そーゆーことで、申し込んでおいてPSPもお借りして「みんなの地図2」を使ってみたりしたりして地図ソフトなのに使い方がわかんなくて迷子になったりして、どうも恐縮です。
ホントはZenrinさんからお借りしたソフトを十分に使った上で土曜日に「みんなの地図3」を見せて貰って
「おぉ〜〜!これはこうなったのね!」
とか
「あ!これ欲しかった!」
とか
の叫びを口コミとしてばらまけ!というのがAMNさんとZenrinさんの思惑だったんでしょう。ご期待に添えなくて申し訳ない、と先に謝っておく。「みん地図3」の発売は4/24だそうです。一応、宣伝。
で、PSPを使うのも初めてなら、地図は大好きで何時間でも見てられるのに、なんでこんなにつっかかる、というか楽しくないのか?を考えてみた。
で、じゃあなんで紙の地図を見てるだけでそんなに楽しいのか?を自分に問うてみる。
まず、行ったことの無いところを地図を拡げてパラパラとめくってみる。「ふむふむ、この山の下には小学校が有って、その横に消防署があるのね〜。」とか「お!この道をまっすぐ行くとあそこまで繋がってるのかぁ」とか要は妄想したい訳です。つまり、地図好きは、妄想好きと見た!m9(・∀・)ビシッ!! 早いな、結論。>自分。
実際に海外旅行とかでも予め頭の中に大まかな配置を入れておいて、実際にそこに行ってからは、勘で動いちゃうので、ほとんど地図は見ない。どちらかというと現場では見ること聞くことに集中しているので、部屋に帰ってきてから、「あ〜、あの交差点を曲がるとそこに出るのか!」とかで個人的に盛り上がる。そんなんで盛り上がんな!ってことですけど。
ということで、自分にとって「みん地図」が楽しくないのは「現在地が分かる」は良いんだけど、その周りになにがあるのか?とか、ここからあそこまで歩く途中に何があるのか?とかをきっちり教えてくれないから、かな?つまり妄想出来ない。(あ、「それは使い方が悪くて機能としてはあるんだよ!」ってツッコミはこの際、無視で。すんません、Zenrinさん。)
あと徒歩ルート検索があるのは良いんだけど、距離が有りすぎると「できません」って言われちゃうこと。
調べてみたら、「みん地図2」だと3kmで「みん地図3」だと10kmに伸びたんだそうな。
でもさ、例えば、北海道の広尾から東京港区の広尾まで歩くとするとさ、もうバカ正直にさ、「はい、徒歩で2ヶ月と3日と1時間13分掛かります。経路を表示しますか?」って言ってほしい。あと、「夜は何時まで歩きますか?」とか「24時間ぶっ続けで歩くと1ヶ月と13日で到着します。でも途中で1週間入院するので体調によっては約2ヶ月かかります。おススメの病院は仙台のココです。」とかまじめ〜に言ってほしい。だってどんだけでも単純に計算するのは計算機が最も得意なことだから。
と、ここまで書いてふと思いついて、某乗り換えサービスで北海道の広尾~港区広尾の経路を探してみた。
ぎゃははは!809Kmも距離があるのに徒歩で9時間って!それって時速89キロ!そんな速さで歩けるんかなもし。しかも海の上も一直線に歩いてるし!どんだけスーパーマンだよって。
(今やったら、ちゃんと計算してくれた。あれ~?おかしいなぁ。徒歩のほうが面白いのになぁ。ちなみに北海道の広尾から最寄りの駅に出るのに30km。徒歩で8時間かかります。)
で、話を戻すと、北海道から東京まで歩いていくと何があるのか?コンビニはいくつ通過するのか?駅はいくつあるのか?ラーメン屋はどこにある?全部の銭湯の名前をリストで!とかを妄想したい訳です。山に登んないといけないなら、どれだけ高いのか?とかを俯瞰できるとイイ。
これって前に読んだ、「走ル」とか「奇跡の自転車」とかの意味も無くただ走る!というオトコノコのオバカ全開モードにぴったりだと思うけどな。
PetaMapで見つけた「ニッポンのあそこで。」も、ヘンなキャラが余計。つか、妄想の邪魔。ゲームしたい訳じゃないし。なんだろう、単に異常に細かく表示出来て、マークしたり、メモしたり、カテゴリ別に表示を切り替えられて経路探索がアホらしいほど詳細に出来たり、寄り道がバコバコ設定出来たりっていうソフトがイイんですけど。んなもんナイ!かな。
ということでワタクシには「みん地図」は中途半端、というか向いていませんでした。ごめんなさい。
明日、PSPとソフトは返しに行きますから。野暮用が有るんでミーティングには出られませんけど。
未だに国土地理院 二万五千分の一地形図が最強な人デス( ・ิω・ิ )
投稿情報: Anaguma | 2008/04/19 23:01