こないだハイスコアキッチンに行ったお友達から教えてもらった「仕事の学校」という会社を始めた人の話。
そのサイトを見てみるとどーもどっかで見た or 聞いたことがあるいわゆるデジャヴ感、というか思い出せそうで思い出せない記憶喪失状態。あ〜、Matrixのダウンロード出来るメモリーが欲しい。
で、MacBookのHDD換えたりしているうちに思い出した。去年の12月にセミナーに参加した時にハナシを聞いたカタリバさんだった。
それからいろいろ調べているうちに、前に読んだ本の著者さんが書いてるブログにその「仕事の学校」のことが出てきた。
う〜ん、なんだろーねー、ちょっと繋がってる感。不思議です。
高校生の自分にイマの自分が会えたら、こんなことを言ってやりたい、という非常に純なキモチから始まったカタリバ。そしてその先にある「仕事」って何だよ?マジに考えてみない?てか覗いてみない?みたいな発想で泊まり込みの集中セミナーをやってる「仕事の学校」。
どっちも高校生に対して、アツいけど体育会系な汗臭いアツさじゃないリアルなメッセージを伝えようとしてるんだなって思う。そういう静かだけど熱いモノがありそう。「仕事の学校」のほうはWeb見ただけだけど。
スポーツに熱中するのもアリだし、アニメやらヲタク系のコンテンツに入れ込むのもアリ。どっちも比べられないし良いとか悪いとかじゃないよな、と思う。でもだからと言って社会のルールに合わせられないのであれば、そのままどっか無人島にでも逝ってくださいとお願いしたい。人間が全く独りで生きていくのはとても大変。それは小野田さんぐらいにしっかりした成人になってないと出来ない芸当だ。今なら言える。
そんなことを今から30年前の自分に、あの反抗心ばかりで斜に構えていた自分に会ったら、ちゃんと伝えられるんだろうか?
自信ないなぁ。
俺は20年前ぐらいか。でも、自分とはいえ20歳も年上のオッサンの話を大人しく聞くような高校生なんて、ロクな大人にならないと思うよ。じゃあ聞かなかったお前は20年後ロクなもんになったのか、というツッコミは、えぇ、謹んで却下させて頂きます。
投稿情報: Zoker | 2008/06/10 00:22
ロクでもないガキがロクでもないオトナになるのは当たり前として、「結局、おれはロクでもない」って判っただけでも生きててよかったてなモンですな。
投稿情報: yasuyuki | 2008/06/10 00:49