあ、としみじみ思う。豪胆さと繊細さ、おおらかさと正確さ、単純さと複雑さ、相反する、でも同時に存在しなくてはならないそれらの要素を紡ぎ合わせられるのは、技術と根気の力なのだ。

生きていく上でとても大切な愛とか濃いとかを、学校の授業で教えてくれないのと同じように、建築教育でも建物の愛着、愛想、愛嬌といったものは教えてくれない。けれど、どんなによい建築であろうとも、持ち主や周囲から愛されていないものは、一瞬にして分かってしまうし、その逆もいわずもがなである。だから設計のときは意外なことに「愛」という言葉が結構飛び交うのだ。（すくなくともぼくのまわりでは）。

「こっそりごっそり」のほうにこれからの日本を変えるためのアイデアが詰まってる感じ。浴室をワンルームマンションから無くして共同の浴場に、とかね。東京からクルマを無くしてみたらどうなる？とかすべての建物を1階建てにしてみたら？とか。

街並みが社会を表しているとすれば、今の日本は個別化、孤立化まっしぐらだっていうのがよく分かるけど、それを解決するには政治とか経済じゃなくてもっと、フツウの人の感覚が大事だよねって書いてある。うん、そういう感覚でいいんじゃないかな。統計とか科学的な実験値も大事だけど。

他にも家とか建物を軸にしたステキなアイデアが詰まってる。そしてなによりもイラストが素晴らしい。こういうセンスを建築絡みの本に使えるのって、ステキ。イラストは斉藤弥世さん。

 

8月4日、5日は四の橋の夏祭りです。

その前の週、つまり7/28,29は恵比寿のお祭りなんですよね。

ということでステージの設置はいつだろーなー。（・∀・）

キヤノンさんのEOS Mは真剣にエントリー層を取りに来てる真面目なカメラだった。

もうね、プレス向けの新製品発表会の当日の夜にブロガー向け体験会やって、しかもその募集を当日の昼間の1時間限定にしてそれでも20名くらいガッツリ集まるんだからスゴい求心力です、EOS M。キヤノンさん初のミラーレス一眼の体験会に行って来ました。

EOSの冠を付けたのは伊達じゃない。なぜか？もうフツウ素人が分かりそうな部分のスペックだけ見たらKissとか完璧に喰われちゃっても仕方ない、でもEFレンズの沼にみんなで沈んでくれ！そうすればオレたちが作った意味がある！っていうぐらいの真剣さです、はい。

ポイントはこの3つって書いてあるけど、個人的には違った。

とにかくボディを一つしか出さないのはロックオンしてるエントリー層を迷わせないため。そしてイチオシのダブルズームレンズキット買え！と。とにかく買ってレンズの沼に逝けと。そういうメッセージを感じたの。だってEF-Mアダプタとスピードライトまでセットになってるんだから。

あと仮想ライバルであろうところのSONY NEXとガチンコであると思ったのは、持った感じが実に良く出来ていて触感とか色とか個人的にはこっちのがイイかなぁと思わせるところ。妙なスペックよりソッチのほうが大事。レンズとモニターとスピードライトを同じ光軸上に持って来ました！とかね。一個だけアレかなぁと思ったのは液晶モニターがチルトしない部分。NEXはいまや自分撮りが出来るもん。でも持った時の重さとか感触とか形状はNikon 1よりずっとシックリくる。

とか

はもうどうでもイイ（いや良くないけどｗｗ）

ターゲットはずばりココですよっと。

そしてそういう女子が一番気にかけてるのがコレ。つまり「ボケ」が撮れるか？なんですよ、と。

察するに、「ボケをつかったオサレ写真を撮りたい」「でも重くてデカイのはイヤ」→ミラーレス！

という層なんでしょうね、この辺は。そしてご丁寧にそういうコンデジ卒業女子をトレーニングするサービス（カメラ教室？）も始めますよってことらしい。実にキヤノンマーケティングさん、ソツがナイ。

実機はこんな感じ。まだメモリーカードで撮った写真を持ち帰れないのでホント感触しかココに書けないけど。

赤もいい色だったなぁ。レンズもこだわってデザインされててとても良い感じ。金属外装素晴らしい。

個人的にはこの白がとても良かった。白と黒のパーツがオサレ。シルバーとかは実にオジサン臭いんだけど。

なんたって初めからケースとかストラップも出来てるしｗ　ちなみにストラップは専用の留め金なのでアクセサリーメーカーは真剣になって追いかけないとマズイかもよん。

これも興奮してて寄り過ぎのピンぼけだけど、白だけ電源スイッチが同じ白色なのね。こだわってる。

地味にタッチで降りるシャッターっていうのが素晴らしい出来でビックリした。これならファインダー要らないかもーって思った。でも明るいとこだと違うのかなぁ。

今回同時発売のレンズはパンケーキのほうがちょっとだけフォーカスが遅い気がした。ひょっとするとこういうのって発売までに直ったりするのかな？

テレビコマーシャルは木村カエラちゃんのコレが流れっぱなしなんでしょう、きっと。テレビ見ないから分かんないけどｗｗｗ良い感じのカバーでした。

とてつもなく著作権料高そうだｗｗｗ

そして宣伝に登場する男女のタレントさんはコレ。

 

