重松清さんの「卒業」を読んだ。登場人物の設定とか、かなりリアルかつUp to Dateな状況の設定とか、もうあまりに巧過ぎてZokerさんじゃないけど「コイツはなんとかせなあかん」と思っちゃう。
だって自殺した友人の名前でググってその娘が作っているホームページ見付けるなんて、如何にもありそうだ。
しかも子供にとっての離婚と再婚とか、引きこもりとか自殺とかどれも重いトピックなのにとてもスルッと入ってくる。
別になにを解決しようとしている訳でもないんだろうし、正解なんてないという現実にとても即した状況を切り取った感じの物語。とても重いし苦いのに、ノド越しの良い冷酒を飲んだような後味なのはなんでだろう。
いつもそうだけど,あまりに心地良すぎて逆に後に残らない。先生、ちょっと巧すぎです。もちっとツマズイてください!って言いたくなる。
ちょっと今の季節に読むのは、涙腺刺激し過ぎでヤバかった。
これが描写するohhhはとてもすさまじいです。ただ多く支持されて、それのように、yasuyukiにありがとうございます、^__^
投稿情報: 吉田真 | 2008/04/11 03:27
う〜〜ん、日本語がツライのかな?英語で書いてくれたほうがいいかも?つか、日本語と英語以外は読めないんでwww
投稿情報: yasuyuki | 2008/04/11 07:33
それが非常に良く見えたと言って、残念な私はただ図面を代わって答え返していました。
投稿情報: 吉田真 | 2008/04/11 07:44
私は、あなたが… もう一度残念な状態でそれを描いたと考えました… ただ、aをもう一度aの本に見えさせます。すみません。
投稿情報: 吉田真 | 2008/04/11 07:53