とにかく最後発でHello!もないもんだと思ったけど、カエラちゃんの歌がとても良かったのでヨシとする。

ということでとにかくデジカメのエントリーユーザーはコレ買ってEFのレンズの沼（ただしライカとかそういうアブナイ変態底無し沼じゃなくて澄んだ底の浅い泉かな、EFレンズだけに。Everlasting Fountainとか言っちゃったりしてｗ）に来い！と。レンズ揃えてくれれば上にはミラーレスじゃない真性のマニアな沼が待ってますよと。とにかくそういう世界に来て欲しいという意志はシッカリ感じた製品でした。

発売は9月だし、それまで触れなそうなので今日触れたのは貴重かも。ということでみなさん、良い沼生活を。おしまい。

あぁ、書き忘れた。EOS　Mの「M」も何千というデザインサンプルの中から選ばれたシッカリデザインされた字体である、と教えて頂きました。細部に拘るデザイナーさんの真骨頂を感じました。素晴らしい。

Amazonのアフィ追加。じ、じゅう、じゅうまんえんかぁ...結構するなぁ。（2012/7/24 7:01 追記）

「いじめ」に関するかなり遠回りな一つの提案。

最近の大津の事件以来、いろいろといじめ＝児童間集団暴力と敢えて呼びますが、それに関する記事を読んだりしてるうちに自分が昔書いた記事を読み返してみた。

「いじめの構造を読んだ」

でもって、「やっぱり親がしっかりしないと！」とかまぁ、イロイロご意見はありますが、基本的に学校でいじめが始まったら、親として出来ることはそうは多くない。被害者の親なら気付いたら、まず休ませるぐらい。

で、いまのいじめの構造だと「一人の被害者とその一人を除く全てのクラスメイトが加害者」という風になる。つまり、どうあってもワタシ（もしくはうちの子）は無関係とは言い切れない。

メディアは騒ぐし、ネットでは加害者晒しが加速する。まぁ、殺伐としてますな、ホント。メディアは「いじめ」なんてヌルい呼び方を止めろよ！って思ったけど、コレも全くもって他人様に期待するだけで自分では何にも変わらないわけで。

ふと思ったけど、親として、小学生だろうが中学生だろうが自分の子どもを「うちの子が」とか「うちの長男が」とか言うのを止めて「彼が・彼女が」って言い直してみるっていうのを実践したらどうだろうか？

「うちの子が殴られた。その上お金を取られた！」→「彼が殴られた。その上お金を取られた！」

「うちの長男はなぐっていません。遊んでただけです」→「彼はなぐっていません。遊んでただけです」

あ～ら不思議、なんとなく小さな未完成の人間ではなくて「一人前の人間が関わってる」感が出ませんか？加害者としても被害者としても切実感が増しませんか？

あら？出ない？それは残念。うちはけっこう「彼は」っていう言い方するようにしてますけどね。なかなか新鮮ですよ。小学生、中学生の親御さんはやってみると面白いです。

ということで先ずは親としての感覚を変えてみよう！ちゃんとした人間として扱ってみよう！という実験的提案でした。おしまい。

「放課後ミッドナイターズ」、ドリフのギャグセンスが好きなちびっこはぜひ観よう！

いやー、楽しかった。何がって言うと「放課後ミッドナイターズ」っていう映画の試写会に行って来たのでした。ちなみに全国封切りは2012/8/25ですけども。

本家のサイトはココね。http://afterschool-midnighters.com/

Facebookはココ。https://www.facebook.com/afterschoolmidnighters.movie

もうね、試写会の会場で始まってスグからケタケタ笑いまくりですよ。こんなのも貰いました。

で、ちょっと幼いとわかんないかなぁと思うけど、とにかく主人公の「人体もけー」と「ジンコツ」が突然迷い込んだ3人の幼稚園児に翻弄されつつ、真夜中の学校でハッチャケるっていうオメデタイ映画。

ドリフターズのギャグのセンスがOKな人はウケると思うわぁ。ちょっとキモくて下品なんだけど、とてつもなく人間的な人体もけーとジンコツのドタバタコメディー。

最初のほうでロッキー・ホラー・ショーもビックリの歌とダンスでおお！って盛り上がると思ったらそんなでもない。それってやっぱりメロディがいまいち知られてないってこととメロディそのものが短くて歌とダンスが細かく繋ぎ過ぎなのかも。なんでオリジナル曲、使っちゃったんだろう？あそこはやっぱり「サタディ・ナイト・フィーバー」 by ビージーズでしょｗｗ あのキモい人体もけーとジンコツがあのメロディとリズムに合わせて踊ったら最高にウケたのに。

そのあとは幼稚園児3人とドタバタコンビの宝探しゲーム。いちいち場面がぶっ飛んでて楽しい。CG良く出来てんなぁ。ただ、うちの小5生も指摘してましたが、プールのシーンはレンダリング省きすぎｗ　あそこだけ唐突に手描きっぽい感じ。そういうのも最近のガキンチョは目が肥えてンなぁ。

今回はアキバのミニシアターみたいなとこだったので、観るならでっかいスクリーンででっかい音で。

ちなみに観た後の感想はこんな感じでした。

「てつぼーにあたますねぶつけていたのがおもしろかった。」だとさｗ　ドコ見てんだかｗｗｗ

下の絵は今回の主人公、キュンさま。だいぶイイカゲン。オマタのゾウさんはちゃんと描いてあるｗｗｗ

R画伯、晩メシ後の3分仕事でしたｗｗｗお粗末ｗｗ右足のトコがモワモワってなってるのは鉄棒にぶつけた痕、らしいｗｗ